北朝鮮は実質あと1ヶ月ではないのか? | |
[日本の政治] | |
2020年3月29日 12時14分の記事 | |
以下の記事のように、北朝鮮では医学的監視対象者として隔離措置をしていると同国の朝鮮中央通信が報道していると報じられていますが、これは実質、新型コロナウイルスでの隔離措置と考えて良いでしょう。基本的に世界で感染者の数を低く見積もっている筆頭は北朝鮮、その次が日本の安倍政権と考えます。日本は中国を批判できるとはまったく考えません。 「『医学的監視対象者』2280人余り 北朝鮮、新型コロナで隔離措置」(2020年3月27日 TBS) (※ 本記事は掲載から1週間が経つと有料記事になります)
北朝鮮は新型コロナウイルスが蔓延すると、基本的に機能不全に陥ります。そして、一度、感染が拡大すれば、隔離はできても、それをおさえる手立てがないという状況に陥ると考えます。つまり、一度感染拡大に向えば、崩壊するしかないということです。 そういうときに軍事進攻もできないでしょうし、仮に軍事進攻するとすれば、それは地続きの韓国しかないでしょう。しかし、そうなれば北朝鮮は一夜にして廃墟と化すことは間違いありません。したがって、軍事進攻もまったくできないという状況と考えます。 つまり北朝鮮の崩壊は目の前に迫っていると言うことが言える状況と考えます。焦点はこの1ヶ月プラスαと考えます。北朝鮮がその崩壊を免れる方策はたった一つしかありません。それは、平和宣言をして、開放政策に転じて、国を開き、救援を受け入れるしかないのです。そういう状況で、北朝鮮の体制崩壊を他国が画策することは逆にないでしょう。そういう決断に北朝鮮がいつ至るか、それが現状の最大の焦点と考えます。昨年の2月28日に米朝での平和交渉を蹴ったことが大きなポイントになっているわけですが、それを取り返すには今、決断するしかないでしょう。最後のチャンスでしょう。 何もしなければ、黙っていても北朝鮮はいずれ崩壊するでしょう。そう考えます。 しかし、こういうときに、実は密かに北朝鮮を支援していたのが、安倍政権ということも国際環境においては当然生じる可能性があることです。物事を考える上では、少なくともその可能性だけは考えておいたほうがよいでしょう。 「北朝鮮 日本海に向け飛しょう体発射 今月4回目」(2020年3月29日 NHK) | |
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