《コロナ問題》モデルナのワクチンの接種は即刻停止すべき その2 | ||||||
[日本の政治] | ||||||
2021年8月31日 23時29分の記事 | ||||||
本ブログ「モデルナのワクチンの接種は即刻停止すべき」(2021年8月29日)でご紹介した以下の記事に、その後、訂正記事が出ていますので、そのことを少し考えてみましょう。 「金属片混入疑ワクチンと同ライン接種で金属アレルギー持ちの女子格闘家が顔の腫れと呼吸困難へ!『大切な身体で人生で初めてあんな副作用が出た』」(2021年8月28日 バトル・ニュース)
まず、もともとの記事のポイントは以下の部分です。
ポイントは、金属アレルギーを持っている格闘家のぱんちゃん璃奈さんが、モデルナのワクチンを接種したら大変な副反応がでた。そして、そのワクチンのロット番号のものは、厚労省が金属片の異物が混入していた可能性があるものとしていたものだったということです。問題があるとされて使用が見合わせられたロット番号のものは、基礎疾患のない30代男性2人がワクチン接種後になくなった事例が発生しているわけです。 そして、このもともの記事について、以下のように訂正記事が出ているのです。その訂正ポイントは、ぱんちゃん璃奈さんが接種したモデルナのワクチンのロット番号は、問題となっているロット番号ではなく、製造ラインが同じだったということです。
実はこの訂正記事の方がインパクトは大きいのです。なぜなら、当該ロット番号のものでないものでも深刻な副反応が出ているということになるからです。原因は不明ですが、このぱんちゃん璃奈さんの一件は、厚労省が言っている『異物』がワクチンの瓶の蓋のゴム片で問題はないと言い切れるものではないということなのです。 最大級のポイントは、原因が不明であることなのです。重大な副反応が出ていて、その原因が不明なら、使用は即刻停止しなくてはなりません。実はこの訂正記事でモデルナのワクチンの使用停止は確定したと言えるものなのです。 以下のテレビ朝日の記事は、当該ロット番号のものでの副反応の事例です。慶応大学に通う森優貴さんの事例ですが、ここに出てくる副反応の症状が、実はぱんちゃん璃奈さんの症状と似ているのです。まず森さんの症状が以下のように言われています。
ぱんちゃん璃奈さんの症状は以下のように報じられています。
『胴体全部が赤くなって体中じんまん』と『顔面の腫れと湿疹』とでは表現は違いますが、症状としては恐らく同じと考えます。二人とも救急搬送されているわけです。 そして、この同じと考えられる症状が、一つは原因不明の死亡者まで出ている問題があるロット番号と同じく使用が見合わせられていたロット番号のワクチンから、もう一例は当該ロット番号のものではないものからということなのです。そして、繰り返しになりますが、当該ロット番号のものではないから、問題は極めて深刻なのです。 実は、このテレビ朝日のニュースにはもう一つのポイントがあって、それが以下の部分です。この記事は最近問題が多いテレビ朝日にしては良い記事です。
ポイントは、現場から問題が報告されているのに、厚労省と武田薬品は6日以上、問題を公表しなかったということです。だから、この慶応大学に通う森優貴さんは問題があるロット番号のものを接種することになってしまったわけです。本当にこれは極めて問題なのです。 国民にあまねく接種するワクチンに問題が報告されているのに、そのことを公表せず、問題のある可能性があるワクチンの接種をそのまま放置させたというのは、無責任にもほどがあります。政府としてはやってはならないことです。問題の報告を受けた翌日には公表、使用の差し止めをしなければなりません。今のスガ自公政権・日本政府は、本当に何をやらせてもダメだなとつくづく思います。ホントにねけている。 こういう姿勢だから国民の信用が失われていき、防疫政策に支障が生じるのです。そして、この信用失墜が政権支持率の低迷となって実際に現われているわけです。 | ||||||
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