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この時代状況において私たちが中心に考えるべきこと
[日本の政治]
2024年8月10日 0時7分の記事

8月9日午後7時57分、関東地方で緊急地震速報の音がけたたましく鳴りました。その音に驚かれた方も多いかと思います。8月8日の本ブログ『南海トラフ地震臨時情報を発表 』(2024年8月8日)では以下のように書きました。

・ 『神奈川で震度5弱 南海トラフ地震の想定震源域の外、津波の心配なし 』(2024年8月9日 朝日新聞)

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実はオンライン勉強会では、昨年前半くらいから東南海・南海については注意を呼びかけてきました。
正確に言うと、日本のどこでも地震に注意すべきで、特に東南海・南海は大変だと考えると述べてきました。



日本のどこでも地震には注意すべきなのです。そういう状況がすでに1年以上続いていますが、その一つが能登半島の地震であったと考えています。そして、特に東南海・南海は注意すべきなのです。
昨日のブログには、現在のポイントは『時代状況』と書き、さらにその時代状況においてのポイントを以下のように書きました。


それでは、その時代状況において、私たちは何を中心に考えるべきか? それは『命を大切にすること』です。そのことにつきるのです。新しい時代とは人間主義、人間原理の時代なのです。
私たちは今、その新しい時代へ行けるかどうかの分岐点にいます。その新しい時代へ行くためには『命を大切にすること』がポイントになるのです。なぜなら、その新しい時代は『命を大切にすること』が中心だからです。




私たちは試されているのです。
私の知り合いが、事前に災害を想定し、準備し、行動して、実際に多くの人命を救ったことを見聞きしたことがあります。実は、その多くの人命が救助されている場面を、多くの人がテレビで観ています。その方は実に優秀ですし、何よりも人命、人の命を大切にして、そのことを最優先にしています。そして、人命に優劣を付けない。そういう本当に得がたい人物がトップに立つことが、この国をよくする最初だと私は考えています。

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くる天

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内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
本ブログについて
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
地域:東京都
性別:男性
ジャンル:ニュース
ブログの説明:
世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
プロフィール
片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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