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民主党は思いやり予算を思い切って減らして欲しい |
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政府は在日米軍駐留経費の日本側負担(思いやり予算)につい
て、環境対策費を新たに設けて予算化する方針を固めた。米国の要
求を受け入れたもので、基地内の米軍住宅の「エコ住宅化」などを
検討する。米側は中国や北朝鮮の動きを念頭に「安全保障環境の悪
化」を強調し、思いやり予算総額の増額を主張。今回の予算化はそ
の一環だ。
今年度分で総額1881億円の思いやり予算の特別協定(200
8〜10年度)は来年3月で期限切れとなるため、日本側の年末の
予算編成前の合意に向け協議している。
環境対策費は「提供施設整備費」(206億円)の中に新たに設
け、数年間にわたり数十億円の規模を想定。このため施設整備費全
体が増える方向だ。米軍基地内の家族住宅や隊舎に適用し、太陽光
発電設置のほか断熱材の改修などを検討する。
ただ、思いやり予算の総額は00年度から削減傾向で、日本側は
「環境対策費分を増額しても、総額は微減か、せめて現状維持」
(当局者)にとどめたい考え。このため、基地労働者の給与など日
本側が負担する「労務費」の削減案を米側に提示している。米側
は、この労務費についても、日本側が負担する上限の約2万3千人
分という「枠」を拡大するよう求めている。(鶴岡正寛、河口健太
郎)以上引用 http://www.asahi.com/politics/update/1019/TKY201010190469.html |
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国民は仙谷劇場に幻惑されてはいけない |
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仙谷由人官房長官の度重なる「品位を欠く」発言に対して、野党
がますます反発を強めている。仙谷氏は19日の記者会見でも、尖
閣諸島沖での中国漁船衝突事件に関する仙谷氏との電話での会話内
容を暴露した自民党の丸山和也参院議員を「いい加減な人」と批
判。これに対して、野党は「図に乗っている」などと、態度を一段
と硬化させた。対立は激化の一途をたどり、野党は仙谷氏に対する
問責決議案の提出も視野に入れ始めた。
「乱暴な答弁が多い。自分のことを棚に上げして侮辱的な発言を
する」(石原伸晃自民党幹事長)、「強圧的で傲慢(ごうまん)に
みえる」(漆原良夫公明党国対委員長)、「問責決議案に値する」
(渡辺喜美みんなの党代表)−。一連の仙谷氏の「乱暴」な答弁に
対し、野党幹部は19日、相次いで批判の声を上げた。
丸山氏が18日の参院決算委員会で中国漁船船長の釈放をめぐ
り、仙谷氏が電話で「APEC(アジア太平洋経済協力会議)が吹
っ飛んでしまう。属国化は今に始まったことでない」と言ったと紹
介したのに対し、仙谷氏は「健忘症なのか分からないが、会話の内
容は全く記憶にない」とけむに巻き、19日の記者会見で丸山氏に
ついて、「いい加減な人のいい加減な発言については、全く関与す
るつもりはない」と反撃した。
これが野党の怒りを増幅した。参院自民党からは「どういう理由
でいい加減だと思うのかを追及しなければならない」(世耕弘成幹
事長代理)と反発。同時に「健忘症が官房長官に就くのは不適格
だ」(国対関係者)と、診断書を提出させることも検討する。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101019/stt1010192031007-n1.htm |
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週刊誌の行き過ぎた報道と広告に規制を |
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大問題である。代表選挙告示直後に『週刊文春』や『週刊新潮』に掲載された、小沢一郎氏と「小沢ガールズ」の一人・青木愛衆院議員のツーショット写真。だが、問題なのはスキャンダルそのものではない。テレビ局が撮影した映像の一コマが、漏洩したことである。
「あの写真は、日本テレビがニュース用に撮影した映像のワンシーンを、写真にプリントしたものです。日テレのスクープ映像だった。ところが、あのシーンは実際に放送されなかった部分。それが漏洩したことが、大問題」(在京キー局幹部)
テレビ局は公共性を条件に、国から許認可された企業体である。潜入撮影や半ば強引な撮影が許されるのも、「報道の自由」や「知る権利」という大義があるからこそ。
しかし、報道しなかったニュース素材を、外部に流出させる等、もってのほか。ましてや、かつてTBSがオウム真理教事件で、密かに取材VTRをオウム幹部に見せたことが、教団に対抗していた弁護士の殺害に結びついたことを契機に、テレビ局は、ニュース映像の厳重管理を行っているはずだった。にもかかわらず、今回の小沢スキャンダルでは、漏洩したのである。
映像流出問題の深刻性を述べた記事が、『リベラルタイム』11月号に記されている。(リンク以下参照)
http://opinion.infoseek.co.jp/article/1062
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