バイデン氏撤退論から見えるもの | |
[政治] | |
2024年7月12日 19時59分の記事 | |
ゼレンスキ-大統領を横に置きプ−チン大統領と言い違え(NATO首脳会議にて)ハリス副大統領を何とトランプ副大統領を大統領に不適格だと思ったら副大統領に選んでないなどと言い違えるなど(記者会見)バイデン氏の言い違え認知機能は一段とひどくなった。 もしかしたらトランプ氏に、米大統領選の行方はウクライナ戦線に大きく影を落とすことに。NATOとて同じである。民主主義国家の盟主・旗手が今沈もうとしているのではないか。 翻って見るにNATO諸国でもイギリスの14年ぶりの政権交代。マクロン仏大統領の政権基盤は揺らいでいる。主要国が向こうを張って対ロシア、ウクライナ支援に注ぎ込んできた流れが 変り目を迎える予兆がある。 その原動力は何か。世界史は欧米を中心とした価値観は多元的世界の出現によって相対的に地位を譲ろうとしているかに見える。 すでに世界の警察からの撤退を宣した米国。中東やアフガンで多くの失うものがあった。ウクライナで唯一譲らないとした対ロシア経済封鎖は逆に資源枯渇に端を発し西欧は高率のインフレに苦しめられている。 ウクライナ戦争以来戦争屋とも呼ばれるバイデン氏、高齢なるがゆえに自らの衰えに意固地になりこの道を完遂せんとしてやはりこの衰えは劣勢や敗北を引き寄せようとしていると見えるのであるが。
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