トランプ政権イランで躓くか | |
[政治] | |
2019年5月12日 21時29分の記事 | |
ペルシャ湾岸は緊張を呼んでいる。イスラエル重視のトランプ、イランと犬猿の仲でありイラン核合意から離脱したのは彼の国への配慮からだという。 1979年のホメイニ革命以来、米にとってはトラウマとなった。以来イラク戦争からIS掃討でシ-ア派の国イランの革命防衛隊と共闘までしてきた。今はいわばペルシャ湾三角地帯となって米の劣勢が現実のものとなっている。にもかかわらず、まだ抑え込めるとの幻想のもとトランプは石油以外の金属の禁輸の経済封鎖・制裁に踏み切った。 ポンペイオ長官をはじめとして困窮するイランの体制転覆が図れるとの意図が働いているという。 穏健派のロウハニ大統領にウラン濃縮の再開を言わしめるなどしてトランプイラン政策を誤れば、再び泥沼化の危険に陥る可能性をはらんでいる。
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