今も信用できぬ国 | |
[政治] | |
2019年8月18日 20時17分の記事 | |
じゃあその国の国民含めて信用できないか。否であるその国の指導者が信用できぬというのが正確だ。 独ソ不可侵条約を破棄してソビエト侵攻スタ-リングラ-ド包囲したのはヒットラー。日ソ中立条約を破棄し、戦争終結の講和の仲裁を依頼したのに重戦車で中国東北部へなだれ込んだのはスタ-リン。 ともに、死後国のトップから引きずり降ろされ尊敬を受ける立場にない。 その根底には東西冷戦の起源となりその遂行が重く横たわっている痕跡を見るだろう。 そのソ連が何をするかわからない国だとして、昭和天皇は拝謁記の中で田島宮内庁長官に再軍備と改憲を述べ強く諫められている。 スタ-リンを見ればそういうのもありかもしれない。多くの同志を殺し敗戦に匹敵する多くのソビエト国民の犠牲を出させた。だからと言って強盗よろしく他国民(独・日など)をシベリヤ抑留。帝国主義国間といっしょになって戦利品協定ならぬ領土の分割奪取。 このことがイデオロギ-的にも多くの裏切りとなり。世界を再び冷戦に追いやっている。敵を間違えている。 昭和天皇の戦争に対する反省と痛恨の思いは拝謁記にたびたび登場する。軍部、を抑えきれなくなる。武力を持たせると自然こうなる。平和憲法はその根本に立ち入り戦争放棄とした。 今、自衛隊を憲法に明記するとの動きの問題はここにある。 日本国憲法は硬性憲法として意味合いを深く認識するものである なら。
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