くる天 |
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プロフィール |
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板垣英憲 さん |
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 |
地域:埼玉県 |
性別:男性 |
ジャンル:ニュース 政治・経済 |
ブログの説明: 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速報する。板垣英憲の過去著書も連載します。*定期購読月額1000円
板垣英憲マスコミ事務所
http://www.a-eiken.com |
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安倍晋三首相の足下でスキャンダルが目下、続々噴出中、何をそんなに「憲法第9条改正」を急ぐのか |
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◆〔特別情報1〕 「中東はすでに第3次世界大戦状態」と憂慮されている。そのなかで、安倍晋三首相は、「憲法第9条改正」を念頭に、「日本国憲法改正」を睨んで、つま先立ち、高転びする危険を顧みず、独走=暴走している。自民党は2月16日、安倍晋三首相のたっての指示で、8か月ぶりに「憲法改正推進本部」(森英介・推進本部長=麻生派)を開いた。安倍晋三首相は、甘利明前TPP担当相・経済再生相の「大臣室での金銭授受問題」、島尻安伊子沖縄・北方担当大臣兼科学技術政策担当大臣兼宇宙政策担当大臣の「歯舞を読めなかった問題」、丸川珠代環境相の「原発周辺地域の除染基準失言問題」、「『反放射能の人がワーワー騒いだ』暴言問題」、岩城光英相の「答弁不能で立ち往生問題」、宮崎謙介前衆院議員の「不倫辞職問題」、さらに兵庫県選出衆議院議員の元秘書の「給与ピンハネを告発した後に乗用車内で練炭により怪死した事件」、佐藤ゆかり衆院議員と自民党支部の政治資金規正法違反告訴合戦、丸山和也参院議員(基本的人権を重んずるべき弁護士)が参院憲法審査会(2月17日)で、米国オバマ大統領を引き合いに「米国は黒人が大統領になっている。これは奴隷ですよ。建国当初の時代に、黒人・奴隷が大統領になるなんて考えもしない」と述べた後、オバマ大統領が奴隷の子孫ではなく移民の子であることを聞かされて「誤解を与えるような発言をしたことを大変申し訳なく思う」と発言撤回を表明した問題などスキャンダルが目下、続々噴出中であり、止めどがない。安倍晋三政権下のスキャンダルの皮切りは、安倍晋三首相を応援する勉強会「文化芸術懇話会」のメンバー武藤貴也衆院議員が、「値上がり確実な新規公開株を国会議員枠で買える」などと持ちかけていた金銭トラブルを週刊文春に報じられ、離党(自民党2012年問題のはしり=安倍晋三首相が2012年12月16日の総選挙で公認して当選した衆院議員の質が低下している問題)したことだった。高木毅復興相の公職選挙法違反は、未解決なのだ。足下はグラグラ、政権はボロボロなのに、安倍晋三首相は、何をそんなに憲法改正を急いでいるのか。もしかしたら、「第3次世界大戦参戦の準備」を策動しているのか。 |
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シリア北西部「国境なき医師団」支援の病院が、空爆を受け患者、医療スタッフらが死亡、戦争犯罪人はだれだ |
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◆〔特別情報1〕 医療施設や医療従事者への攻撃はジュネーブ諸条約で禁止されている「戦争犯罪」である。アフガニスタン北部クンドゥズで国際医療支援団体「国境なき医師団(MSF)」の病院が2015年10月3日誤爆され、3人の子供を含む患者、スタッフ計22人が死亡した。その記憶がいまでも新しいのに、今度は、シリア北西部のイドリブ県(「反政府軍=反体制派勢力」の勢力圏)で国際的なNGO「国境なき医師団」が支援する病院が2月15日、空爆を受けたほか、シリア北部の町アアザーズでも病院の近くが空爆を受けた。国連のハク報道官は15日の記者会見で「5つの医療施設と2つの学校が攻撃を受け、子どもを含む民間人計約50人が死亡し、多数のけが人が出ている」と発表、潘基文事務総長は「明らかな国際法違反だ」と厳しく非難、ユニセフ=国連児童基金のレイク事務局長も15日「攻撃を受けた医療施設のうち2か所はユニセフが支援している施設で、1か所は母子病棟で6人の子どもが死亡した。国際人道法上許されない事態だ」と声明を発表した。 NHKNEWSwebは2月16日午前5時59分、「シリアの病院近くで空爆『ロシアが攻撃』トルコ非難」、2月16日午前11時54分、「シリアで病院など空爆 国連『国際法違反』と批判」というタイトルをつけて、それぞれ配信した。 トルコのダウトオール首相は15日の記者会見で「ロシアがカスピ海から発射したとみられるミサイルで病院と学校が攻撃された」とロシアを決めつけて非難、米国務省のカービー報道官は15日、「アサド政権とその支持者は、市民に対する攻撃を避けるべきだという国際社会の呼びかけに公然と背を向けて、こうした攻撃を続けている。アサド政権による暴力を停止させるというロシアの意欲と能力にも疑問を投げかけるものだ」と述べ、ロシアを批判、これに対して、シリアのハダド駐ロシア大使はロシア国営テレビを通じて「病院は米軍が破壊した。ロシア軍は全く関係ない。空爆は米国が主導する有志連合によるものだ」と反論するなど激しく応酬し合っている。ロシアのプーチン大統領は、いつも悪者にされるけれど、真犯人は一体、だれなのか? |
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「ミュンヘン安全保障会議」で、ロシアと欧米諸国が非難合戦、「第3次世界大戦」へ一触即発状態に |
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◆〔特別情報1〕 ドイツ南部のミュンヘンで開催の国際シンポジウム「第52回ミュンヘン安全保障会議」(Munich Security Conference、MSC)は、中東シリアの軍事情勢をめぐり、ロシアと欧米諸国が2月13日、非難合戦を繰り広げた。ロシアのメドベージェフ首相が「我々は新たな冷戦に陥っている」と発言し、米ソ冷戦時代さながらに「第3次世界大戦」へ一触即発状態にあることを思い知らせたという。シリア関係国は、戦闘停止を目指す合意をした後も、ロシアが北部のアレッポ県などで空爆を続けているので、戦闘停止の早期実現は見通しが立っていない。このため、米国のケリー国務長官は「ロシアは空爆の標的を変える必要がある」と述べ、「反政府軍=反体制派勢力」を狙ったロシアの空爆作戦の変更を迫ったのに対し、メドベージェフ首相は「空爆はあくまでテロリストが標的だ」と従来通り主張を繰り返し、衝突した。シリアは、イスラエルによる猛爆撃を受けたパレスチナ自治政府の「ガザ地区」さながらに、至る所「廃墟」が広がっているといい、それでもアサド大統領は、「内戦終結に向けた和平協議が再開されてもテロとの戦いをやめることはない」と断言しており、絶望的状況を深めている。果たして「第3次世界大戦」は勃発するのか? |
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安倍晋三首相は、「貧富の格差解消」に冷淡、大手マスメディアは、「愚民化政策=苛政」に手を貸している |
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◆〔特別情報1〕 安倍晋三政権は、善政を行っているか、苛政を行っているか? と問えば、お世辞にも「善政」とは言えない。「富める者は、なお富、大企業の内部留保をますます太らせている」 「貧しい者は、なお貧しく、中小・零細企業の資金は、底を尽き、ますます苦しくなっている」、一口で言えば、「貧富の格差」を拡大し続けている。フランスのパリ経済学校 (École d'économie de Paris, EEP)設立者・トマ・ピケティ教授(専門:公共経済学)が著書「21世紀の資本」で説いた「格差論」が日本でも実証されている。にもかかわらず、安倍晋三首相は、認めようとしないばかりか、「貧富の格差解消」には冷淡である。大手マスメディアの多くは、安倍晋三首相の「提灯持ち」に甘んじ、「愚民化政策=苛政」に手を貸している。このまま「苛政」を許しておくと、日本国民は、一体、どこへ誘導されていくことになるのか? |
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安倍晋三首相は、急激な円高・株安を受けて「アベノミクス」崩壊という「心臓に悪い」最悪事態に陥る |
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◆〔特別情報1〕 「ボロボロの情けない姿」安倍晋三首相は、政権担当3年1か月半にして、大ピンチに立たされている。「閣僚や自民党議員による失態」が相次ぐ最中、世界的経済不安の影響を まともに受けて、急激な円高・株安を受けて看板政策「アベノミクス」崩壊という最悪事態に陥っているからだ。これほど「心臓に悪いこと」はない。さすがに心労も祟っているのか、安倍晋三首相は2月13日、東京・信濃町の慶応大病院で人間ドックに駆け込んでいる。「夏まで持たないのではないか」という健康不安に苛まれているだけに、果たしてこの窮地を突破できるのか? |
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