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《日本の政治》共産主義より数千倍、軍国主義の可能性がある日本 極めて危険な現実 (3)
[日本の政治]
2021年10月16日 22時0分の記事

昨日の本ブログ「《日本の政治》共産主義より数千倍、軍国主義の可能性がある日本 極めて危険な現実 (2)」(2021年10月15日)の続きです。

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昨日に書いたことを、もう一度まとめて簡単に書いておきましょう。
1945年に亡びた、正確には日本を亡ぼした戦前の国家神道・軍国主義の暗黒の時代では、治安維持法があり、国民を思想統制・弾圧し、その治安維持法は共産主義を弾圧することから始まったのです。そして、日本の歴史上、日本を亡ぼしたのは、共産主義ではなく、共産主義を危険だと言い続けた国家神道・軍国主義なのです。日本の歴史では、共産主義よりもはるかに国家神道・軍国主義が危険であるのは、紛れもない事実です。これが、たった76年前までの日本の現実なのです。この時代に生きた方々は、まだまだ世の中に沢山いるのです。
この歴史を現在で言うのなら、立民・共産を中心とする野党共闘より、この国家神道・軍国主義への復古を目指す右翼自民党の方が圧倒的に危険であると言うことなのです。私は共産主義を支持しているわけではありませんが、しかし、国家神道・軍国主義を認めるつもりは毛頭ないのです。なぜなら、国家神道・軍国主義が、内外共に大変な惨禍を残し、日本を亡ぼしたからです。同じ過ちを繰り返す愚はあり得ないのです。


◎ 『暴支膺懲(ぼうしようちょう)』
戦前の国家神道・軍国主義、そして治安維持法による暗黒の時代は、中国への侵略とその泥沼、そして日米開戦及び中国を含めた連合国とのアジア・太平洋戦争となって、日本が亡びていくわけです。その発端となったのは上述した中国に対する張作霖爆殺事件(1928年)、柳条湖事件・満洲事変(1931年)で、国内では1925年に治安維持法が制定され、思想統制、言論弾圧が行なわれていくわけです。
国外には侵略・戦争、国内においては思想統制、言論弾圧。そう言う状況が、国家神道・軍国主義であるわけす。それは紛れもなく暗黒の時代であり、今やその時代に右翼自民党は戻そうとしているのですから、正直、頭がおかしいとしか言えません。
この暗黒の時代の初期に行なわれた張作霖爆殺事件(1928年)、柳条湖事件・満洲事変(1931年)は、ともに日本軍(関東軍)が仕掛けたものですが、当時、その真相は国民に知らされていませんでした。なんと事の真相が明らかになったのは、敗戦後の東京裁判などであるわけです。
国民には正しい情報を伝えない。伝えるつもりもない。まさにアベ・スガ政治で公文書偽造、公文書破棄、国会での虚偽答弁が繰り返されたのと同じですが、このようなことがいかに危険であるかは、今一度、しっかりと認識する必要があります。政治が国民にとって不利益なことを始めるとき、必ず、情報の隠ぺい、改ざんが行なわれるのです。このことは絶対に忘れないようにしましょう。

「《日本の政治》共産主義より数千倍、軍国主義の可能性がある日本 極めて危険な現実 (4)」(2021年10月17)へ続く。

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片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、爾来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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