《日本の政治》 木下氏辞任の実相は恐らく逆 | ||||
[日本の政治] | ||||
2021年11月24日 22時34分の記事 | ||||
都議会議員の木下氏の辞職。当然のことです。ただ、辞職に追い込むのに解職請求(リコール)という自治的、民主的な手続きを踏むべきであったと考えています。木下氏が事故を起こした場所は、私の住まいから道路を一度曲がれば行けてしまうほどの地元なのです。今回のようにマスコミの圧力が激しく荒れ狂う形での辞職は、ともすると恐怖政治、専制政治の温床になりかねません。今のマスコミは信用できませんので。だからこそ、解職請求(リコール)という自治的、民主的な政治過程をしっかりと踏むべきであったと考えます。もちろん、名古屋のように署名を偽造するような低劣なことはしてはなりませんが。
さて、この遅すぎる木下氏の辞職が動き始めたポイントとして、同氏は辞任表明記者会見で、辞任決断の経緯について以下のように都知事のコイケ氏とのやり取りを述べています。
コイケ氏の関与が木下氏辞任の契機となったという一般的な受け止めがありますが、このことは以下の記事でも言われています。
このようにコイケ氏に言われたから木下氏は辞任の決断したという受け止め方があるわけです。 しかし、恐らく、『実相』はコイケ氏の指示でやめたのではなく、コイケ氏の指示でここまで議員を続けたのではないかと考えます。この違いはとても大事なのですが、このことは8月31日のオンラインセミナーでお話した通りのことと考えます。 この『実相』を思わせる記述が以下のアエラの記事の一節です。
記事最後の「(木下都議は)ひたすら小池劇場のストーリーに沿って動いていた可能性は高い」ということは間違いないことと考えます。最初からと考えます。 そして、木下氏の辞任も、コイケ氏の復帰とこの辞任劇への関与も、立憲民主党代表選も、このアエラの記事も政界の動きに関係するのです。 最終編集日時:2021年11月24日 22時35分 | ||||
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