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2021年11月26日 23時3分
《日本の政治》 立民を攻撃する人々の問題点と立民の問題点
 
以下の東洋経済の記事の表題を見てどんなものだろうと読んでいたら、立憲民主党を取り巻く色々な問題点が見えてきました。

「『立憲代表選』がちっとも盛り上がらない根本原因 テレビ局は木下富美子都議の辞職表明を優先」(2021年11月26日 東洋経済)
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2021年11月25日 23時38分
《日本の政治》 分析通りの展開
 
以下の記事のように、フジテレビが希望退職者を募集すると報じられています。普通、このような希望退職者募集は、経営がかなり厳しくなっていることを示唆するものと考えられます。

「【速報】フジテレビが希望退職者募集へ 満 50 歳以上の社員対象」(2021年11月25日 TBS)
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2021年11月24日 22時34分
《日本の政治》 木下氏辞任の実相は恐らく逆
 
都議会議員の木下氏の辞職。当然のことです。ただ、辞職に追い込むのに解職請求(リコール)という自治的、民主的な手続きを踏むべきであったと考えています。木下氏が事故を起こした場所は、私の住まいから道路を一度曲がれば行けてしまうほどの地元なのです。今回のようにマスコミの圧力が激しく荒れ狂う形での辞職は、ともすると恐怖政治、専制政治の温床になりかねません。今のマスコミは信用できませんので。だからこそ、解職請求(リコール)という自治的、民主的な政治過程をしっかりと踏むべきであったと考えます。もちろん、名古屋のように署名を偽造するような低劣なことはしてはなりませんが。
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2021年11月23日 23時50分
《日本の政治》 なぜか同じ記事が出るという作為
 
先の大戦で日本を破滅に向わせた最大級のポイントの一つは日本の傀儡国家・満州国です。その満洲国には『弐キ参スケ』という有名な言葉がありました。この言葉は満洲国の立役者5人衆を指す言葉です。その5人衆とは東条英機(キ)、満洲国行政の事実上のトップである星野直樹(キ)、アベ氏の祖父・岸信介(スケ)、その親戚で国際連盟脱退で有名な松岡洋右(スケ)、日産の鮎川義介(スケ)です。『参スケ』はともに山口です。この中の星野直樹はA級戦犯となるも戦後はダイヤモンド社の会長になります。そのダイヤモンド社が以下のような記事を11月23日に書いています。

「『安倍晋三が担ぐ高市早苗』が安倍派でものすごく嫌われる理由」(2021年11月23日 ダイヤモンド)
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2021年11月22日 23時53分
《日本の政治》 立憲民主党代表選討論会
 
11月22日、日本記者クラブで立憲民主党代表選立候補者による討論会が行なわれました。この模様はNHKで放送されていて、それを見守っていましたが、率直に思ったことは二つです。一つ目は立民の政治家の声をじっくり聞けて新鮮に感じたこと、そしてもう一つは立民の野党共闘を否定する論調はマスコミが先行してつくっていて、それは民意も立民の政治家も無視したものであるということです。

「立憲代表選 日本記者クラブで候補者討論会を開催」(2021年11月22日 朝日新聞)
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2021年11月21日 0時0分
《日本の政治》 政治が悪いと地震が起きる
 
11月初旬、親しい知人が自宅を訪ねてくださいました。とても嬉しい訪問で、2時間ほど社会情勢などについてお話しをしました。とても楽しい一時でした。その知人はとてもカンが強い方と思っているのですが、その知人が会話の中でふと『政治が悪いときは地震が起きる』と言い始めました。私もまったく同感です。
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2021年11月20日 0時0分
《日本の政治》 誇張ではなく国民新党は時代を15年先んじていた
 
以下の文章はフェイスブックに10月27日に掲載したものを、加筆・修正したものです。
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2021年11月19日 0時0分
《日本の政治》 『連合』は国民のためには動かない
 
11月16日の本ブログ「《日本の政治》 『連合』のための賃上げ要請」(2021年11月16日)では、上述のアベ・萩生田氏の経団連に対する賃金上げ要請パフォーマンスは、必然、大企業の従業員である『連合』には直接関わってくるわけで、だから与党の事情としてやるのですと書きました。そして、このことを裏づける、とても興味深い記述がありました。
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2021年11月18日 20時31分
《日本の政治》 立民代表選 暗黒の時代へ一直線か否か
 
立憲民主党の代表選。実はこの選挙、今後の日本において、先の自民党総裁選より圧倒的に重要なものです。その理由は簡単で、この選挙で、日本は暗黒の時代へと一直線となるのか、それとも踏みとどまるかのどちらかになるからです。このことは、先の衆院総選挙で山崎拓さんが辻本清美さんの応援に駆けつけた理由にも現われていると考えます。以下のものです。


山崎氏が応援演説に来た理由について、「野党第一党は立憲民主党ですよ、立憲の議席というのは、与野党伯仲、自公政権と対峙するのは大事だと思うから、辻元は個人として国会の中にいた方がいいから、私は来ました、と仰ってくれた」と説明した。

「辻元清美氏が明かした。元自民党副総裁の山崎拓氏が応援演説した理由とは?【衆院選2021】」(2021年10月31日に ハフィントン・ポスト)
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2021年11月18日 12時28分
《日本の政治》 時代は『実(じつ)』を求めている テレビコメンテーターの劣化
 
昨日は右翼テレビコメンテーターの政治的偏向について書きましたが、最近、政治、経済、社会現象についてのテレビコメンテーターの発言の質が非常に落ちていると感じることが頻発しています。お笑いの人々がよく出てくるのですが、本業での実績がイマイチなのと同じく、政治、経済、社会現象についての発言の内容もイマイチです。
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くる天

◎ 必読の書

○ 『餓死した英霊たち』

○ 『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』

先の大戦も、現在も日本国民を大切にしない政治。この2冊がそのことを雄弁に物語ります。

○ 『CIA日本が次の標的だ―ポスト冷戦の経済諜報戦』


◎ 拙著です

○ 『この国を縛り続ける金融・戦争・契約の正体』



内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
本ブログについて
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
地域:東京都
性別:男性
ジャンル:ニュース
ブログの説明:
世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
プロフィール
片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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