ブロくるトップ こんにちは、ゲストさん  - ログイン  - ヘルプ  - このブログを閉じる 
2021年11月17日 23時59分
《日本の政治》 政治的に偏向している橋下氏のテレビ出演はやめさせるべき
 
愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動の署名偽造事件。以下の記事を観ると、この偽造に高須氏の関連会社が会社ぐるみで関わっていることがよくわかります。記事には高須氏の「女性秘書を含めた高須HDの役員や社員ら数人」が「愛知県民の氏名や住所が書かれた名簿を署名用紙に書き写した」とあり、その作業は勤務時間中にもなされていたとあります。まさに会社ぐるみです。しかし、高須氏本人はまったく知らないということです。無論、普通に考えて、そんなことはおかしい。

「高須HD社員らもリコール署名偽造の疑惑 高須院長の秘書『先生は知っている』と指示か」(2021年11月16日 東京新聞)
[続きを読む]
[カテゴリ:日本の政治] [コメント (0)] [トラックバック (0)]




2021年11月16日 23時50分
《日本の政治》 『連合』のための賃上げ要請
 
単なるパフォーマンスと言えば、自公政権の賃上げ要請。11月15日、以下の記事のように、経産相の萩生田氏が、経団連会長に賃上げを要請したと報じられています。なぜ、これがパフォーマンスかと言えば、それには二つの意味があります。一つは、経団連会長に賃上げ要請をしても、その影響は日本国民のごく一部でしかなく、だからこそ二つ目として、このようなパフォーマンスをいくらしても日本国民全体の賃上げの実績をつくることにはならないからです。
経団連の会員数は約1500(企業会員1431)、日本の中小企業数は380万社以上なのです(参考資料)。萩生田氏が経団連に内部留保をやめて、下請けいじめをやめろと言えば、多少は効果があるでしょうが、そのような本質的なことを言う度胸はこの人物にはないと考えます。

「賃上げ、経産相が要請 経団連会長「勢い堅持」、一律は否定」(2021年11月15日 時事通信)
[続きを読む]
[カテゴリ:日本の政治] [コメント (0)] [トラックバック (0)]




2021年11月15日 23時41分
《日本の政治》 本当の問題を把握しなければ、生活は改善しない その3
 
◎ 数字の大小もわからない こりゃだめだ
まず、以下のデイリー新潮の記事の一節から始めることにしましょう。『担当記者』の話しとして以下のように書かれています。


「自民党批判票の多くは維新に流れ、立民は受け皿になれませんでした。野党共闘では一部の小選挙区で成果を上げたとはいえ、比例票が全く伸びなかったのが敗因です。枝野さんの辞任は当然でしょう」

「立憲代表選 枝野失脚、『玄葉光一郎』不出馬に党内から安堵の声が漏れる理由」(2021年11月15日 デイリー新潮)
[続きを読む]
[カテゴリ:日本の政治] [コメント (0)] [トラックバック (0)]








2021年11月13日 23時48分
《日本の政治》日本人を不幸にする分断統治から脱却せよ
 
昨日の本ブログ「《日本の政治》 本当の問題を把握しなければ、生活は改善しない」(2021年11月12日)では、日本経済・社会の凋落の原因をつくっている宿痾として、日本の大企業と、国民を犠牲にしてそれを保護する自民党などの新自由主義政党、そしてそれと歩調を一にする『連合』について書きました。
[続きを読む]
[カテゴリ:日本の政治] [コメント (0)] [トラックバック (0)]




2021年11月12日 23時34分
《日本の政治》 本当の問題を把握しなければ、生活は改善しない
 
以下のブルームバーグの記事では、7月ー9月期のGDPがマイナス予想と報じています。15日に内閣府が発表するGDP速報値について、ブルームバーグの予想では前期比0.2%減、年率0.7%減としています。マイナス成長の主因として個人消費の減退、輸出ということが記事では言われています。
しかし、さらに深刻な問題が、日本にはあるのではないでしょうか?

「消費不振で2期ぶりマイナス見通し、コロナ減少で回復も視野−GDP」(2021年11月12日 ブルームバーグ)
[続きを読む]
[カテゴリ:日本の政治] [コメント (0)] [トラックバック (0)]








2021年11月10日 23時47分
《日本の政治》 暗黒の時代の到来
 
暗黒の時代が到来しています。一体、この暗黒の時代を何人の人が乗り切れるのだろうか? そう考えます。きっと数年後、ワクチンをすべきか、すべきでないかで悩んでいたことが、とても牧歌的なことに感じることでしょう。現実として、これからとても大変な時代が到来します。少なくとも10年は続くと考えます。きっと、その期間はものすごく長く感じるでしょう。死にたくなるくらいに。
[続きを読む]
[カテゴリ:日本の政治] [コメント (0)] [トラックバック (0)]




2021年11月9日 0時0分
《日本の政治》 やはり岸田政権の言動はおかしい
 
岸田氏は、自民党総裁選当初、『分配なくして成長なし』と確か言っていました。しかし、いつの間にか、それが『成長してから分配します』とまったく順序が逆になってしまっています。分配と成長は、順序が違うとまるで意味が違うのです。岸田自民党政権のように『成長してから分配』というのは、単なるトリクルダウン、新自由主義政策でしかないのです。確か岸田氏は、自民党総裁選当初、これまでの新自由主義政策から脱却するとかなんとかと言っていましたが、まったく逆のことになっています。
すでにトリクルダウン岸田と呼んでも良いでしょう。
9月以降の数十日ではっきりしたことは、岸田氏は発言をすぐに変える、平気で嘘をつくと言うことと考えます。今後、『トリプルダウン岸田』と言うことになる可能性は十分にあると考えます。
[続きを読む]
[カテゴリ:日本の政治] [コメント (0)] [トラックバック (0)]









 前の10件 次の10件
くる天

◎ 必読の書

○ 『餓死した英霊たち』

○ 『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』

先の大戦も、現在も日本国民を大切にしない政治。この2冊がそのことを雄弁に物語ります。

○ 『CIA日本が次の標的だ―ポスト冷戦の経済諜報戦』


◎ 拙著です

○ 『この国を縛り続ける金融・戦争・契約の正体』



内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
本ブログについて
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
地域:東京都
性別:男性
ジャンル:ニュース
ブログの説明:
世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
プロフィール
片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
ブログ内検索

カレンダー
<<2021年11月>>
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
カテゴリ
全て (1453)
日本の政治 (1364)
ザ・フナイ (15)
中東情勢 (4)
アジア・太平洋情勢 (2)
戦争の構造 (3)
世界の読み方 (15)
書評 (1)
勉強会・講演会のお知らせ (3)
本ブログの重要記事

注目です!

「韓国のリベラルはとてもレベルが高い」(21年2月3日)←New!
「やはりイギリスが言い始めた」(21年2月4日)←New!
「東京オリンピックは2022年に開催すべき」(20年12月31日)←New!

値千金のブログ記事:岡田晴恵特任教授、国のコロナ対応に激怒!番組出演中に声を震わす 「このままだと3月4月にピークがきます」 (20年2月25日)
○本ブログ「この緊急時にこの政権の遅さは致命的? 」(20年4月16日)
○本ブログ「アメリカ政府が認定した当然のこと」(20年4月4日)
○本ブログ「朗報と考えられることと安倍政権の犯罪的な無能と愚鈍?」(20年4月1日)
○本ブログ「朗報と考えられることと安倍政権の犯罪的な無能と愚鈍?」(20年4月4日)
「ノーベル賞受賞者が新型コロナウイルスの早期回復(終息)を予測した理由:「我々は良くなっていく」(訳文)」(20年3月23日 ロサンゼルス・タイムズ)
最近の記事
11/13 08:50 石破さんの素晴らしい言葉
11/08 11:07 FRBの利下げをいかに考えるか
11/08 06:22 トランプ時代の日本には石破さん以外の選択肢はない――むしろ天の差配
11/06 13:56 100%改めるべき米国・トランプについての日本の偏向報道
11/06 01:34 政界の転換期――今は正常性バイアスがとても危険な結果をもたらす
10/31 23:36 今回の総選挙を考える
10/28 01:55 石破さんは間違いなく『続投』すべき
10/25 00:46 ロシアへの北朝鮮兵士の投入――別の見方があるのではないか
10/23 23:56 この選挙における『石橋湛山』というキーワード
10/21 23:46 世間的な勘違い
携帯用アドレスQRコード
QRコード対応の携帯で、このコードを読み取ってください。


Copyright (c) 2006 KURUTEN All right reserved