《国際情勢》 ウクライナの外国人部隊はそもそも問題視されてきた | |
[日本の政治] | |
2022年2月27日 19時9分の記事 | |
以下のロイターの記事では、ウクライナが外国人部隊を編成すると書かれています。しかし、日本人のほとんどの人は、ウクライナ問題でその問題の根源の一つが、このウクライナ側の外国人部隊であることは知らないでしょう。それでは、今頃になってこのように外国人部隊を編成するという、その核心はなにか? 「ウクライナ、外国人部隊編成へ 国外から志願募集」(2022年2月27日 ロイター)
それは、このように言わないとすでにある外国人傭兵部隊を使えないからです。さらにこれまで自分たちがやってきたことを正当化できないからです。 良く考えてみてください。外国人を募集して、外国人がきて、すぐに部隊になるはずはないではないですか。もともとあるからこのように言えるのですよ。わかりやすい。 そうなると、ロシアが主張しているウクライナ東側でのロシア系住民への弾圧は、この外国人傭兵部隊によって行なわれてきたと考えるのは自然なことです。 だから、ミンスク合意が崩れていたというロシアの主張となると考えます。 こういうことはしっかりと精査する必要があります。 | |
このブログへのチップ 0pts. [チップとは] [このブログのチップを見る] [チップをあげる] |
このブログの評価 ★★★★★ [このブログの評価を見る] [この記事を評価する] |
◆この記事へのコメント | |
コメントはありません。 | |
◆この記事へのトラックバック | |
トラックバックはありません。 トラックバックURL https://kuruten.jp/blog/tb/katagiri/470365 |