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2022年2月12日 23時38分
《日本の政治》 キシダ政権の自立性のなさには呆れるばかり
 
キシダ政権の本質については、本ブログ「《日本の政治》 やはり岸田政権の言動はおかしい」(2021年11月9日)で書いたとおりと改めて思います。当時の分析の通り。やはり同政権は非常に危険な内閣で、戦争経済を推し進める戦争内閣になると考えます。
そして、とにかくキシダ氏は言葉がブレる。上記ブログでも書きましたが、最初に言っていた『新自由主義について見直す』などの言葉は数十日でまったく反対になってしまうわけです。普通に詐欺としか思えないレベルです。言葉がブレるというのは責任感が希薄と言うことですから、キシダ氏はトップに立つべき人ではありません。もちろん、平気でウソをつくリーダーはもっての他ですが。論外。そして、何よりキシダ政権はやはりアベ・麻生のクグツ(傀儡)でしかありません。自民党内でのキシダ氏の力量から考えれば、その程度の存在なのは当たり前なのです。
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2022年2月11日 18時44分
《日本の政治》 新型コロナウイルス対策の出口戦略の前に入り口戦略をしっかりと考えろ
 
以下の記事では、2月10日に尾身氏が新型コロナウイルス対策について『出口戦略の議論すべき』と発言したことが報じられていますが、そもそも尾身氏は『入り口戦略をしっかりと議論し、効果的な対応ができたのか?』と怒りをもって問いたくなります。この発言は、確実に今後の政局のポイントになるでしょう。この尾身氏の発言と同じく今後のポイントになるのは、以下のように1月31日に報じられたキシダ氏が東京都の緊急事態宣言発令を検討していないと明言したこと、そして2月10日に同氏が感染拡大のスピードが明らかに減少と明言したことと考えます。

「尾身氏『出口戦略の議論すべき』 コロナ対策で」(2022年2月10日 日本経済新聞)

「岸田首相「東京への緊急事態宣言 現時点では検討せず」」(2022年1月31日 NHK)

「岸田首相『感染拡大のスピードは明らかに減少』と強調」(2022年2月10日 FNN)
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2022年2月9日 23時50分
《日本の政治》 実態の深刻さに向き合わなければならない日本のメディア
 
先ほど、日本テレビの『news zero』(2月9日)を観ていましたが、本日発表の新型コロナウイルスによる全国の犠牲者が161人に上ったことを報じていました。この数字は、『NHKまとめ』によると、1日の犠牲者としては昨年5月18日の218人に次ぐダントツの2位です。実は日本は大変な事態に直面しているのです。しかし、『news zero』では「全国でなくなった方は161人で第6波になってからは最多となっています」(2022年2月9日 日本テレビ)と実態の深刻さを和らげて報道していました。本当の意味で他人への思いやりが欠落している日本社会らしい報道なのですが、明らかに岸田政権の失政を糊塗する報道と考えます。

「全国9万7833人感染(午後6時45分)」(2022年2月9日 日本テレビ)
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2022年2月7日 22時19分
《日本の政治》 劣悪な日経の記事
 
以下の日経の記事では、海外から日本への新型コロナウイルス流入に対する『厳しい水際規制』のために経済が影響を受けていると書かれています。中国や台湾などに比べて明らかに成果を上げていない日本の水際対策のどこが厳しいのか? むしろ問題にすべきはどうして中国、台湾並に出来ないのかということと考えますが、日経のこの記事では、米国は日本より規制を緩和していて、日本とは対照的と米国を賞賛しています。本ブログで何度も指摘してきましたが、Worldometerによると、米国では、新型コロナウイルスによる1日の犠牲者が3000人を超える日がざらです。この数字が意味することは、アメリカでは少なくとも30秒に一人、新型コロナウイルスよって亡くっている計算になると言うことなのです。日経は日本もそう言う状態にしろと言うことなのでしょう。いやいやホントに恐ろしい。

「『コロナ鎖国』で日本離れ シーメンス、投資保留 事業継続へ人材入れる必要」(2022年2月7日 日本経済新聞)
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2022年2月4日 23時30分
《日本の政治》 オミクロン株の特性に対応するのなら早急な対策を
 
以下の2月4日のNHKの記事では、同日発表された全国の新型コロナウイルスによる犠牲者が103人となっています。本ブログではここ数日、この新型コロナウイルスによる犠牲者数に焦点を当てていますが、NHKによると、1月30日31人、31日47人、2月1日70人、2日82人、3日90人、4日103人と状況が明らかに急速に悪化しています。

「【国内感染】新型コロナ 103人死亡 9万5453人感染(4日20:00)」(2022年)
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2022年2月3日 23時55分
《日本の政治》 小池都政は何か勘違いしている
 
以下の記事のように、東京都が緊急事態宣言発令を政府に要請する新たな指標を発表したと報じられています。この記事を見ると、明らかに小池都政は勘違いをしていることがよくわかります。


「東京都 緊急事態宣言発出要請の新指標 その内容とは?」(2022年2月3日 NHK)

「東京都 オミクロン株の特性に対応した新たな対策まとめる」(2022年2月3日 NHK)
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2022年2月2日 23時0分
《日本の政治》 東京の異常事態 その2 岸田カルト政権の実体
 
昨日の本ブログ「《日本の政治》 東京の異常事態」(2022年2月1日)で、都内を自動車で走っていて頻繁に救急車と遭遇する『東京の異常事態』を目の当たりにして、東京の新型コロナウイルス感染状況などがかなり悪いのではないかと書きました。そうしたら、本日発表の感染者数は軽く2万人を超え、さらに以下の東京新聞の記事にあるように東京都の重症者は、国基準だと都の発表の約18倍とあります。やはり東京の異常事態は明らかです。そして、このような異常事態が、現実には異常な数の救急車に遭遇するという昨日の出来事になるわけです。

「東京都内の重症者数 都は『29人』国の基準では『546人』…数が違うのはなぜ?」(2022年2月1日 東京新聞)

「【速報】東京都で過去最多2万1576人感染 うち“みなし陽性”は589人 2万人超は初 病床使用率は51.4% 新型コロナ」(2022年2月2日 TBS)
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2022年2月1日 23時58分
《日本の政治》 東京の異常事態
 
本日(2月1日)午後1時頃、所用があって東京都板橋区の自宅から自動車で国道254号線を使って都心へいきましたが、とにかく救急車の多いこと。明らかに異常事態です。
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2022年1月30日 19時41分
《日本の政治》 戦争屋バイデン(ハリス)の時代 なぜ、日テレはこのようなニュースを流したのか?
 
先ほど、夕食をとりながら、日テレの『バンキシャ!』を観ていたら、番組の最後の方で、『ウクライナからの中継です』というフリで、ウクライナ市民がロシアの攻撃を想定して軍事訓練をしているとして、以下のニュースが流れました。

「露の攻撃に備え ウクライナで市民に軍事訓練」(2022年1月30日 日テレ)

それで観ていたら、まったくウクライナ市民には緊張感がなく、市民が木製の自動小銃らしきもので練習している風景が映りました。上記のニュース映像をご覧になればわかりますが、このニュースを観て、思わず大爆笑、現代の『タケヤリ訓練ではないか』と口ずさんでしまいました。それをあたかもバラエティ番組のようにタイミング良く中継という構成でニュースとして流す。そういう『つくられ感』がプンプンの内容であるわけです。どうして、日テレはこのようなニュースを流すのか? その答えは、実は以下のニュースにあるのです。
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2022年1月22日 17時13分
《日本の政治》 やはり言うまでもなく戦争屋バイデン(ハリス)の時代
 
以下のTBSの記事では、21日の日米テレビ首脳会談で、首相の岸田氏が敵基地攻撃能力検討を述べたら、米大統領のバイデンが歓迎の意を表したとあります。戦争屋バイデン(ハリス)の真骨頂と言える発言です。これまでの米大統領にないことを言い始めているわけですが、それは戦後日本が経験したことがない戦争の時代を、これから日本国民が経験すると言うことに他なりません。もちろん、このことは2年以上前から予言していることなので、驚きはしませんが、状況は日本国民にとって大変に悪い方向に動いています。まさに暗黒の時代に突入という状況です。

「バイデン大統領が日本の『敵基地攻撃能力』検討を歓迎」(2022年3月22日 TBS)
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くる天

◎ 必読の書

○ 『餓死した英霊たち』

○ 『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』

先の大戦も、現在も日本国民を大切にしない政治。この2冊がそのことを雄弁に物語ります。

○ 『CIA日本が次の標的だ―ポスト冷戦の経済諜報戦』


◎ 拙著です

○ 『この国を縛り続ける金融・戦争・契約の正体』



内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
本ブログについて
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
地域:東京都
性別:男性
ジャンル:ニュース
ブログの説明:
世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
プロフィール
片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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