野党の新しい動き | |
[日本の政治] | |
2016年4月5日 23時57分の記事 | |
今夏の参議院選挙での比例代表候補を擁立する野党の新しい動きがあると報道されています。「さくらの木」構想と呼ばれていますが、これは結構、面白い状況が出現するかもしれません。 「<野党>『さくらの木』構想 参院比例擁立狙う」(2016年4月5日 毎日新聞)
記事によると参議院選挙は確認団体で複数政党の候補者を擁立するということですから、選挙の結果次第では、最低でも野党再編の軸になる可能性があります。また、場合によっては与党を含めた再編の軸にもなり得るでしょう。 まだ、政策等は明らかになっていませんが、政策的には、現在の日本の置かれている状況に対して最も無理のないものになると考えます。実際の所、与野党ともに政策軸が既に時代遅れになっていて、現実対応が出来なくなっているものと考えます。無理が生じているのです。そして、その現実との乖離に当事者がまだ気がついていないところに日本の不幸があると考えます。これは外交、経済などについてです。いずれにせよ、政策的には良いポジションとなる可能性が大きいものと考えます。 また、一強他弱となっていてバランスを崩した政界のバランスを取り戻すことが期待できるでしょう。メンバーを見ても政治的手腕がありますし、何より日本のために政界のバランスを取り戻そうというやる気があるように思います。政治においてはこのような志は大切なものと考えます。 記事では、このさくらの木構想に亀井静香さんが参加すると報道されています。国民新党時代の私の大ボスですが、彼は意外にもとても頭が良い人です。多分、私が知る限り政界では随一の頭の良さです。政策的にも、政治的にも状況を的確に判断して、日本とって最も良い選択をしてくれるものと思います。きっと政界に良い風を吹かせてくれるのではないかと期待しています。 | |
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