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2016年4月17日 23時55分
現状、問題点が多いTPPは審議すべきではない
 
熊本地震は、現状、日を追う毎に被害の規模が拡大しています。また震源域も拡大し、専門家も他の断層への誘発による地震の発生を指摘しています。その中で地震発生の頻度は衰えることなく、被災者の皆様が大変に厳しい状況に置かれています。また16日のマグニチュード7.3の地震発生以降、避難者の数が劇的に増え、物資や食料の供給が追いついていないことが報道されています。
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2016年4月16日 4時30分
再び九州でM7.1の大きな地震発生−−甘く見ている国会
 
4月16日午前1時25分頃、熊本県を中心に再び大きな地震がありました。地震の規模は4月14日午後9時26分に発生した地震より遙かに大きく、この地震の揺れは関東・埼玉まで伝わっています。

「深夜の最大震度6強 新たな地割れ、四駆車倒れそうに」(2016年4月16日 朝日新聞)
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2016年4月15日 4時36分
国会審議はストップすべき
 
熊本を中心として発生した巨大地震は、徐々にその被害の大きさが明らかになっていますが、夜が明けていない状況では全容がはっきりとはわかりません。かなり大きな余震が続いており、テレビで解説している専門家もこれまでになかった状況と述べています。
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2016年4月14日 23時38分
熊本県で震度7の地震発生
 
14日午後9時26分頃、熊本県を中心に大きな地震が発生しました。その後も大きな余震が続き、被害状況も全容はまだわかりませんが、被害に遭われた方々に心からお見舞いを申し上げます。

『「家つぶれるかと」「体震えた」熊本地震、住民ぼうぜん』(2016年4月14日 朝日新聞)
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2016年4月12日 23時20分
さくらの木は散ったのか?
 
本ブログ「野党の新しい動き」(2016年4月5日)でも触れましたが、4月5日に報道された「さくらの木」構想は、3日後の8日の設立総会開催を延期すると報道されています。果たして今後、どうなるでしょうか。
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2016年4月11日 23時57分
3年経つと変わる?
 
昨日の本ブログ「3年経つと変わる」(2016年4月10日)の続きです。
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2016年4月10日 23時56分
3年経つと変わる
 
安倍首相がTPPについては断固反対といったことはないと述べたことに異論が出て、驚きが生じています。2014年12月の衆議院選挙の時、自民党のマニフェストや政策集を見て、TPPについては主語がはっきりしないあやふやなものであったと評論を述べた記憶があります。この約3年前の出来事から考えれば、断固反対とはいっていないのかもしれません。ただ、これは小さな字で書かれた契約書の文言をちゃんと読んでいるかいないかということと同じ世界で、これでは信じて託すというこれまで日本にあった曖昧だけど信頼しているという社会的慣習では割り切れないと言うことでしょう。安倍政権、自民党政権については、語句のひとつひとつの使い方をよく見ておかないと思っていることと違うものになるという教訓が今回の件ではあるでしょう。
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2016年4月9日 23時52分
言い訳が多すぎる
 
自民党の山本一太氏(自民党総裁ネット戦略アドバイザー)が、日本に関する報道をした海外メディア記者にソーシャルメディアを通じて反論するコーナーを同党の公式ネット番組で始めたと報道されています。どこまでもメディアに対してプレッシャーをかける姿勢は明らかなものと考えますし、それが海外まで拡大していると考えます。しかし、これが吉と出るかは疑問に考えます。

「自民、海外メディアに反論 党公式ネット番組」(2016年4月9日)
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2016年4月8日 23時54分
東京五輪に意味があるのか?
 
東京五輪の費用が、当初見込みの3,000億円を超える額になると報道されています。コンパクト五輪と銘打ったこの催しは、今や当初予算の6倍以上はかかると言われ、その大半が税金による補填と観測されています。

「東京五輪費用負担の枠組み見直し、実務者で協議 」(2016年3月31日 日刊スポーツ)
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くる天

◎ 必読の書

○ 『餓死した英霊たち』

○ 『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』

先の大戦も、現在も日本国民を大切にしない政治。この2冊がそのことを雄弁に物語ります。

○ 『CIA日本が次の標的だ―ポスト冷戦の経済諜報戦』


◎ 拙著です

○ 『この国を縛り続ける金融・戦争・契約の正体』



内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
本ブログについて
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
地域:東京都
性別:男性
ジャンル:ニュース
ブログの説明:
世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
プロフィール
片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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