くる天 |
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プロフィール |
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板垣英憲 さん |
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 |
地域:埼玉県 |
性別:男性 |
ジャンル:ニュース 政治・経済 |
ブログの説明: 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速報する。板垣英憲の過去著書も連載します。*定期購読月額1000円
板垣英憲マスコミ事務所
http://www.a-eiken.com |
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10月からの食料品の値上げが目立つなか、資材不足による品薄状態が長期化、ハイパーインフレかと思うほどハイスピードで物価が上 |
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10月からの食料品の値上げが目立つなか、資材不足による品薄状態が長期化、ハイパーインフレかと思うほどハイスピードで物価が上がっている。
◆〔特別情報1〕 これは、エネルギー事業に精通する経営者からの特別情報である。 世の中は、インフレの中に入った感じを受ける。10月に入ってからの食料品の値上げが目立っているが、今迄とは違う感じで上げ幅が酷い。ただし、米だけは価格下げている。そうしたなか、コロナ禍の影響でトイレの便器が品薄になっていたことは分かっていたが、実際にトイレの故障により、部品が入るかわからないと言われて、実情を体感した。最初の業者からは15万はかかるといわれ、取引先のツテを使って問い合わせてみた結果、なんとかわずかな在庫のなかからみつけてもらい、古い便器の処分費も含めて10万円で出来る見積となった。最終的には便座丸ごとの交換ではなく、部品のみの交換で済んだのだが、コロナ禍が始まった頃のマスク不足を彷彿させるような雰囲気を実感した。こうした体感は、便器だけではない。便器騒動の直前、プリンターを買いに大きな量販店に行った時も、品薄状態で、入荷時期も未定と言われたそのとき、少しばかり入荷したとの連絡が入って購入できたのだった。ハイパーインフレなのか?と思ってしまうほど、マスク以来の物不足を実感した。 車も現在、減産になっているようで、新車の納期が遅れるため、中古車の値段が上がっているという。半導体製造工場に勤務している人の話では、工場はフル稼働しているものの、納入までの時間はかなりかかっているようだが、ただし、お金を積めば納期は早くなるという話で、間違いなくハイスピードで物価は上がっていっている。 |
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岸田首相の弱点は、自民党のなかでも最も平和主義的な池田勇人の流れを汲んできているうえに軍事問題については、相変わらずノー天気な状態に陥っている。防衛論議は、選挙結果にも大きな影響を及ぼす。 |
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岸田首相の弱点は、自民党のなかでも最も平和主義的な池田勇人の流れを汲んできているうえに軍事問題については、相変わらずノー天気な状態に陥っている。防衛論議は、選挙結果にも大きな影響を及ぼす。
◆〔特別情報1〕 立憲民主党の福山哲郎幹事長が、12日の参議院本会議で行われた代表質問のなかで、「敵の基地や拠点を直接破壊する敵機基地攻撃能力の保有」について質した。これに対して岸田文雄首相は、「弾道ミサイルに対する攻撃能力を向上させるだけで、本当に国民の生命と平和な暮らしを守り抜くことができるのか、といった問題意識をも持っている」と述べたうえで、「さまざまな観点から検討していきたい」と語った。これは、中国の習近平国家主席が台湾の領有権について積極的な発言をし、最近では台湾の周りにミサイルを発射しており、しかも既に数先発ものミサイルを保有していることに対して、福山哲郎幹事長が日本の対応策について質問したことに答えた。つまり、台湾を巡っては9月には中国軍を上陸させるなどという情報が流れていたうえに、最近ではその動きが本格化してきているのを懸念した状況がある。実際には東京オリンピックを控えて9月に中国が台湾に上陸作戦を展開する動きはなかったが、その後、この危機意識は日本国内でもかなり高まってきている。そればかりではなく、中国の軍事力は、最近頓に進歩しており、朝鮮当時と比較しても比べ物にならないくらいの力を保持しつつある。 |
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10月19日衆院選公示に向けて、菅前首相とともに二階前幹事長の去就と二階派動向が注目されるなか、総裁選で敗れた河野太郎広報本部長は「冷や飯会」を立ち上げ「河野派」設立に動き始めた。 |
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10月19日衆院選公示に向けて、菅前首相とともに二階前幹事長の去就と二階派動向が注目されるなか、総裁選で敗れた河野太郎広報本部長は「冷や飯会」を立ち上げ「河野派」設立に動き始めた。
◆〔特別情報1〕 野党共闘のゴタゴタに目が向いたところだが、自民党内も相変わらずガタついている。菅前首相の衆院選不出馬の話は、選挙区の地元では「選挙に出ても通らない」ととっくに有名になっているし、一方、二階俊博前幹事長にしても、今は次の選挙に出るとは言っているけれども、ギリギリになって引退を表明し、息子を立てるのではないかとみられている。結局、総裁選で二階は、全面降伏したのではないかといわれている。麻生太郎前財務相が副総理を降り、大島理森は引退で議長の席を空けて、二階がどちらかに就くようにしたとみられていたはずが、いまだに二階の名前は出ておらず無役のままだ。二階が無役のままとなると、中国が何らかの圧力をかけてくるだろうという話も聞こえており、二階派の動向と二階の去就に注目がいく。また、河野太郎広報本部長も総裁選の仲間を集めて「冷や飯会」なるものを立ち上げ「党員100万人を集める」と宣言し、活発に動いている。これは、自民党二階派「志帥会」重鎮と、政界事情通からの特別情報である。 |
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山本太郎が東京8区から出ていれば、自民党崩壊の蟻の一穴となり、野党共闘の成功が日本全体に波及しただろう。しかし山本太郎は断念した。調整できなかった枝野代表の責任は大きい。そして山本太郎は株を上げた。 |
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山本太郎が東京8区から出ていれば、自民党崩壊の蟻の一穴となり、野党共闘の成功が日本全体に波及しただろう。しかし山本太郎は断念した。調整できなかった枝野代表の責任は大きい。そして山本太郎は株を上げた。
◆〔特別情報1〕 菅義偉前首相が次の選挙には出ないという話が出始めている。出ないというより出られないようだ。ハマのドンこと藤木幸夫会長が完全に菅離れを決めており、藤木会長の支援なくして菅前首相は選挙に勝てないことがはっきりしている。2万票から3万票は間違いなく減るし、資金援助もない。菅は、選挙の度に5千万円もの資金を藤木会長から受けていたという。しかし、票も資金も得られないとなると、菅は前総理でありながら落ちる危険性が高い。前総理が落選という前代未聞の汚名を歴史に残すよりは、ここで引退を決意したほうがいいとその方向にあると、自民党内ではもっぱらの評判だ。ハマのドンこと藤木幸夫会長をよく知る横浜の事情通も、「まだ具体的な話としては伝わってきていない」という前提ながら、「菅さんは、選挙区でも過去の人になりつつある。野党が協力してやれば、菅さんといえども落ちる危険性は高い」という。さらに、「実際に藤木会長は、命を賭けて菅を選挙区から落とすと言っている。それも昨日、今日(言い出した)話ではない。まずは総理を降ろす、次は選挙区で落とすと息巻いていた。菅は、比例区では通るだろうけれども、前総理が比例から出たり、比例で復活当選したりというのは、みっともない話だ」という。藤木会長は、菅潰しに命を賭けて、横浜市長選で野党共闘に尽力した。その横浜の日吉駅で11日の18時から山本太郎が街宣し、その演説のなかで、東京8区からの出馬を断念したことを発表した。ハマのドンこと藤木幸夫会長をよく知る横浜の事情通からの情報である。 |
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山本太郎の満を持しての東京8区出馬宣言で、野党共闘に本腰を入れてこなかった野党第一党党首・枝野幸男の調整能力のなさと、やる気のなさが露呈。杉並区の特性を考えれば、もはや「内ゲバ」をしている時間はない。 |
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山本太郎の満を持しての東京8区出馬宣言で、野党共闘に本腰を入れてこなかった野党第一党党首・枝野幸男の調整能力のなさと、やる気のなさが露呈。杉並区の特性を考えれば、もはや「内ゲバ」をしている時間はない。
◆〔特別情報1〕 総裁選で自民党劇場が続いてきたが、ようやく東京8区が熱くなり、野党の動向に目が向き始めた。山本太郎がやってくれた。れいわ新選組の山本太郎代表が8日夕、JR新宿駅南口での街頭演説のなか、次期衆院選で東京8区(杉並区)から立候補すると表明したことで一気に混乱、枝野幸男代表の調整力のなさが露呈した。立憲民主、共産、社民、れいわ新選組の4野党の党首が、国会内で開かれた「市民連合」の会合にともに出席し、政策提言の文書に4党首が連名で署名し、4人並んでガッツポーズでアピールしたのは9月8日のことだった。ちょうど1カ月後の10月8日、山本太郎にとっては「満を持して」の宣言だったはずが、立憲の枝野代表は「困惑している」と発言。これに対して山本太郎は、「何かしらのハシゴ外しなのかをしっかりと状況を見極めていく必要がある。その状況に応じて、戦い方を変えていかないといけない」と牽制の構え。この状況を「殴り込み勝算」(日刊ゲンダイ)「電撃出馬でざわつく東京8区」(日刊スポーツ)「野党共闘壊し屋」(スポニチ)と、各紙賑わせている。 しかし、本当に山本太郎の出馬宣言は、急転直下の宣言なのか。 |
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