天皇陛下のお誕生日に際して | ||||||
[日本の政治] | ||||||
2021年2月23日 23時55分の記事 | ||||||
天皇陛下がお誕生日をお迎えになられました。 「天皇陛下お誕生日に際し(令和3年)」(2021年2月19日 宮内庁)
天皇陛下のお誕生日に際してのお言葉が、上記リンクにございます。全文を拝読して、陛下をとても身近に感じたというのが率直な感想でございます。陛下のお言葉にある国民と苦楽をともにする身近さをとても感じた次第でございます。しかし、そのような親近感の中にしっかりとした大御心があり、自然と私達が見つめるべき、進むべき方向に向けてくださる、そのような想いが致しました。 特に最初の以下の部分は、このお言葉を拝見することができただけで良かったと存じました。
そして天皇陛下が国民の幸せを常に願い、国民と苦楽を共にされる大御心が以下のお言葉に非常に鮮明に現われています。
お言葉の「コロナ禍の閉塞感からでしょうか,自ら命を絶つ人が増えていることも極めて痛ましいことで,皆で何とか防がなくてはなりません」は、私達に呼びかけられている陛下のお言葉と私は率直に存じます。そのお言葉にしっかりと応えなくてはならないと心から存じます。 また、陛下が「社会的に弱い立場にある人々を支えてきた関係者や,子供食堂のような,困難な状況に置かれた子供たちを支援してきた関係者など」とおっしゃり、特に「子供食堂」についておっしゃられたことには本当に胸が熱くなった次第でございます。本当に素晴らしいお言葉でございます。 お言葉の中で陛下は、オンラインで国民の皆様とふれ合い、世界の方々と接することに様々な可能性があることをおっしゃっています。この1年、多くの方々がオンラインの可能性についてお考えになっとと存じますが、天皇陛下も同じようにその可能性をお考えになっていらっしゃることを知り、とても親近感を感じた次第でございます。そして、以下のお言葉にはとても親近感と微笑ましさを感じた次第でございます。
愛子様とご一緒に天皇皇后両陛下が大学のオンライン授業をご覧になっているお姿を想像すると、やはりとても微笑ましく存じます。 そして、以下のお言葉は、本当に心が震えるほど感動いたしました。陛下の大御心をわがものにしなければならないと改めて心から存じました。
天皇陛下は、お言葉の中で昨年7月の熊本地方を中心とした豪雨災害に言及されています。そして「気候変動由来と見られる自然災害の巨大化・広域化が懸念されます」とおっしゃっています。 そして、以下のように東日本大震災についておっしゃっています。
私達も、東日本大震災だけではなく、熊本地方など、全国で被災された方々に永く心を寄せていかなければなりません。 | ||||||
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