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くる天
プロフィール
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
地域:東京都
性別:男性
ジャンル:ニュース
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世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
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片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、爾来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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スガ政権のコロナ対策は具体策がない ?
[日本の政治]
2021年3月23日 21時38分の記事

昨日の本ブログ「スガ政権のコロナ対策は具体策がない ?」(2021年3月22日)の続きです。

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◎ 日本の防疫は完全に失敗している
話しを新型コロナウイルスに戻します。
上述したように、統計的にははっきりと日本人及び東アジア人に新型コロナウイルス対する遺伝的・人種的アドバンテージがあることがわかります。このことは本ブログ「日本にある遺伝的・人種的アドバンテージ」(2020年10月2日)などで指摘してきました。
ただ、これは幸運と言うだけのことです。それも現状でという条件付きです。なぜならウイルスの変異によってそのアドバンテージがいつなくなるかわからないからです。
遺伝的・人種的アドバンテージがある内は、PCR検査の社会的検査と隔離で、容易に感染の終息を作り出すことができます。そして、そのことによって変異の可能性も減らすことができますので、PCR検査の社会的検査と隔離という施策は、遺伝的・人種的アドバンテージを継続させやすくしますし、何よりも感染の終息傾向をつくり出すことができるわけです。だから、このやり方が一番手っ取り早く効果的な施策なのです。
感染の終息傾向をつくり出すことができれば、経済・社会活動の正常化をつくり出すことができ、それは何よりも経済・社会活動のマイナス要因を取り除くことになるわけです。新型コロナウイルス問題で、全世界的に経済をマイナスにしたのは、あくまでも新型コロナウイルスの感染拡大なのです。感染の拡大がなければ、経済・社会活動がこれほど深刻に阻害されることはありませんでした。
だから、まず感染の終息傾向をつくり出さなければならなかったのに、日本はそれとは反対に感染終息策ではないGOTOトラベル・イートなど需要喚起政策をして、人の往来と接触が増える方向に舵を切ったわけです。それも国策として税金を投入してです。まさに世界的に感染症という伝染病、人から人に病が伝染することが最大級の問題となっているときに、人の往来と接触が増える方向に国策として舵を切れば当然、当たり前に感染は拡大します。
スガ自民党政権は、GOTOトラベル・イートなどが感染を拡大させた証拠はないと居直りますが、新型コロナウイルスという伝染病・感染症が最大の問題となり、感染拡大が経済・社会活動の足を引っ張っているわけですから、スガ政権・日本政府が政策実行においてまず証明しなくてはならないのは、感染を拡大させないという確たる保証であったのです。しかし、それはまったくなされていません。まさに政治における大いなる怠慢、責任放棄、そしてとんでもないごまかしなのです。
さらに、本当は、GOTOトラベル・イートなどが『感染を終息させる施策』であることを証明しなくてはならないわけなのです。なぜなら、感染が終息しないと経済・社会活動の正常化を達成できないからです。
しかし、そのようなことは一切していません。感染拡大が経済の足を引っ張り、マイナスにしているのに、感染終息に寄与しないものを経済対策として行うというのは、大変な矛盾ですし、それは紛れもなく経済破壊政策なのです。
果たして新型コロナウイルスは日本で発生したのでしょうか? 新型コロナウイルスのイギリス変異種などは日本で発生したのでしょうか? どちらも日本ではありません。それならどうして日本で新型コロナウイルスの感染が起こり、感染が拡大してるのでしょうか? その理由は端的に人の往来と接触があり、それによって海外から感染が持ち込まれ、感染が拡大したからです。実にそれ以外の理由はまったくないのです。それが感染症・伝染病というものなのです。
それならGOTOトラベル・イートという人の往来と接触を増やす施策が、経済の足を引っ張る新型コロナウイルス感染拡大を抑止し、収束させる施策でないことは明らかなのです。このようなことは子どもでもわかることなのです。それを、バカなアベ・スガ政権・日本政府はずっとやり続けたわけで、結局は感染拡大のために施策を停止せざるを得なかったわけです。

「GoToトラベル全国で一時停止 12月28日〜1月11日 東京・名古屋・札幌・大阪は先行」(2020年12月14日 日本経済新聞)

そして、その施策を停止した瞬間、この施策の失敗が証明されたのです。なぜなら、感染が拡大し、経済・社会活動の正常化を達成できなかったからです。新型コロナウイルスという感染症の拡大が問題となり、経済・社会活動を大きく阻害している中で、GOTOトラベル・イートを行うには、その施策によって少なくとも感染が収束傾向を示すことにならなくてはならないのに、逆に感染が拡大して、施策を停止せざるを得ないとバカなアベ・スガ政権・日本政府が認めたわけですから、大失策を自ら証明したと言うことなのです。
感染症・伝染病が最大の問題であるときに、政府が行わなくてはならないのは、感染症・伝染病の終息であるのに、GOTOトラベル・イートという需要喚起政策を行って、感染が拡大し、その需要喚起政策も停止せざるを得なかったというのは、明らかにバカなアベ・スガ政権・日本政府の大失策なのです。ホントにバカ。

「スガ政権のコロナ対策は具体策がない ?」(2021年3月24日)へ続く。

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