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くる天
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日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
地域:東京都
性別:男性
ジャンル:ニュース
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世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
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片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、爾来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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《日本の政治》 やはり新型コロナ感染爆発と医療崩壊はこの人が原因なのか
[日本の政治]
2021年9月22日 23時59分の記事

◎ 驚くほどの未曾有のバカさ加減
以下の21日の東京新聞の記事では、蔵相・副総理の麻生氏が、新型コロナウイルス感染防止策としての行動制限の効果に疑義を呈していることが報じられています。記事では以下のように書かれています。


麻生太郎財務相は21日の閣議後の記者会見で、新型コロナウイルスの感染症対策について、「外で飯を食うな、人に会うな等々、制限をいつまでされるおつもりなのか、その根拠は何なのか、本当にそれが必要で効果があったものなのか」と述べた。政府がこれまで国民に求めてきた行動制限の議論に、副総理が疑問を投げかけた形となる。

「麻生財務相『外で飯食うな、本当に効果あったのか』 コロナ行動制限に苦言」(2021年9月21日 東京新聞)


麻生氏は、新型コロナウイルス対策としての行動制限について、根拠は何で、効果的であったのかと疑問を呈する形で批判しているわけです。この記事を観て、この人はどこまでバカなのだろうかと心から思いました。まさに驚くほどの未曾有のバカさ加減。実は麻生氏のこの疑問に応える必要はないのです。むしろ逆に、麻生氏はこのような形で行動制限に対して批判をする前に、政府の責任者として一つのことを証明しなければならないのです。

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それは何かというと、新型コロナウイルス感染拡大の主要原因が、人同士の接触などの行動によってではないということなのです。麻生氏はそれを証明しなくてはならない。
新型コロナウイルス感染症は伝染病ですから、人と人の接触から感染が拡大するわけです。だからこそ、人と人との接触を制限するなどの行動制限が感染拡大防止策として意味があるわけです。
しかし、麻生氏はその行動制限の効果がないと言っているわけですから、それなら感染拡大する主要因は、人と人との接触以外のものであると麻生氏は言っているわけです。それは何なのか? 私はそれを是非とも知りたい。8月の感染爆発・オーバーシュートの原因は、人との人との接触以外の何なのか? 麻生さん、教えてください。
麻生氏は次のように考えているのでしょうか? たとえば、体内から勝手にウイルスが湧いて感染者ではなく発症者が増えたとか、もしくはウイルスが空からふってきてそれに人々が感染したとか? そういうことなのでしょうか? 人と人との接触という行動制限以外の主要な要因で思いつくのは、私の頭ではこの程度なのです。
いずれにせよ、麻生氏が行動制限に疑問に呈するということの必然的な帰結は、実はこういうことなのです。よく考えるとある意味カルトレベルの発言なのです。感染拡大が人と人との接触によるものではないと麻生氏が言っているわけですから、当然、このようになるわけです。
だから、何よりも、麻生氏はこの原因を副総理・蔵相として、明らかにしなくてはならないのです。仮にウイルスが空からふってくるのなら、政府はそのための対策を取らなければならないのです。東京ではオリ・パラ開催期間中に医療崩壊・家庭崩壊を起こしているのですから。
麻生氏が、新型コロナウイルス感染拡大は、人と人との接触が原因ではないというのなら、防疫当局としてその原因を明らかにして、対処しなくてはならないのです。それが国民への当局者としての当然の義務で、民主主義の政治と言うものです。でも、政府は何もしていません。これは明らかにおかしい。徹底的にその責任を追及しなくてはならない。こもまた上記の麻生発言の必然的な帰結なのです。
実際、麻生氏や政府が何もやっていないからから、8月の感染爆発・オーバーシュートとなって、多くの人が自宅で誰にもかえりみられずに、孤独の中で苦しみと恐怖に襲われながらなくなっていったわけです。この責任は重大で、麻生氏の新説を早く聞きたくなるのは当たり前のことでしょう。
それとも8月の感染爆発・オーバーシュート、医療崩壊、家庭崩壊は幻だったということなのでしょうか? 常識的に考えれば、麻生氏が感染防止のために行動制限の必要性なしと言えるのは、8月の感染爆発がなかったということでなければ言えないでしょう。
都合良く、そういう政府の失敗は政府の責任者として忘れてしまうのか? それとも、本当は幻だったのか? 実際、スガ政権が退陣を表明してから、感染が政局につれて収束傾向にはなっている不思議はあります。あのままスガ氏が退陣表明をせずに1週間我慢していれば、総裁選に出馬する状況となって、恐らく再選は固かったでしょう。

◎ 経済・社会活動の正常化を阻害しているのは麻生氏と言え、さらに
話しを戻すと、麻生氏のように新型コロナウイルス問題が先月からはじまったようなことを言っていては、いつになっても問題は解決されません。その体たらくで、日本の経済は一向に正常化してこなかったわけです。まさに日本の社会・経済の正常化を阻んでいるのは、まさにこの政府の体たらく、麻生氏のレベルの低さなのです。その代表的な言葉を麻生氏が上記のように述べているわけです。
経済が回らないのは、新型コロナウイルス感染症に対する行動制限があるからではなく、新型コロナウイルスを押さえられないからなのです。そして、その原因はあくまでも政府のせいなのです。アベ・スガ時代の副総理・財相は麻生氏ですから、同氏は当然、責任者の一人なのです。であるのに、その責任者が、新型コロナウイルスの感染拡大の原因が、人との人との接触以外であるといまだに言っているわけですから、頭を抱えるほどのレベルの低さであるわけです。本当にバカです。
これでは感染収束にこれまで失敗してきたのよくわかります。ホントにカルトレベルの発言です。麻生氏はこれまでマスクをつけないでフェイスシールドにこだわったりと、感染防止に対して基本的に前向きな姿勢が希薄です。あんなフェイスシールドに効果があると考える方が頭がおかしい。まあ、どこまでもいっても思考がカルトレベルなのです。
このような麻生氏の姿勢が、政府の感染防止対策が中途半端となり、一方でGOTOトラベル・イートなどを行なった原因と考えます。
この感染防止に対して後ろ向きさは、TBS『Nスタ』のアナウンサー・井上貴博氏も同じと考えます。同氏の発言は昨年2月以来のものはすべて検証されるべきで、その発言はあまりに感染防止に後ろ向きと考えます。そういうことの責任は今後追及されるべきでしょう。公共の電波で流されるご自分の影響力についてまったく考えていないと考えます。これまで社会にどれだけの惨禍をもたらしたか、聞いている人をどれだけ不快にさせたか、そういう思考がまったく見当たりません。

◎ 思考力の低さ
物事を一方向からしか考えられないから、上記の麻生氏の発言のように、その発言が実際どういうことを意味するのかという判断ができない。しかし、驕っているからこのようなバカげた発言を偉そうに堂々としてしまう。本人は国士気取りなのでしょうが、ただただ国民に幻滅を与えるだけでしょう。漢字が読めないくらいはご愛嬌と言えますが、上記のようなことははっきりと国民の命が関わることなので、看過することはできません。
昨年2月以降、日本政府の対策の杜撰さで新型コロナウイルスの犠牲者は1万6000人以上になっています。この犠牲者と経済・社会活動が感染拡大によって阻害されている原因は、日本政府の防疫の失敗にあるのです。だからこそ、経済・社会活動のすべてがマイナスになっているのです。ただただ、それだけなのです。
中国・台湾においては、その防疫政策は上手くいっていますし、特に台湾は今や以下のように国内感染、死者ともゼロとなっていて、ほぼ『ゼロコロナ』を達成しているわけです。日本国民が求めるレベルはこのレベルです。あくまでも副総理が上述のように、伝染病である新型コロナウイルスは人との接触などの行動で起きないと躊躇なく述べてしまうカルトレベルではないのです。

「国内感染、死者ともゼロ 新型コロナ/台湾」(2021年9月11日 フォーカス台湾)

この麻生氏の発言を観て、やはり自民党長期政権の驕りと凋落を観てしまいます。怒りに火を付けるに十分なものでした。

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