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2017年6月13日 23時59分
MBノミクス
 
日本の政治状況の問題の本質は何なのか? 昨日のブログに書いた日本の新自由主義の深層は何なのでしょうか? 一つの記事がそれを非常に物語っています。
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2017年6月12日 23時43分
目先の利益
 
安倍政権にまつわる森友学園問題と加計学園問題は、政権の経済政策の問題点を非常に鮮明に浮き彫りにしているのではないでしょうか? そして、同時に20年近く、日本にはびこってきた経済に対する認識の問題点もまた浮き彫りにしているのではないでしょうか?
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2017年6月11日 23時59分
政治家を見る眼
 
今朝(6月11日)のTBS『サンデーモーニング』の“風をよむ”というコーナーで、若者の安倍政権への支持が突出して高いことが言われていました。そのポイントは経済なのですが、観ていてその経済というのは、実のところかなり近視眼的な傾向があるように思いました。この近視眼的な傾向が実は経済を悪くしていると考えます。
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2017年6月10日 23時58分
政府の発表には嘘が多い
 
加計学園の獣医学部新設に関わる問題で、「総理のご意向」などど書かれた文書について、政府が再調査に追い込まれたことが報道されています。

「安倍政権『出所不明』『怪文書』一転 加計文書再調査」(2017年6月9日 朝日新聞)
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2017年6月9日 12時56分
民自公の大連立
 
日刊スポーツの政界地獄耳に以下のリンクのように面白いコラムが載っています。曰く、問題山積の今国会も「それで国会は閉じられシャンシャン。実は自公民大談合の国会というわけ。国民はどっちらけだ」と、現在の政界の実相を描き出しています。

「国会閉会 自公民シャンシャンシャン」(2017年6月7日 日刊スポーツ)
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2017年6月1日 23時58分
人格が問題
 
元TBS支局長の山口敬之氏から「レイプ」の被害を受けたと女性が訴え、そのことに関わる捜査に不審な点があったとことが言われています。この問題は最初、『週刊新潮』(5月25日号)によって報道されました。

「元TBS支局長の『レイプ事件』を闇に葬るメディアの大罪」(2017年5月31日 日刊ゲンダイ)
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2017年5月26日 0時38分
小池都政は何を生み出したのか?
 
都議会議員選挙は、6月23日に告示され、7月2日に選挙となります。告示までは残すところ1ヶ月をきり、大詰めの状況ですが、今回の都議会選挙に対して注目度は高くなっています。昨年までの舛添前知事・猪瀬元知事問題、東京オリンピックに関わる様々な問題、豊洲新市場問題と驚くばかりの問題が止めどもなく噴出した都政において、昨年7月に都知事選挙が行われ、結果、小池知事が誕生しました。

そういう流れできたこれまでの都政ですから、今回の都知事選挙の注目度は高いわけです。しかし、この1年間、小池知事における都政で何か変わったことがあったのでしょうか?
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2017年5月1日 10時15分
NHKの秀作
 
4月30日、NHKスペシャル「憲法70年 “平和国家”はこうして生まれた」がNHKで放映されていました。大変な秀作であったと思います。現在の私たちの社会が何によって築かれているかがはっきりとわかる大変に貴重な歴史的な番組であったと考えます。5月3日午前0時10分からNHK総合テレビで再放送されます。

「NHKスペシャル「憲法70年 “平和国家”はこうして生まれた」」(2017年4月30日 NHK)
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2017年4月30日 23時47分
情報の真偽
 
ちょっと前になりますが、4月15日に首相主催の『桜を見る会』が新宿御苑で開かれました。以下の記事には同会において首相夫妻を中心として撮られた写真が掲載されています。

「『今年前半、風雪に耐え』=安倍首相主催で桜を見る会」(2017年4月15日 時事通信)
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2017年4月4日 7時54分
逆の意味の神風
 
森友学園がこの4月に開校を予定していた小学校の建設費が、施工業者に支払われていないことで、籠池氏の自宅の仮差し押さえ申請が大阪地裁に認められたと報道されています。この施工業者は、既に同学園が運営する幼稚園の土地・建物を仮差し押さえしています。

「業者が森友学園を提訴へ 籠池氏宅も仮差し押さえ」(2017年4月4日 日本経済新聞)
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くる天

◎ 必読の書

○ 『餓死した英霊たち』

○ 『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』

先の大戦も、現在も日本国民を大切にしない政治。この2冊がそのことを雄弁に物語ります。

○ 『CIA日本が次の標的だ―ポスト冷戦の経済諜報戦』


◎ 拙著です

○ 『この国を縛り続ける金融・戦争・契約の正体』



内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
本ブログについて
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
地域:東京都
性別:男性
ジャンル:ニュース
ブログの説明:
世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
プロフィール
片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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