ポピュリズムの限界をトランプ氏に見る | |
[政治] | |
2020年12月10日 7時19分の記事 | |
何故米大統領選の結果が揺るがし難いものになるほどに大統領職にしがみ付き地位に恋々とする。 それが 個人的な公私混同の資金管理の追及可能性や 法令違反の追及可能性の隠れ蓑に大統領職が盾となって、だけではないようである。 得票には不満票が集まりやすく、 また一過性、自然発生的なまさしくポピュリズム票がそして迎合的スタンスが集票に効果的であろう。 かつて歴史は反共主義がナチズムとして排外主義人種差別主義として台頭し、一国支配はもとより他国侵略も反ナチズム勢力により打倒されるに至った。偏狭なる利益は到底一国は愚か世界の範足りえない。一国さえ収める政治勢力とはなりえないのである。 トランプ流ポピュリズは、アメリカンデモクラシーにより敗れ去った。世界は公私混同の外交も政治も付き合いきれないということであろう。 これからのアメリカ政治はポピュリズの限界(アメリカファ-ストではない)を超えて、普遍性世界性そして国際協調主義への道が開かれている。それがアメリカの威厳を取り戻す道であることを暗に示しているのだろう。
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