どうなるウクライナ戦線 | |
[政治] | |
2022年9月17日 16時19分の記事 | |
ハルキウ州奪還作戦の成功は大きな衝撃の余波となっている。ロシアは負け戦とか、プ−チン氏亡命説とか、反露的論者からのが目立っている。 奇襲作戦は手薄な陣容を突き、不意打ちである。しんがりを組む暇もなかったのであろう三日と言うのでは。重装備を置いていくのをみれば。 正規軍が例えば味方の寝返りなどで戦況が一変した場合などに最後尾で本体の逃走を助ける敵の攻撃を受け止めながら務めるのがしんがり。本体はなかったのだろうか。聞けば民間軍事会社、親露派 武装勢力に大部分任せ本体は南部へ回したと。 もともと、キ-ウ、ハリキウの都市攻略は放棄したのではなかったか、その後ハリキウ州は露軍が抑えていたのか今一情報がない。 東部地域は何年か榴弾砲の打ち合いとなるといわれていた。 ウクライナ軍が露軍を東部から放逐するにはやはり重戦車などの重装備が必要である。そこでドイツの最新鋭の重戦車をよこせとゼレンスキ-は催促。NATOでも希少な戦車を提供するについてはドイツ国内からの反対が増えてきているともいわれる。 やはり、一進一退の戦況はつきもの、俄然国内で高い支持のプ−チン氏の意思がどの程度のものなのか、孤立無援(ロシアは一国としてもやはり大国である)といわれてもだ。 やはり冬将軍の到来はナチズムへの反転のきっかけとなったように歴史は繰り返すのであろうか。
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