くる天 |
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プロフィール |
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板垣英憲 さん |
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 |
地域:埼玉県 |
性別:男性 |
ジャンル:ニュース 政治・経済 |
ブログの説明: 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速報する。板垣英憲の過去著書も連載します。*定期購読月額1000円
板垣英憲マスコミ事務所
http://www.a-eiken.com |
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『ロックフェラーに翻弄される日本』(2007年11月20日刊) 第1章 ブッシュ政権の対中国戦略を担うゴールドマン・サックス社― 中国政府要人と「人間同士の裸のつき合い」 |
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『ロックフェラーに翻弄される日本』(2007年11月20日刊)
第1章 ブッシュ政権の対中国戦略を担うゴールドマン・サックス社
中国政府要人と「人間同士の裸のつき合い」
ポールソンは稀代の優秀な経営者だった。それでいて、近視眼的にビジネスに専念しているような"モーレツ経営者"でもなかった。何事につけ控えめな人柄であり、「クライアントはインベストメント・バンカーがマスコミに出るのを喜ばない」という信条をモットーにしていた。 ゴールドマン・サックス社のトップに昇り詰めても、華やかな上流社交界に出入りするのを好まず、「熱心な自然愛好家」のスタイルを貫いてきた。環境保護主義者として、京都議定書への署名を支持している。暇を見つけてはブラジルなどの密林を訪れ、絶滅の危機にさらされた猛禽類や猛獣の保護にかけずり回る。ニューヨークにあるゴールドマン・サックス社本社ビル30階の会長室の壁には、動物の写真が飾られていたという。 |
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ウクライナへの兵器提供は、長期不良在庫の大処分。ドイツは東欧諸国に新型戦車などを売りつけ、東欧諸国は古いソ連時代の兵器をウクライナに送りロシアに爆破処分させている。それが兵器援助のやり方だ。 |
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ウクライナへの兵器提供は、長期不良在庫の大処分。ドイツは東欧諸国に新型戦車などを売りつけ、東欧諸国は古いソ連時代の兵器をウクライナに送りロシアに爆破処分させている。それが兵器援助のやり方だ。(satoko女史)
◆〔特別情報1〕 これは、在米30年超の個人投資家satoko女史からの、「ウクライナ情勢」のトップ情報のつづきである。 戦況だが、マリウーポル解放をロシア側は発表したが、アゾーフ製鉄の地下の核シェルターに立てこもったウクライナ軍、アゾーフ・ナチス、外国人傭兵の掃討は完了してしない。ソ連時代の強固な施設で、地下6階、総延長24キロで、この数年間、アゾーフが補修を重ね、食料はあるし、まだ水の供給は止まってないし、インターネット・アクセスもあるらしい。ウクライナ軍はアゾーフ製鉄の地下でも、その他の戦場でも、全く士気が低下し、綱紀など全くない。平原や森の陣地では、味方の死体が散乱し、腐乱している中で戦っている。戦場では食料も水も弾薬も補充がないので、住民や商店から食料などをかっぱらっていく。 |
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ウクライナ危機は2月24日、3月24日に続き、4月24日と5月24日にも世界に大きな影響を与える事件があると推測。露国防省は、4月24日のイースター礼拝中の教会での「偽旗作戦」を警戒。(satoko女 |
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ウクライナ危機は2月24日、3月24日に続き、4月24日と5月24日にも世界に大きな影響を与える事件があると推測。露防衛省は、4月24日のイースター礼拝中の教会での「偽旗作戦」を警戒。(satoko女史)
◆〔特別情報1〕 これは、在米30年超の個人投資家satoko女史からの、「ウクライナ情勢」のトップ情報である。 ウクライナでロシアによるドンバス大攻勢が始まり、その後、ロシア国防省もそれを確認した。ウクライナは国境も1991年以来国連に登録しておらず、ゼレンスキー政権の下、事実上アメリカの属国なので、ロシアは今回も宣戦布告はしてない。その前にロシア国内の国境沿いの村などがウクライナに爆撃されたことに対して、キエフ等の重要拠点を爆撃するとロシアは公言しており、その通り、キエフやリボフなどの軍事施設を爆撃し始めた。軍の司令部、兵器の製造・修理工場、倉庫や燃料の貯蔵庫や石油精製所などだ。ロシア宇宙軍も大活躍している。ロシアはウクライナの鉄道網には手をつけていなかったが、4月21日夜、鉄道の爆撃が始まった。また、軍の通信網も、各司令部とキエフの間のノードは分断したが、各地の司令部と司令部の間のノードはそのままだった。こちらも爆撃されるだろう。しばらくの間決戦の地だったマリウーポルで残るのは、アゾーフ製鉄の地下施設のみとなった。プーチンはロシア兵に多大な被害が出ることを懸念して、アゾーフ製鉄総攻撃を中止し、兵糧攻めに変更した。 |
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維新を創立したのは橋下徹と思われているけれども、松井一郎の資金力あっての維新で、最初から松井の党だった。ウクライナ危機のなか、松井代表宛に届いたガルージン駐日ロシア大使からの書簡の真意とは。 |
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維新を創立したのは橋下徹と思われているけれども、松井一郎の資金力あっての維新で、最初から松井の党だった。ウクライナ危機のなか、松井代表宛に届いたガルージン駐日ロシア大使からの書簡の真意とは。
◆〔特別情報1〕 大阪維新の会を創設した橋下徹・元大阪市長が、政界引退後は大阪維新と顧問契約を結んでいたが、この3月末で党との法律顧問契約を解消しており関係は悪くなっている。一方、独自の勉強会を立ち上げた菅前首相は、いまも維新の松井代表との関係は良好だという。 しかし、その松井は、2024年4月の大阪市長の任期満了での政界引退を表明している。橋下が去り、松井が引退した後、「日本維新の会」はどうなるのか。維新には他に誰も党をまとめられるだけの能力と資金力のある、松井の後継者となれる人材がいない。二階派の重鎮は次のようにいう。 維新を創立したのは、橋下徹と思われているけれども、松井一郎の資金力があっての維新の党だ。その点からいうならば、最初から松井の党といっていい。松井の父・松井良夫は自民党の元府議で議長までやり、しかも高所得の議員として有名だった。その資金源は、 |
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『ロックフェラーに翻弄される日本』(2007年11月20日刊) 第1章 「BRlCs」が一世を風塵する |
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『ロックフェラーに翻弄される日本』(2007年11月20日刊)
第1章 ブッシュ政権の対中国戦略を担うゴールドマン・サックス社
「BRlCs」が一世を風塵する
ところで、ポールソンがCEO在任中の2003年10月、インド人女性社員であるルーパ・プルショサーマン(退社)が、ゴールドマン・サックス社の投資家向けのレポートに掲載された「BRICsとともに見る2005年への道」(Dreaming with BRICs The Path to 2050)と題する解説記事のなかで初めて「BRICs」という戦略用語を使い、一世を風摩することになる。ルーパ・プルショサーマンは、解説記事のなかで以下のように指摘していた。 |
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