伊勢志摩サミットは大丈夫か | |
[日本の政治] | |
2016年4月21日 23時54分の記事 | |
熊本地震発生以来、断続的に地震が続いています。同地の方々、そして救援に訪れている方々のご心労とご心痛は大変な状態と思います。心からお見舞い申し上げます。
今回の地震では、これまで確認されていた活断層というものではなく、明らかに中央構造線にそって地震が発生しています。徐々に震源域は拡大し、四国でも地震が発生しています。 この中央構造線上にサミットが行われる伊勢志摩があるわけですが、果たして大丈夫なのかと思います。開催時期は約1ヶ月後の5月26日、27日ですが、決して楽観視が許されない状況にあるものと考えます。実際、4月15日に三重県尾鷲漁港で深海鮫・メガマウスが水揚げされたと報道されています。熊本地震発生の翌日です。 「“幻のサメ”メガマウス水揚げ 尾鷲漁港」(2016年4月15日 中京テレビ) 記事によると尾鷲漁港から約5キロほど離れた定置網にこのメガマウスがかかっていたと言うことですが、伊勢志摩から目と鼻の先の出来事です。 大きな地震が生じる前に、魚の行動に異変が生じることが良くありますが、このメガマウスについてもやはり地震とまつわることが多くあるようです。 伊勢志摩サミットについては、熊本地震、中央構造線とメガマウスという決して楽観視ができない状況にあるものと考えます。政治において何らかの対策が必要であるのは間違いのないことと考えます。 | |
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