不正な資金の流れ | |
[日本の政治] | |
2016年5月13日 23時48分の記事 | |
昨日も取り上げましたが、現在、東京オリンピックの招致において疑惑が生じています。それも海外において問題点が持ち上がっています。また一方で、世界的にパナマ文書の問題が火を噴いています。そして、もちろんこのことに日本企業や日本人が含まれており、そのことについて偽装やなりすましということも言われています。ただ、そのように日本国内で言われていても、いずれ海外において真偽がはっきりするものと考えます。そのことからは逃げられないでしょう。これは明らかに時代の変化ですので、そのような方向性で解決していくものと考えます。
これら二つのことの共通点は不正な資金の流れです。そしてもう一つの共通点はそれが国境を越えて行われていると言うことです。現状、この二つのことに関して関連性は明示的にはありませんが、可能性としてこの二つのことが実は繋がっていることは十分にありえます。そういう意味で、今回の東京オリンピックの疑惑やパナマ文書の問題について、国内で公に言われていることだけの情報で考えれば、物事が見えなくなり、真実がわからなくなるのは必定でしょう。 不正なお金の流れが国境を越えるのは今に始まったことではなく、100年前もあったことです。そして、このような不正なお金のためにまじめな一般の国民の生活が犠牲になることは多々あります。例えばこのままいけば、疑惑だらけの東京五輪にかかった費用の補填を税金でまかなう事態になりますが、それは一般の国民にとっては犠牲を強いられているだけになります。そのような視点でこれらの問題を精査しないと新しい良い社会はつくっていくことができないでしょう。 | |
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