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2016年5月2日 23時54分
石油の時代の終わり
 
北九州市で開かれていたG7エネルギー相会合で、原油価格安定を目指して開発投資を促進することを共同声明に盛り込むことが報じられています。これは原油安の影響で油田の開発投資が減少しているので、意識的に促進させるというものです。

「G7エネルギー相会合 開幕 原油価格安定へ開発投資を促進」(2016年5月2日 毎日新聞)
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2016年5月1日 23時57分
意味不明で破綻している外交
 
第二次安倍政権が発足して、当初、外交に関しては「価値観外交」ということが言われていました。価値観外交とは自由、民主主義、基本的人権、法の支配、市場経済などについて価値観を共有するという外交と言うことです。
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2016年4月30日 23時46分
サウジアラビアというポイント
 
最近、サウジアラビアについて、重要な情報が出ていますが、これらは世界情勢においてポイントになるものと考えます。

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2016年4月28日 23時56分
現状認識できないときは滅ぶのみ
 
麻生財務大臣が、今回の熊本地震は大震災ではないと4月26日の衆議院財務金融委員会で答弁したと報じられています。答弁の言い回しは「今の段階で」(大震災として)「対応するつもりはない」というもので、政治的な発言という側面はあるのかもしれませんが、現状に対する認識としては、大震災ではないからそれに準じて対応をしないと言っているのですから、おかしいのは言うまでもないことでしょう。既に起きてしまったことが、今は大震災ではなく、いつか大震災になると言うことはおかしいでしょう。熊本地震に対してこれと同様な発言は官房長官もしています。

「熊本地震、今の段階で大震災として対応するつもりない=麻生財務相」(2016年4月26日 ロイター)
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2016年4月27日 23時55分
注目すべき発言
 
ジャパンハンドラーズなどと言われるコロンビア大学名誉教授で政治学者のジェラルド・カーティス氏が、日本の原発について、そのあり方を再検討すべきと4月24日放送のTBS『時事放談』で発言したことが報じられています。

『「原発のあり方再検討を」 カーティス氏が警鐘』(2016年4月23日 TBS)
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2016年4月26日 23時54分
年金は大丈夫か? 経済は大丈夫か??
 
企業の年金基金などに運用利回りを保証する「確定給付年金」の新規引き受けを、4月から明治安田生命保険が停止したと報じられています。これは日銀のマイナス金利政策の影響で長期国債を中心とした運用が難しくなったとありますが、他、様々な要因もある可能性が考えられ、「年金」ということの全体に大きな問題が生じ始めているものと考えます。運用において限界が生じ始めている可能性が大きいものと考えます。

(「明治安田、企業年金の受託停止 マイナス金利で運用難」2016年4月22日 日本経済新聞)
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2016年4月25日 5時27分
かなりの善戦
 
注目されていた衆議院北海道5区の補欠選挙は、無所属の池田真紀氏に対して自民党の和田義明氏が約1万2千票の差で勝利しました。しかし、地盤、看板、鞄がない池田氏がこの票差にまで来たことは善戦と評して良いでしょう。6千5百票がひっくり返れば勝敗が逆転する差は、ほぼ僅差と考えて良いですし、北海道がリベラル傾向にあるとは言え、地盤、看板、鞄がない上でのこの票差は、次の選挙では確実に勝利できる状況と考えます。明らかに長期的にアドバンテージは池田氏にあるでしょう。
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2016年4月24日 23時48分
裸の王様?
 
本ブログ「裸の王様?」(2016年4月22日)の続きです。
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2016年4月23日 23時44分
国会の動き
 
4月14日の熊本地震発生以来、国会では様々なことが生じました。


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くる天

◎ 必読の書

○ 『餓死した英霊たち』

○ 『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』

先の大戦も、現在も日本国民を大切にしない政治。この2冊がそのことを雄弁に物語ります。

○ 『CIA日本が次の標的だ―ポスト冷戦の経済諜報戦』


◎ 拙著です

○ 『この国を縛り続ける金融・戦争・契約の正体』



内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
本ブログについて
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
地域:東京都
性別:男性
ジャンル:ニュース
ブログの説明:
世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
プロフィール
片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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