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2016年5月22日 23時57分
抗議だけではパフォーマンス
 
沖縄県うるま市の島袋さんの事件で、中谷防衛相は21日に沖縄に入りニコルソン米軍四軍調整官に会い、抗議をし、在沖米軍は綱紀粛正を誓っていますが、その翌日に在沖米兵が酒気帯び運転容疑で逮捕されたと報道されています。

「沖縄米兵、酒気帯び運転容疑で逮捕 綱紀粛正誓ったが…」(2016年5月22日 朝日新聞)
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2016年5月21日 23時57分
人間への仕打ちとは思えない
 
沖縄県うるま市の島袋里奈さんが4月28日夜から行方不明になっていた事件で、容疑者である元米兵の名前などが公表され、犯行内容も報道されています。記事に書かれていることを読めば、それが人間への仕打ちとは思えないものです。そこに人間性のかけらもありません。その犠牲になってしまったこの島袋さんは本当に可哀想という言葉につきます。

「元米兵『スーツケースで遺体運んだ』 事前に用意か」(2016年5月21日 朝日新聞)
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2016年5月20日 23時53分
かわいそうな沖縄
 
沖縄県うるま市の島袋里奈さんが4月28日夜から行方不明になっていた事件は、元米海兵隊員の軍属の男が逮捕され、大変に痛ましい結末となってしまいました。まだ二十歳で、前途に希望があふれているのに、それが奪われてしまったわけで、本当にむごい事件だと心から思います。
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2016年5月19日 20時29分
天皇皇后両陛下 熊本の被災地をご訪問
 
天皇皇后両陛下が本日、熊本の被災地をご訪問になられました。いつも暖かいお気持ちで国民に寄り添われる両陛下のお姿を拝見すると、心から暖かな気持ちになり、救われる想いが致します。両陛下が震災間もない被災地をお見舞いになられるのは、暖かいお心の現れと心から存じます。

「天皇皇后両陛下 きょう熊本の被災地訪問」(2016年5月19日 NHK)
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2016年5月18日 23時56分
2020年東京五輪問題に透けて見えるキーワード
 
2020年夏のオリンピックの東京への招致に関連する贈収賄疑惑を整理すると、疑惑として考えられる構図は、東京五輪招致委員会からシンガポールのブラック・タイディングスへおよそ2億2000万円送金されたものが、国際陸上競技連盟の前会長の息子に関係するとみられる会社にわたり、それが国際陸上競技連盟の前会長への買収資金となったと言うものです。
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2016年5月17日 23時57分
守秘義務は公序良俗に反しない範囲内で
 
2020年夏のオリンピックの東京への招致運動において、贈収賄の疑いでフランス検察当局から捜査されているおよそ2億2千万円の資金の流れについて、資金が送金されたシンガポールのコンサルタント会社が焦点となっています。この会社、かなり怪しいとの見方がある一方、この会社との契約書などが問題となっています。

「JOC会長 契約書は『守秘義務あり開示できない』」(2016年5月17日 NHK)
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2016年5月16日 23時51分
三方良し
 
三方良しとは、「売り手良し」、「買い手良し」、「世間良し」という近江商人が古来からもつ商哲学です。言ってみれば明らかに「世間良し」がない新自由主義とは全く反対の考え方です。
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2016年5月15日 23時20分
感覚が遅れていることが原因の一端の可能性
 
オリンピックは世紀のイベントですから、どうしても開催地は世界から注目されます。今夏のリオ・オリンピックについては、現状のブラジルの政情不安や治安の悪さなどが、オリンピック開催と言うことでよりクローズアップされ、イメージとして残ります。2018年のピョンチャン冬季五輪もまた同じようにスポットライトが当てられますし、当然、2020年の東京も同じです。不祥事が多ければ、当然、それが日本のイメージになっていきますし、場合によっては取り返しのつかない不信感を世界的に醸成していくことは当然、あることです。

「五輪招致巡る問題 明らかになった発端は」(2016年5月13日 NHK)
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2016年5月14日 22時9分
疑惑のデパートと化した東京五輪――問われる政権の監督責任
 
2013年9月7日、アルゼンチンのブエノスアイレスのIOC総会で、2020年のオリンピック開催地に「東京」が決定したとき、その会場にいた日本の招致団の人々のガッツポーズをした姿が、鮮明に記憶に残る方も多いと思います。その中には現首相も、元首相もいて、元首相は現在、2020年東京五輪組織委員会の会長をしています。そして、現在、この人々が2020年東京五輪招致において不正な資金の流れがあったと世界的に疑惑を持たれている当事者です。

「五輪招致巡る問題 明らかになった発端は」(2016年5月13日 NHK)
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2016年5月13日 23時48分
不正な資金の流れ
 
昨日も取り上げましたが、現在、東京オリンピックの招致において疑惑が生じています。それも海外において問題点が持ち上がっています。また一方で、世界的にパナマ文書の問題が火を噴いています。そして、もちろんこのことに日本企業や日本人が含まれており、そのことについて偽装やなりすましということも言われています。ただ、そのように日本国内で言われていても、いずれ海外において真偽がはっきりするものと考えます。そのことからは逃げられないでしょう。これは明らかに時代の変化ですので、そのような方向性で解決していくものと考えます。
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くる天

◎ 必読の書

○ 『餓死した英霊たち』

○ 『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』

先の大戦も、現在も日本国民を大切にしない政治。この2冊がそのことを雄弁に物語ります。

○ 『CIA日本が次の標的だ―ポスト冷戦の経済諜報戦』


◎ 拙著です

○ 『この国を縛り続ける金融・戦争・契約の正体』



内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
本ブログについて
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
地域:東京都
性別:男性
ジャンル:ニュース
ブログの説明:
世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
プロフィール
片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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