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孫崎 享さんのとても良いツィート
[日本の政治]
2022年6月26日 22時30分の記事

昨日は、素人としか思えない筑波大学の中村逸郎の批判をし、一方で元外交官の孫崎享さんを評価しましたが、今朝になってその孫崎さんがとても良いツィートをされていました。

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以下のようにありました。


ウクライナ問題を契機に、日本国中、防衛費増額の雰囲気である。つまり、防衛費増額に反対なら、ウクライナ問題を正当に評価することが必要である。解決策:NATOをウクライナに拡大しない、東部に自決権を与える。ウクライナ問題は極めてウクライナ特有の問題。
「孫崎享さんツィート」(2022年6月26日 午前7時58分)



まさにおっしゃるとおりです。
特に「防衛費増額に反対なら、ウクライナ問題を正当に評価することが必要」とおっしゃるのも、まさにその通りです。ウクライナ問題の最大にして唯一のポイントはNATOの東方拡大なのです。NATOによるウクライナの反ロシア軍事要塞化というアクションがあって、そのアクションに対してプーチン・ロシアのリアクションなのです。ロシアはそうしないとロシアの独立と安全を守れないからなのです。
NATOの行動がなければ、今回のウクライナ問題は生じなかったのです。原因はあくまでもNATOなのです。そして首相の岸田氏はそのNATO首脳会談に出席して、与党は防衛費ではない敵地を攻撃する軍事費大幅増額の方向性と憲法改正を鮮明に打ち出しているわけです。すべては全部繋がっていて、今後は日本がウクライナ同様、対ロシア(対中)の尖兵にさせられて当て馬にされるのです。
それもこれも、孫崎享さんのおっしゃる『ウクライナ問題を正当に評価すること』ができないから、どんどん状況が悪くなっているのです。ことは日本国民の命が関わるので、知らなかった、わからなかったでは許されないことなのです。

・ 『岸田首相、25日から欧州訪問 G7・NATO、異例の選挙中外遊』(2022年6月25日 時事通信)

NATOの東方拡大については、専門家なら当然知っていることです。それを指摘しないのは、専門家としてモグリか、NATOの側にいるというだけでしかないのです。私の知人は8年も前からこの問題を指摘しています。
日本は平和国家なのですから、今回のケースはあくまでも中立を貫くことが出来たわけですが、それを120年前と同じく愚かにも『火中の栗』をあえて拾っているわけです。このことが今後、いかに影響していくかは非常に重大なポイントになります。誰が責任をとるのでしょか?
以下のニューヨークタムズの記事は、英米をはじめとするNATOが、ウクライナにどっぷりと関与していることを報じています。

・ 『Commando Network Coordinates Flow of Weapons in Ukraine, Officials Say』(2022年6月25日 The New York Times)

長らく続くウクライナへのNATOの東方拡大とは、英米を中心とするNATOがウクライナを反ロシア軍事要塞にすることです。だからこそ、今回のロシア・ウクライナ情勢で、ロシアに対してウクライナが『善戦』しているのです。その善戦はウクライナの実力ではなく、NATOの実力なのですが、だからこそ、ロシアの独立と安全が脅かされてきたのです。それがウクライナが『善戦』している端的な意味なのです。
NATOがウクライナに関与してきたその目的は、ウクライナそのもののためではなく、あくまでも英米を中心とするNATOそのもののためにあるのです。こんなことは当たり前のことです。あくまでも自分たちの利益のために動くのです。
そして、そのNATOの尖兵となっているのがゼレンスキーであるわけで、そのNATOの目的のためにウクライナの一般の人々の大半が犠牲となり、また同時にロシア人も同じく犠牲となっているのです。両国の民族的にとても近しい人々が、NATOによって殺し合いをさせられているのです。罪深い。本当に罪深い。それを率先して行なってきたのがバイデン・ヌーランド、ゼレンスキーなのです。
中村逸郎の言の先には憲法改正と日本の対中露との戦争を前提として、日本を第2のウクライナにしてロシアにぶつけることを目的としていると私は考えます。果たして、このような日本国民の不利益になる人物を国立大学の名誉職にしておいてよいのでしょうか? 私は即刻、国立大学の名誉職から引きずり降ろすべきだと考えています。実際、中村の分析力は子どもと同じだと考えます。

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内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
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片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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