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2022年6月30日 23時50分
『政』を知らない圧政のための政治家
 
自民党幹事長の茂木氏が、野党が主張する消費税減税をしたら社会保障費の財源がなくなるので、野党はどうするつもりかと述べたと報じられています。はっきり言えば『それを考えるのが与党の幹事長であるお前だろう』という話しでしかありません。『お前は何のために政治家として存在するのか?』という疑問しか湧いてきません。今、消費税減税が必要なのは、急激なインフレが内外で生じている一方で賃金が一向に上がらない結果、必然、国民の生活は日に日に苦しくなるからです。このような状態が自民党政権下で生じた。そして、この国民の苦境を救うために減税が必要であるのであって、そのやりくりについて考えるのは、与党でしかないのです。それを与党の幹事長である茂木はまったくしないというのですから、この茂木というのはまったく無責任な政治家です。こんな男に敬称をつけて表現する気には到底なれません。

・ 『「消費減税は財源セットでないと非現実的」自民・茂木氏』(2022年6月29日 朝日新聞)
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2022年6月29日 23時50分
戦場における『映像』はシビアにみるべき
 
6月27日、ウクライナ中部クレメンチュクの商業施設に対するミサイル攻撃について、ロシアとウクライナの主張は食い違っています。ウクライナは商業施設が攻撃されたと主張し、ロシアは西側の武器貯蔵庫を攻撃し、その武器・弾薬の誘爆が工場に隣接する営業を休止していたショッピングモールに延焼したと主張しています。そして、以下のBBCの記事は、ロシアの主張などをファクトチェックした述べています。

・ 『【検証】 ウクライナ商業施設へのミサイル攻撃、ロシアの主張をファクトチェック』(2022年6月29日 BBC)
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2022年6月27日 23時52分
ジャーナリスト失格
 
池上彰氏が以下の記事で、新型コロナウイルスワクチンのフェイク・デマ情報について述べています。

・ 『デマの出所は「ロシア」と「中国」だった…!? “新型コロナウイルス”ワクチンのフェイク情報が広がる“知られざるカラクリ”とは』(2022年6月11日 文春オンライン)
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2022年6月26日 22時30分
孫崎 享さんのとても良いツィート
 
昨日は、素人としか思えない筑波大学の中村逸郎の批判をし、一方で元外交官の孫崎享さんを評価しましたが、今朝になってその孫崎さんがとても良いツィートをされていました。
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2022年6月25日 23時52分
日刊ゲンダイの良い記事
 
以下の日刊ゲンダイの記事には、維新は『減税』といっているが、果たしてどうなのかということが書かれています。本ブログ『増税・国民負担増派(与党系)と減税・国民負担減派(野党系)との対立構造』(2022年6月23日)にも同主旨のこと書きましたが、以下の日刊ゲンダイの記事の切り口はとても良いものと考えます。

・ 『維新は減税と増税、本当はどちらをやりたいの? 幹部は「減税は無理」と明言【野党第1党を狙う 維新の野望と実情】』(2022年6月25日 日刊ゲンダイ)
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2022年6月24日 7時57分
訂正
 
本ブログ『善隣外交こそ日本の生きる道』(2022年6月20日)の文で訂正があります。とても大事なので敢えて訂正を申し上げさせていただきます。
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2022年6月23日 23時15分
増税・国民負担増派(与党系)と減税・国民負担減派(野党系)との対立構造
 
今回の参院選挙においては、インフレが大きな焦点になっています。
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2022年6月22日 22時48分
平和国家確立(建設)の詔
 
本ブログ『善隣外交こそ日本の生きる道』(2022年6月20日)で、昭和天皇の平和国家確立(建設)の詔について書きましたが、そのことについて少し触れておきましょう。
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2022年6月21日 23時58分
アベ・岸田インフレ
 
現状のインフレが、岸田インフレと呼ばれています。確かにそうでしょう。ただ、現状はアベ政権でのインフレ政策の上に、コモディティの高騰や円安(インフレ政策の結果)のためにインフレが生じているのが実相でしょう。
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くる天

◎ 必読の書

○ 『餓死した英霊たち』

○ 『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』

先の大戦も、現在も日本国民を大切にしない政治。この2冊がそのことを雄弁に物語ります。

○ 『CIA日本が次の標的だ―ポスト冷戦の経済諜報戦』


◎ 拙著です

○ 『この国を縛り続ける金融・戦争・契約の正体』



内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
本ブログについて
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
地域:東京都
性別:男性
ジャンル:ニュース
ブログの説明:
世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
プロフィール
片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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「ノーベル賞受賞者が新型コロナウイルスの早期回復(終息)を予測した理由:「我々は良くなっていく」(訳文)」(20年3月23日 ロサンゼルス・タイムズ)
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