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くる天
プロフィール
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局-ブロくる
板垣英憲 さん
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局
地域:埼玉県
性別:男性
ジャンル:ニュース 政治・経済
ブログの説明:
世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速報する。板垣英憲の過去著書も連載します。*定期購読月額1000円
板垣英憲マスコミ事務所
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『NEW司令系統で読み解くこの国のゆくえ ロスチャイルドの世界覇権奪還で日本の政治・経済権力機構はこうなる』(2013年10月31日刊 (39)
『総理大臣 小沢一郎』(2007年11月10日刊) (47)
『政権交代−小沢一郎最後の戦い』(2007年7月12日刊) (54)
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『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日刊) (51)
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『自・社連合が小沢一郎への逆襲をはじめた』1994年7月30日刊 (51)
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2023年9月6日 23時59分
代表選で屈辱的な敗北に終わった前原は、新党をつくる。それが筋道だ。一方、再選した玉木代表は、もはや完全なジリ貧で、これで連立入りしたら完全にアウト。連立入りなくても、野党協力も連合支援も失うことになる
 
代表選で屈辱的な敗北に終わった前原は、新党をつくる。それが筋道だ。一方、再選した玉木代表は、もはや完全なジリ貧で、これで連立入りしたら完全にアウト。連立入りなくても、野党協力も連合支援も失うことになる。

◆〔特別情報1〕
 これは、自民党内部に精通する事情通からの特別情報である。
 国民民主党の玉木雄一郎代表は、与党連立入りを自ら公言している。しかも、支援組織である連合について玉木は5日の定例記者会見で、「全部が全部、連合の党ではない」と明言していた。
そして翌6日、玉木代表は代表再選の報告のため連合を訪れ芳野友子会長と面談した。芳野会長からは、「連合が割れることは避けたい。連立はあり得ない」とクギを刺されたことが報道された。しかも、芳野会長は玉木代表との面談に先立つ5日、代表選に敗れた前原誠司と面談し、国民民主党の連立入りについて「あり得ない」との言葉を伝えていた。
 野党側からは、維新の藤田文武幹事長が6日の記者会見で、「協力関係は変わらざるを得ない」と明言。また立憲の岡田克也幹事長も同日、玉木代表の連立入りの報道について、「候補者の調整についてめどがつけば、連立に参加するんだと言っているように聞こえる」と警戒感に滲ませた。
 自民党内部で精通する事情通は次のように分析する。
「前原は屈辱的な敗北だった。これで新党をつくるだろう。それが筋道だ。一方、再選した玉木代表は、もはや完全なジリ貧であり、もしも連立入りしたら完全にアウト」
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2023年9月5日 23時59分
国民民主党の玉木代表は与党との連携路線を強調し、野党との選挙協力という退路を断ってしまった。しかし、国民民主党の現職の衆院議員全員が、野党協力で当選してきている。次の選挙で国民民主党は消滅するだろう。
 
国民民主党の玉木代表は与党との連携路線を強調し、野党との選挙協力という退路を断ってしまった。しかし、国民民主党の現職の衆院議員全員が、野党協力で当選してきている。次の選挙で国民民主党は消滅するだろう。

◆〔特別情報1〕
 国民民主党の代表選は、与党との連携を打ち出した玉木雄一郎代表が、「非自民・非共産」の野党勢力結集を掲げた前原誠司代表代行を破って再選された。代表戦が終わってから、にわかに連立入りが取り沙汰され始めた。
 テレビ朝日は、自民党の茂木幹事長が「国民民主党とは経済対策であったり、安全保障、政策面で考えが一致する部分が多かった。今後のことについては改めて考えてみたい」の発言を報道、「来週にも行われる見通しの内閣改造で国民民主党が連立政権入りし、岸田総理大臣が解散・総選挙に踏み切るのではないかとの見方が出ている」とした。
 こうした流れを受けて玉木代表は「政策本位で与野党を越えて連携協議していく」と言いつつ、「これは次元の違う話」と否定。実際の連立入りには、政策協議云々以前に選挙区調整が不可欠であるわけだが、しかし、再選した玉木代表は代表選で、前原との対立軸として何度も与党との連携路線を強調しただけに、その時点で、次の解散総選挙では野党との選挙協力という退路を、大々的に断ってしまったようなもの。しかし、先の選挙における、国民民主党の衆院議員10名の選挙区を見てみると、そのほとんどが野党との選挙協力のもと当選している。何より、10名の国民民主党衆院議員の選挙区全て、立憲民主党からは候補者を立てていない。
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2023年9月4日 22時29分
岩手県知事選で敗れた自公支援の千葉氏「すべて私の不徳の致すところです」とXに投稿するも、満面の笑みで夫とピースサインで、エッフェル塔ポーズ並みに顰蹙。一体、どこに向けてのメッセージなのか。
 
岩手県知事選で敗れた自公支援の千葉氏「すべて私の不徳の致すところです」とXに投稿するも、満面の笑みで夫とピースサインで、エッフェル塔ポーズ並みに顰蹙。一体、どこに向けてのメッセージなのか。

◆〔特別情報1〕
「不徳の致すところ」は謝る場面で使用する慣用句であり、謝罪に加えて反省の気持ちも含むものである。つまり「失敗や不都合が起こったとき、その原因は自分が至らなかったことにある」として、謝罪と反省の意を表する際に使われる慣用句ということだ。元アナウンサーとして訓練を受けてきたはずの千葉絢子氏が、そのことを知らないはずはないだろう。しかし、現職の達増拓也氏の当選が確定し、一夜明けて自らのX(旧ツイッター)に投稿された敗戦の弁は、「すべて私の不徳の致すところです」で結ばれていながら、そこに掲載された画像は謝罪も反省も感じられない目を覆いたくなるような画像であった。その千葉氏は「これが最後の挑戦、今後一切政治活動はしない」と政界引退を表明したという。となると、投稿された画像は、誰に向けてのピースサインだったのだろうか。
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2023年9月3日 17時0分
◆『政権交代−小沢一郎最後の戦い』(2007年7月12日刊) 第1章 受け継がれた政治家の血 ●「戦争を知らない世代」
◆『政権交代−小沢一郎最後の戦い』(2007年7月12日刊) 

第1章 受け継がれた政治家の血 

●「戦争を知らない世代」


 小沢は、生まれて間もない日本国憲法の下で、民主主義教育を受けた。米国から押しつけられた憲法とはいえ、基本的人権を保障し、民主主義に立脚しているうえに徹底した国際平和主義を謳い上げた最高の内容が盛り込まれている。
 終戦のときまだ三歳だったから、小沢を戦中派に含めるのは、似つかわしくない。戦後生まれの「戦争を知らない世代」に含めた方が、むしろ正しい。
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2023年9月2日 18時19分
◆『政権交代−小沢一郎最後の戦い』(2007年7月12日刊) 第1章 受け継がれた政治家の血 ●「六〇年安保闘争」のなか、父の姿に心を打たれる
◆『政権交代−小沢一郎最後の戦い』(2007年7月12日刊)

第1章 受け継がれた政治家の血

●「六〇年安保闘争」のなか、父の姿に心を打たれる


 懸命の努力の結果、東京都立小石川高校に合格したのである。当時の都立小石川高校は、日比谷高校などと並んで、東大の合格者が多く、有名進学高校だった。
 高校時代の小沢は、東大の文科一類の受験を目指して勉強をはじめた。スポーツにも情熱を傾けた。柔道と相撲はとくに強かった。
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