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くる天
プロフィール
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
地域:東京都
性別:男性
ジャンル:ニュース
ブログの説明:
世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
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片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、爾来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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問題の核心は言論弾圧、民主主義の破壊 ?
[日本の政治]
2021年2月26日 0時19分の記事

昨日の本ブログ「問題の核心は言論弾圧、民主主義の破壊 ?」(2021年2月25日)の続きです。

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週刊現代・講談社は一体どうするのか?
冒頭の朝日新聞の記事がいうように、山田氏のNHKに対する電話での圧力が否定されるということになると、講談社は一体どうするのでしょうか? このままだと、週刊現代・講談社は記事をでっち上げて、ウソを書いたと言うことになります。そうなると、即刻、謝罪記事と訂正を出さなくてはなりません。
しかし、そうしても、週刊現代・講談社がウソを書いたと言うことは今後、かなり残る話しになります。週刊現代・講談社の出版物に書かれているものが、全てウソに見えてしまいます。この問題はまさに社運をかけたものになっていると考えます。問題の記事は小さな記事ですが、意味とインパクトは非常に大きいのです。下手をすると政権を追い込むほどのものなのです。もしくは逆に講談社が追い込まれる可能性があるものなのです。
でも、このままだと週刊現代と講談社が追い込まれます。講談社と週刊現代は嘘つきのレッテルが貼られますから当然、そうなります。ここは週刊現代と講談社は徹底的に闘うしかないでしょう。その結果、疑惑は晴れて、さらに政権を追い込んだという評判も一緒になっていく可能性は大きいと考えます。闘った方が明らかに利があります。
いずれにせよ、政界で広報をしていた経験からすれば、このようなことを単に創作で記事を書けないと考えます。
立憲民主党は、国会に講談社と、一方のNHKの当事者で名前が出ている原聖樹政治部長を呼んで質問すべきです。これは徹底的にやらなければなりません。なぜなら、この問題は、政権の言論弾圧案件であり、日本の民主主義、言論の自由という政治の根幹の話しだからです。絶対にうやむやは許されないものではないのです。

情実人事、不適任人事
この週刊現代の記事の最後に山田氏の実力についての記述が以下のようにあります。


「当時、初の女性首相秘書官として注目されましたが、省内では実力に疑問符がついていたこともあり、『菅氏に気に入られて登用された』と陰口を叩かれていました。
案の定、他の官邸幹部と折り合いが悪く、2年で出されることになった。今回はいわばリベンジの機会ですから、力が入っているのでしょう」
今後も、安倍官邸にいた時以上の「忖度力」を発揮するに違いない。

「総理が怒っていますよ…官邸からNHKへの『クレーム電話』その驚きの中身」(2021年11月15日 週刊現代)


実力がないから飲み会を断らない、むしろ断れないのでしょう。
いずれにせよ、山田氏はスガ氏の側近と報じられ、一方で山田氏の上司に対する忖度力がこのように言われ、それでいて実力には疑問符がつくというのでは、スガ氏の山田氏を内閣広報官にしたことは、間違いなく情実人事と考えます。もしかしたら、山田氏が初の女性首相秘書官ということになったのも、同じことではないかと考えてしまいます。それでやることが、言論弾圧であるのなら、山田氏はまったく自分の栄達しか考えない御仁と考えます。アイヒマンと同じ、極めて危険な人物と考えます。

公務員にはまったく相応しくない
実は本日の衆院予算委員会での山田氏の答弁にもう一つ重大な問題発言があります。それは以下の朝日新聞の記事にあるように、問題となっている会食でスガ氏の長男が同席したことについて「私にとって大きな事実ではない」(2021年2月25日 朝日新聞)と山田氏が述べていることです。

「首相長男の接待同席 山田広報官『大きな事実ではない』」(2021年2月25日 朝日新聞)

はっきり言って、大きな事実かそうでないかを国民が判断するために、山田氏は答弁しているのです。本人が大きな事実ではないと言ってみたところで何の意味もないのです。この言葉を観た時、この人は、公務員としては完全に失格であると思いました。思考が完全に国民そっちのけなのです。
この発言の意味は、自分にとって大きな事実ではないと言って、世論誘導、問題の矮小化をはかっているものと考えます。とにかく国民が主軸ではなく、国民に真摯に向き合っていないのです。あくまでも自分。そして、さらに言うのなら、このような発言が出てくるのは、民主主義を信奉するものではなく、独裁者の発想だからなのです。私が大きな事実ではないと考えているから、お前たちも大きくないと考えろという発想です。だから、このような発言が出てくるものと考えます。
明らかにこの山田氏の件で、女性の登用がすべて良いとは限らないことは証明されたと考えます。女性初登用をいくつも経験してきた山田氏が、女性の未来を摘み取っているというのはなんとも皮肉なものです。ジェンダー・リベラルは、本ブログ「リベラルの真価が問われ、リベラルの深化・進化が求められる」(2021年2月24日)で書いたように、この山田問題にしっかりと向き合い、対応しなくてはなりません。一部の権力者のために女性が登用されるというのは、単に利用されているというだけのことであって、それは結果として、ほとんどの女性のためにも、またほとんどの男性のためにも、そして何よりも社会のためにならないのです。

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