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『小泉氏』という選択肢は老害支配を加速させ、日本を滅ぼすだけ
[日本の政治]
2024年8月26日 23時29分の記事

以下の記事は、8月25日の日テレのものですが、そこには世論調査の結果、自民党支持層では次の総裁は『小泉氏』が1位と報じています(小泉氏22%、石破氏20%)。この記事を観て、直感的に『自民党には将来はない』と率直に思いました。それはなぜか?

・ 『「次の総裁」自民党支持層だと小泉氏1位に 石破氏を逆転 NNN世論調査』(2024年8月25日 日本テレビ)

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それは、自民党支持層は『世間』との意識の乖離がかなりあり、その感覚を踏襲して自民党を運営するのなら、同党は黙っていてもこれから自然と落ちぶれていくからです。世間との意識の乖離がかなりあるということは、その考えに『経世済民』の軸がないと言うことです。それで世間、国民から支持されるはずはありません。
ただ、石破氏にはそれがあるのではないかと思っている一般の人々がいるから、数々の世論調査で、次の総裁には『石破氏』がトップとなっているのです。とてもシンプルなことなのです。
実際、以下の日テレの同じ世論調査では、全体として石破氏はトップになっています(石破氏22%、小泉氏20%)。

『「次の総裁」石破氏1位22% 小泉氏2位20% NNN世論調査』(2023年8月25日 日本テレビ)


この日テレの記事と同日の毎日新聞の世論調査でも、石破氏がトップです。以下のものですが、毎日の調査では石破氏と小泉氏の差が13%もあり、日テレの調査の差が2%ですから、かなり差が開いています。明らかに毎日新聞の調査が現状の世論の動向を示していると考えます。

・ 『次の自民党総裁 石破氏29%、小泉氏16% 毎日新聞世論調査 』(2024年8月25日 毎日新聞)


ただ、この毎日新聞の世論調査でも、自民党支持層では石破氏が25%、小泉氏が24%と拮抗しています。

・ 『安定の石破氏、伸長の小泉氏 総裁選、期待の論戦「物価対策」21% 』(2024年8月25日 毎日新聞)


○ 小泉人気と石丸現象は同じ
基本的に『小泉人気』は『石丸現象』と同じで、つくられたものに過ぎません。そして、そのポイントは、『小泉』や『石丸』に本質があるのではなく、『そういうもの』の支持に走る『層』がつくられていることにあります。無論、この人たちは判断力を持たない。この人たちは『B層』よりも劣化した存在と考えますが、少ない情報で簡単に動かされる人々です。その存在は、『アラブの春』、『オレンジ革命』と同じ革命の動きのためと考えますが、とても軽率で危険な存在なのです。これを現代の『青年党運動』(このことはいずれどこかで説明します)と私は考えます。


○ 小泉氏の存在は小泉(父)・竹中新自由主義・市場原理主義政権の焼き直しに過ぎない
さて、数ある次の自見党総裁についての世論調査で、現状、石破氏がトップを走っていますが、一つだけ違うものがあります。それが日本経済新聞の以下のものです。小泉氏23%、石破氏18%となっています。かなり大差。このことを考えてみましょう。

・ 『次の自民総裁、小泉氏23%・石破氏18% 日経世論調査 』(2024年8月22日 日本経済新聞)


結論から言えば、これには『スガ』というファクターが関係していると考えます。以下のテレ朝の記事には、小泉(子)出馬の背景には『スガ』というキーパーソンがいるとはっきり書かれています。

・ 『小泉進次郎氏(43)総裁選出馬へ 決断の裏に「キーパーソン」 』(2024年8月21日 テレ朝)


このスガと小泉(子)の関係は常識中の常識と考えます。以下の時事通信の記事にはスガが『「小泉支持」に傾斜』と、さも流動的にスガが小泉支持に回ったように書かれていますが、そんなことはありえないと考えます。どうしてか?

・ 『菅氏、「小泉支持」に傾斜 河野氏と溝、決選見据え動き―自民総裁選 』(2024年8月22日 時事通信)


それは以下の記事を観れば一目瞭然なのです。以下の記事には、スガと竹中平蔵が師弟関係と書かれています。もちろん、師は竹中で、弟はスガです。

・ 『菅義偉氏の出世は「竹中平蔵氏のおかげ」 今も続く師弟関係 』(2020年11月18日 NEWSポストセブン)


では、小泉(子)の父親は誰か? それは小泉純一郎。2000年代初頭の日本を壊した小泉(父)・竹中との新自由主義・市場原理主義政権を考えれば、スガは竹中の子分ですから、小泉(子)の背景にスガがいるのは当然のことなのです。そして、当然、スガの背景には竹中がいるのは自然と考えますし、そうなれば小泉(子)の背景にも竹中がいるということになるのは必然と考えるべきなのです。
小泉(子)の出馬は、失われた30年をもたらした『新自由主義・市場原理主義の小泉(父)・竹中政権の再来』であることは間違いありません。それでは、それがどのようなことを意味するのか? 端的に労働者はとても大変な想いをするでしょう。正規社員はさらに減り、非正規労働者はさらに過酷になる。実質賃金は伸びず、下がる時代の継続であり、本当の意味での地獄がそこには待っています。貧富の格差拡大、人口減少。
同時に高齢者への支援は途絶え、医療は削られ、病院はどんどん淘汰される。地方はどんどん切り捨てられる。これが『新自由主義・市場原理主義の小泉(父)・竹中政権』で起きた災厄のほんの一例です。
失われた30年、新自由主義・市場原理主義が跋扈した時代の再来がどんなに恐ろしいことか、まだほとんどの人は理解していません。特に今の若い人々の99.999%は。彼らの生まれる前、生まれても幼児期ですから、彼らは何も知らない。ホリエモンがもてはやされている時代とはそう言う意味なのです。

小泉(子)でさらに日本は落ち込む。首相の座が世襲なんていうのはあってはならないことなのです。小泉純一郎・竹中・スガという体制が背景にあっての小泉(子)の総理・総裁は、もっとも典型的でひどい世襲にすぎません。このことは、完全なる民主主義の荒廃を意味します。


○ ホリエモンの行動は私にとってはわかりやすい
このような背景を持つ小泉(子)を、ホリエモンが『自民党の顔として100点』と評するのは当然でしょう。ホリエモンはまさに小泉(父)・竹中新自由主義・市場原理主義政権での選挙で、その政権側で亀井静香さんと対峙したわけですから。ホリエモンは、その延長をいまもって続けているわけで、私からしたら単なる『太鼓持ち』に過ぎません。本当に情けない。彼には政治のセンスは皆無と考えます。果たして商人道もあるのかどうか。証券取引法違反で実刑になっていますからね。商人道がしっかりとある人は普通はそういうことにはなりません。
一般的に新自由主義・市場原理主義者といのはどうして遵法性に乏しいのかといつも思います。法律を変えろ、規制を変えろと彼らはいつも言う。自分に都合の良い法律を作ろうとするその姿勢に、そもそも法律を守ろうとする遵法性があるはずはないですね。

・ 『堀江貴文氏が自民総裁選予測「自民党の顔として100点」の候補者は「勝ったら自民党はめちゃくちゃ強くなる」 』(2024年8月24日 デイリー)

亀井静香さんは最近、ホリエモンと関係修復をしているようですが、それは私の考えとは違います。あくまでも経世済民、平和と人々の安寧がすべての基軸です。


○ アベ政治とはアベ・スガ政治である
このように観ると、小泉(子)、スガ、ホリエモンと言うことは小泉(父)・竹中新自由主義・市場原理主義政権ということで完全に繋がってくるわけです。非常にわかりやすい。
現状の自民党政権でポイントになるのは、アベ政治の膨大な負の遺産ですが、そのアベ政治の隠れた半面は、アベ政権で官房長官であったスガなのです。ですから、アベ政治とは『アベ・スガ政治』なのです。これが、アベ政治の本質です。
そのスガは、小泉(父)・竹中新自由主義・市場原理主義路線であるわけで、つまりは、アベ政治とは小泉・竹中新自由主義・市場原理主義路線に過ぎないわけです。TPPを推進しましたから。
そのアベ政治を『愛国』とか言っているのは単なるバカに過ぎない。国民を搾取するだけの新自由主義・市場原理主義路線が『愛国』はずはないでしょう。
小泉(父)・竹中新自由主義・市場原理主義路線とは、ボーダーレス政治であって、国の形を壊すもの。だから、今になってスーパーから米が一切なくなる『米騒動』も簡単に起きる。国民の生命を第一に考えない新自由主義・市場原理主義路線だからこその結果。本質が新自由主義・市場原理主義路線であるアベ・スガ政治を『愛国路線』と思っているのなら、そこに本当に思考能力はありません。
現状において、日本経済新聞の世論調査だけが小泉(子)トップと打つのは、その背景が新自由主義・市場原理主義にあることは普通に考えることです。しかし、そこには『経世済民』は当然ない。この路線では日本国民は救われない。
小泉(子)の背景には、このようにスガというキーワードでこれだけのものがあるわけです。そして、もう一つ、ポイントがあります。


○ 小泉(子)は世代交代ではなく、老害支配の加速
スガが小泉(子)を推し、小泉(子)が総理総裁になると、自民党内で小泉(子)以上の50代、60代、70代の存在が一気に消滅します。それを世代交代という声がありますが、言うまでもなく、そんなことはありません。
このことの本質は、スガの傀儡として小泉(子)を立てることによって、50代、60代、70代を排除して『スガ一強』の状態をつくり出すことにあります。つまりこれは、世代交代ではなく『老害の固定化』なのです。小泉(子)の総理総裁で始まるのは『スガ一強と老害の時代』であって、その背後に竹中平藏と新自由主義・市場原理主義の時代ということなのです。とてもひどい状況。トンデモナクひどい状況。

・ 『小泉進次郎氏、自民総裁選に出馬へ 40代2人目、世代交代も争点 』(2024年)


○ 本当の世代交代・刷新
これを世代交代というのは、無論、単なるバカに過ぎない。上記の毎日新聞ように、小泉(子)の出馬が『世代交代』という論点とするのは、政界の実態を国民に見せないトンデモナイ記事です。いい加減トンチンカンなプロパガンダ・ミスリードで私的な利益拡大をしないでほしい。
本当の意味で世代交代・刷新というのなら、それは石破さんではないでしょうか。石破さんのように群れていない、背景に巨大なものがない存在は、自民党が批判されている論点において、大いにプラスになる。無論、日本の政治の浄化に繋がります。そして、だからこそ、一般からの支持があるわけです。そして、この方向からしか、自民党の復活、信用回復はないのです。
このように観れば、自民党支持層が石破さんより小泉(子)を支持することは、自民党の消滅に直結すると直感するわけです。これまで、私は自民党は賞味期限切れと再三言ってきました。そのことには確固とした理由があり、それは確実に生じていますし、このことは米大統領選におけるトランプと戦争屋バイデン・ハリスとの対立の本質的なポイントなのです。
ただ、このようなことを度外視しても、今の自民党とその支持層は、世間の意識から明らかに乖離しています。これは絶頂を誇ったアベ・スガ政治の負の遺産であり、そのために自民党は裏金問題や広瀬めぐみのようなロクデモナイ政治家のように『腐敗』してしまっているのです。
こういう状態で一般的な支持がトップの石破さんが総理・総裁になれなければ、当然、自民党は失墜します。すでに石破さん以外の選択肢がなくなりつつあるのです。そして、石破さんが総理・総裁となって、その後、同氏のやろうとしていることが内部から邪魔されても、結局、自民党は失墜するのです。
このように、腐敗し、国民から支持を失っている自民党が再起を果たすには、石破さんという選択肢しかないというのが実情なのです。ただ、それはスガ・小泉(子)にとっては困ることでしょう。


○ 小泉(子)はこれで政治生命が終わるかもしれない
国民の自民党に向ける視線は厳しい。小泉(子)ではその世間との乖離を埋めることはできない。彼はそれだけの能力をもっているとは思えません。
小泉(子)にとても感じることは、彼の目がとても暗いことです。これは上川と同じです。
小泉(子)は、もしかしたらこれで政治生命が終わるかもしれないと考えます。そのポイントは、今回の総裁選で彼の『実力』が見えてしまうからと考えます。そうなると総裁選で負ければ、まさにそこまでで、次には繋がらない。仮に総裁選に勝って、総理・総裁になっても、その『実力』では政治生命は短い。彼はその地位には耐えられない。
政治においては、若いと言うことはあまり意味を持ちません。それは兵庫県知事、立民・イズミ、維新など、現在の政治シーンを観れば、その例は枚挙に暇がありません。政治において、若いことには何のアドバンテージもなく、むしろ害しか見えないのが、現在の政治シーンなのです。
そして、この小泉(子)には、この動きの背景にスガというものがある。それは、小泉(子)がスガのパペット(操り人形)という可能性を雄弁に示唆しているわけです。無論、そうなってしまうのも、小泉(子)が若いからです。政治において、若いことはアドバンテージではありません。
政治においては、正確な判断が最大のポイントなのです。それ以外にはありません。若ければ、老後のことはわかりません。今、日本に沢山いる高齢者のことは彼らは理解できません。無論、いずれ彼らは高齢者に漏れなくなりますから、彼らは高齢者の立場や心情を理解しておかなければなりません。しかし、もう少し時間が立たないと、高齢者の立場や心情は理解できないのです。それは若いから。これは断言します。
しかし、そういう重大なことがわからないで政治を行なえば、社会にまったく歪な結果をもたらします。それも人の命にかかわる。戦争と同様の『生命』の問題なのです。また、これは倫理的・道徳的な問題なのですが、若いと実はそういうことを基本的には理解できない。それは小泉(父)・竹中新自由主義・市場原理主義政権が失われた30年を加速させ、GDPを減らし、賃金が上がらない閉塞した社会をつくり出したのと、同じことなのです。

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内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
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片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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