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2016年12月23日 22時40分
経済
 
1ヶ月ほど前だったか、大学の先輩と久しぶりに会いました。政治の話を聞きたいというので、5時間も居酒屋談義に花を咲かせました。色々なことを話しましたが、その中で、現在、非正規労働者は労働人口の4割を超え、なおかつ大変に厳しい状況に追い込まれていると述べました。外国人労働者などが流入し、賃金は下方硬直し、可処分所得は減少し、これでは景気が上昇することはないと言うと、賃金は下がっていないし、労働者は他に働き口はいくらでもあると言っていました。
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2016年12月22日 0時0分
ロシア?
 
昨日の「ロシア?」(2016年12月20日)の続きです。
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2016年12月21日 22時31分
ロシア?
 
先日、知人と話していたら、安倍政権はどこを向いて、政治をしているのかわからないと言っていました。国民を向いているわけでもなく、一方で戦略性も見えず、何をしているかわからないという実相がそこにはあるものと思います。次から次へとイベント的に経済政策などが打ち出され、かけ声が出されますが、結局、何の成果もなく、残るのは成功だか、失敗だかわからない何かです。
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2016年12月20日 21時24分
日本が起こす戦争?
 
日本は憲法9条の国で平和国家、戦争なんて起こすことはできないと思っている方々が日本では大半ではないかと考えます。さらに、一部には戦争はしたくともできない『異常な国』などとバカなことを考える向きもあるかもしれません。そこには、戦争に対するリアリティがなく、実のところその本質における戦争とはテレビゲームやスポーツの国際試合と同じ感覚で考えているものと考えます。
戦争の根本は軍事ではなく、お金です。その根本を見据えないと私たち日本人は知らずのうちに、平和を乱し、世界の厄介者になり、孤立化する可能性があります。戦前も同じでした。
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2016年12月19日 20時15分
オスプレイの対応もカジノ次第なのか?
 
12月13日の夜というのは二つの大きな出来事が起こっています。一つは沖縄県でオスプレイが墜落したことです。報道によると事故が起きたのは午後9時半ごろとなっています((2016年12月14日 The Huffington Post))。ただ、この『時間』はあくまでも米軍発表と言うことでしょう。
もう一つの大きな出来事は、参議院でカジノ法案に対する姿勢を参議院民進党が変えたことです。このことについては報道では、13日の夜とだけ書かれています((2016年12月14日 読売新聞))。
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2016年12月18日 19時46分
本当にスケールが小さな話
 
カジノ法案が成立したのは安倍首相とトランプ次期大統領が会談したときに、カジノ法案の成立を急いでくれということを安倍首相がトランプ氏に要請されたためと言うことがささやかれているとカジノ推進派の永田町関係者が明かしたと報道されています。東スポですが、少なくともカジノ推進派の永田町関係者が東スポにこのように言ったことは間違いないでしょう。

「【カジノ法案】大急ぎ成立の裏に“トランプ密約”説」(2016年12月15日 東スポ)
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2016年12月16日 23時58分
今だから改めてTPPについて考える?
 
TPPというのは実に不可解なものです。米国が離脱を鮮明にし、発効が絶望的になったと報道されているのに、国会では延々と何事もなかったようにこれまでと変わりなく首相以下政府側が答弁を続けています。そこに状況の変化への対応という思考は微塵も見られません。TPP=米国というのは、米国の離脱がほぼ確定的になって、それが明らかに違うものということがはっきりしています。では一体、TPPの実態は何なのか少し考えて見ようと思います。
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2016年12月15日 23時34分
幻想と現実の乖離
 
沖縄沖でのオスプレイの事故ですが、オスプレイが『浅瀬に着水(不時着)』したわりには随分と大破しています。あれだけ大破してけが人だけですんだのは不幸中の幸いでしょう。『浅瀬に着水(不時着)』したことが関係しているのかもしれません。しかし、『浅瀬に着水(不時着)』して大破したという報道からこの事故のことを考えるとオスプレイの機体は軍用にしてはかなり脆弱という印象を強く受けます。セスナの水上機(飛行艇)より弱い機体との印象を受けるのが、報道を見た限り想像するオスプレイの強度です。
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くる天

◎ 必読の書

○ 『餓死した英霊たち』

○ 『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』

先の大戦も、現在も日本国民を大切にしない政治。この2冊がそのことを雄弁に物語ります。

○ 『CIA日本が次の標的だ―ポスト冷戦の経済諜報戦』


◎ 拙著です

○ 『この国を縛り続ける金融・戦争・契約の正体』



内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
本ブログについて
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
地域:東京都
性別:男性
ジャンル:ニュース
ブログの説明:
世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
プロフィール
片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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