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2016年12月16日 23時58分
今だから改めてTPPについて考える?
 
TPPというのは実に不可解なものです。米国が離脱を鮮明にし、発効が絶望的になったと報道されているのに、国会では延々と何事もなかったようにこれまでと変わりなく首相以下政府側が答弁を続けています。そこに状況の変化への対応という思考は微塵も見られません。TPP=米国というのは、米国の離脱がほぼ確定的になって、それが明らかに違うものということがはっきりしています。では一体、TPPの実態は何なのか少し考えて見ようと思います。
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2016年12月15日 23時34分
幻想と現実の乖離
 
沖縄沖でのオスプレイの事故ですが、オスプレイが『浅瀬に着水(不時着)』したわりには随分と大破しています。あれだけ大破してけが人だけですんだのは不幸中の幸いでしょう。『浅瀬に着水(不時着)』したことが関係しているのかもしれません。しかし、『浅瀬に着水(不時着)』して大破したという報道からこの事故のことを考えるとオスプレイの機体は軍用にしてはかなり脆弱という印象を強く受けます。セスナの水上機(飛行艇)より弱い機体との印象を受けるのが、報道を見た限り想像するオスプレイの強度です。
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2016年12月14日 17時46分
絵に描いたような見事な構図
 
今国会で焦点となっているカジノ解禁法案を自民党議員と共に起案し提出した日本維新の会の小沢鋭仁氏の資金管理団体が、カジノ解禁を望む大手パチンコ企業から、パーティー券代として合計130万円を受け取っていたことが、報道されています。これは13日の参議院内閣委員会で共産党の大門実紀史氏が明らかにし、小沢氏はこのことを認めています。

「カジノ法案提案の維新・小沢氏 パチンコ大手から130万円」(2016年12月14日 東京新聞)
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2016年12月14日 13時49分
史上最低の国会
 
9月26日に招集された今臨時国会も終わろうとしています。この国会中、様々な大激変がありましたが、終わってみれば安倍政権の状況対応能力や政策のレベルの低さを印象づけただけとなりました。
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2016年12月13日 22時10分
宿痾
 
先日、何気なくテレビを観ていたら、『ザ・バッグマン 闇を運ぶ男』(2014年 米)という映画をやっていました。ロバート・デ・ニーロが演じる闇組織のボス・ドラグナが、凄腕の殺し屋・ジャックにボストン・バッグをあずかるように命じ、さらにそのバッグを指定したモーテルに運び、そこでドラグナが来るまで待てと命じます。そして、そのバッグの中は絶対に見てはいけないという条件をつけます。この映画のストーリーは、そのバッグをあずかるジャックに起こる様々なことを中心として展開していきます。
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2016年12月2日 23時43分
やはりガス抜きか
 
ここに来て、小池東京都知事の豊洲問題やオリンピック問題に対するトーンが落ちてきたという見方が多くなっています。
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2016年12月1日 23時34分
愛子様のお誕生日に際して心からお慶びを申し上げます
 
愛子様のお誕生日に際して心からお慶びを申し上げます。
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2016年12月1日 23時30分
この国のかたち
 
明治以降、日本の近代において、アヘンというのは非常に大きな存在感を持ちます。そして、それは現在の日本人の想像をはるかに超えるものです。このような薬物は、現在なら暴力団やマフィアなど反社会勢力によるものと考えがちですが、昔の日本では実はそうではありません。政府の高官がアヘンに関与し、財政の資金調達の手段となります。
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2016年11月24日 20時32分
安倍外交を徹底的に検証すべき
 
約4年前、『地球儀を俯瞰する外交』とうたって第二次安倍政権は発足し、その後、史上類を見ないほどの外遊と莫大なODAなどの資金拠出を行ってきた安倍外交ですが、今や成果を上げるどころか、日本を孤立化に招き、完全に窮地に陥っています。地球儀を見て外交をしているレベルですから当然の結果ですが、しかし、国民の利益に関わることですから、今、徹底的に安倍外交、『地球儀を俯瞰する外交』を検証すべき時に来ているのは火を見るより明らかなことです。
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くる天

◎ 必読の書

○ 『餓死した英霊たち』

○ 『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』

先の大戦も、現在も日本国民を大切にしない政治。この2冊がそのことを雄弁に物語ります。

○ 『CIA日本が次の標的だ―ポスト冷戦の経済諜報戦』


◎ 拙著です

○ 『この国を縛り続ける金融・戦争・契約の正体』



内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
本ブログについて
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
地域:東京都
性別:男性
ジャンル:ニュース
ブログの説明:
世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
プロフィール
片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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