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知覧特攻館に行きたい
[オリンピック]
2024年8月16日 15時54分の記事

利き手を痛めながらもパリ五輪メダルに輝いた早田ひな卓球選手。自分の生きていることも卓球ができることも当たり前ではないと、確かめるかのように言ったのではないか。

敗戦色濃厚な太平洋戦争末期爆弾抱えてただ体当たりのみ敢行する特攻飛行隊員。綴られた遺書には残された者への思い、「故郷へ一度帰りたかった」その孤独な思いがつづられる。翻って今生きていることの不思議、生かされていることへの感慨を特攻館に行って実感できるかもしれない。

この特攻作戦、7000人近い戦死者、成功は10%程度、ほとんど敵戦闘機によって撃ち落されたという。孫子の兵法?どこの戦術書にもない無謀な作戦。抜擢された者の如何に悲惨で悲痛な心境であったことか。

この作戦で敵艦を沈めた報を聞き上官は酒を酌み交わし大笑いであったという。

明治以来、対外国戦争に明け暮れた大日本帝国、資本の海外輸出先としての派兵であった帝国主義間戦争、市場獲得のみが目的であるから、勝つための戦闘戦術兵站とかは二の次。悲惨な最後を迎える羽目に。

戦後79年を迎え、深い反省の上に立って終戦の日を迎えねばならない。

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