連載をしているザ・フナイ2016年9月号のご紹介! | |
[ザ・フナイ] | |
2016年10月18日 4時34分の記事 | |
かなり遅くなりましたが、連載をさせていただいているザ・フナイ2016年9月号をご紹介させていただきます。 最近の本誌は実は結構、特集が面白いのです。私は本誌を『読まないよう』にしています。私が考えたことをそのまま誌面に載せたいと考えていますので、あまり本誌の内容を読んでしまって影響を受け同じようになることを避けたいというのが理由です。もちろん、偶然に同じような内容になることは仕方ありませんが、いずれにせよ、考える基軸としての自分というものを大切にしたいと考えているのです。そして、その考えたことをそのまま出させて頂けるのが本誌ですので、本当にそれは凄いことだと心から思っています。 ただ内容を読まないと言っても本誌の見出しくらいはもちろん読みます。そして、その見出しに書かれている9月号の見出しは「女性性の目覚め」です。中々凄いですよね。 ザ・フナイ 2016年9月号
私自身で確認したわけではないのですが、ザ・フナイの編集部の8割は女性と聞いています。ザ・フナイとは女性の感性がリードしている雑誌なのです。しかし、その皆様はお高くとまっていたり、才能をひけらかしたりということが一切ない方々と私は思っています。非常に自然体と言った方がぴったりだと思っています。そしてなぜか非常に安心でき、内容についての打ち合わせなどは全くないのですが、結果的にいつも自分の中のものを引き出していただいているように思っています。女性性については次の時代のキーになります。そして、そのことを舩井本社では予見して準備してきたのではないかと考えています。そういう意味でも、9月号の特集は必見ではないかと思います。 私の今回の連載記事は「日本と世界を読み解く(11)――ローマ法王フランシスコの『福音の喜び』を読む?」で、これまで『福音の喜び』を見つめ読み解いてきたシリーズの11回目です。今回は、英国のEU離脱問題を冒頭、扱いましたが、本題は日本の政治です。これからの私たちの政治をいかに考えるか、そのことを中心に書きました。昨今の政治を見れば、豊洲の問題、東京オリンピックの会場の問題、原発の問題と問題と腐敗だらけです。富山県では地方議員がまるで高校生のように領収書を書き換えて公金を猫ばばをすることが常習化していました。国民の税金を、議員がずるをしてポケットに入れていたわけです。彼らが政治において前向きに何かをしていたかと言えば皆無です。寄生虫と言われても何も言えないレベルなのです。 一皮むけば腐敗です。これが今の安倍首相を頂点とする日本の政治の現状でしょう。 そこから何とか政治を正常化させなくてはなりません。そのことはこの9月号の原稿を書いた6月の時点で明らかでした。将来へ向けて政治をいかに考え、新たな一歩を踏み出すか、そのことを書いたのが9月号の拙論です。どうぞご覧頂ければと心より思います! | |
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