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《日本の政治》 天皇陛下の素晴らしいお言葉
[日本の政治]
2022年1月1日 23時48分の記事

新年、あけましておめでとうございます。以下の今上陛下と皇后陛下のビデオメッセージは大変に素晴らしいものでございます。

「新年ビデオメッセージ(令和4年1月1日)」(2022年1月1日 宮内庁)

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新型コロナウイルスについての以下のお言葉は大変に素晴らしく、ビデオメッセージを拝見していて心がぐっと動かされた次第でございます。


 この1年も新型コロナウイルス感染症が猛威を振るい,国の内外で多くの方が感染し,亡くなりました。亡くなられた方々に,深く哀悼の意を表しますとともに,大切な方を亡くされた多くの方々に,心からお見舞いを申し上げます。また,これまで,献身的に治療に当たってこられた医療従事者の皆さんの並々ならぬ御尽力に改めて敬意と感謝の意を表します。
我が国では,幸いにしてワクチン接種が行き渡ってきたことや,国民の皆さんのたゆみない努力などにより,新型コロナウイルスの感染者の数が一時に比べて大きく減少し,随分と落ち着きを見せています。また,新型コロナウイルス感染症により重症化する方や亡くなる方も確実に少なくなってきており,明るい兆しが見えてきたようにも思われます。同時に,今,私たちは,オミクロン株という,新たな変異ウイルスの脅威にも直面しています。
海外に目を向けると,感染者数が増加している国も多く,中には,ワクチンが手に入らなかったり,必要な治療が受けられない人々も大勢おり,このような状況が早く改善することを願っています。
国内にあっては,この新型コロナウイルス感染症の影響により,仕事を失ったり,苦しい生活状況に陥る方も多く,心が痛みます。助けを必要としている方々のところに,多くの温かい手が差し伸べられることを願ってやみません。
国民の皆さんのこれまでの御苦労もいかばかりかと思いますが,今一度,私たち皆が,これまでの経験に学び,感染症の対策のための努力を続けつつ,人と人とのつながりを一層大切にしながら,痛みを分かち合い,支え合って,この困難な状況を乗り越えていくことを心から願っています。
そして,新型コロナウイルス感染症の感染拡大が収まり,皆さんと再び直接お会いできる日が来ることを心待ちにしています。


上記のお言葉を拝見してとても感動いたしました。
上記の他には、以下のように東日本大震災をはじめとする災害で被害に遭われ、亡くなられた方々へのお言葉がございました。


 昨年は,東日本大震災の発生から10年を迎えた年でした。人々のたゆみない努力により,一歩一歩復興が進んできていますが,その一方で,多くの方々が,困難な状況の中で今なお苦労を重ねておられることを案じています。また,昨年も台風や大雨により,多くの方が被害に遭われ,亡くなられたことに胸が痛みます。これからも被災地の方々に心を寄せていきたいと思います。
私たちの前には,まだ様々な困難が横たわっていますが,そのような中にあって,昨年夏に行われた東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会は,選手や関係者の努力により,多くの人々に勇気と希望を与えるものとなったことと思います。
本年が,皆さんにとって,明るい希望と夢を持って歩みを進めていくことのできる良い年となることを,心から願っています。新年に当たり,我が国,そして世界の人々の幸せと平和を祈ります。


また、ビデオメッセージでは皇后陛下のお言葉もあり、お声を拝聴することはとても新鮮で良いことと存じました。


皇后陛下
 昨年も,多くの方にとって御苦労の多い年だったのではないかと思います。また,年の暮れからの寒波で大変な思いをされている方も多いのではないでしょうか。どうぞ皆様くれぐれもお体を大切にお過ごしいただきますように。
今年が,皆様にとって少しでも穏やかで,実り豊かな年となりますよう,心からお祈りしております。


上記の今上陛下のお言葉でとても特徴的であったと存じるのは『私たち』というお言葉を3回使われていることでございます。『今,私たちは,オミクロン株という』、『今一度,私たち皆が,これまでの経験に学び』、『私たちの前には,まだ様々な困難が横たわっていますが』と3箇所ございます。この『私たち』とは天皇皇后両陛下と国民という『私たち』と解しますが、非常に良いお言葉と存じました。この『私たち』でともに問題に対処し、素晴らしい社会をつくっていくという大御心がひしひしと伝わってきて、非常に温かく力強い一体感があるお言葉と存じました。本当にすばらしいお言葉でございます。まさに、これがわが国国民の統合の『象徴』ということと存じます。
本日早朝、神社に初詣にまいりましたが、その際、神社には東京都神社庁の『生命(いのち)の言葉』があり、今月の言葉として、昨年の歌会始で今上陛下が詠まれた御題「実」が、以下のように掲載されていました。


人々の 願ひと努力が
実を結び 平らけき世の
到るを祈る


私たちが素晴らしい社会をつくっていくという決意が何より必要なのです。それは、社会を、国をつくるのは『私たち』しかいないからです。他には誰もいないのです。しかし、これは所謂『自己責任論』とはまったく違う、真逆のものです。
私たちしかつくり出すことができないその社会を、苦しむ方々、助けを必要とする方々への十分な支援ができる素晴らしい社会にすれば良いだけでございます。
しかし、私たちがしっかりと社会を営まなければ、そういう素晴らしい社会はつくり出せませんし、何よりも自らをも救えません。
だから、まず私たちが素晴らしい社会をつくっていくという決意が必要なのです。それが何よりのはじめの一歩で、そこからしか何も始まりません。そして、その私たちが決意して目指す社会は、苦しむもの、助けを必要とする方々への十分な支援ができる社会にしようではありませんか。
経済(経世済民)は一流、平和憲法をいただき世界の平和をつくることも一流、人々への優しさが素晴らしい福祉国家としても一流である社会を、国を私たちはつくる。世界の人々が、何が何でも日本に住んでみたいと心から願う社会を、国を私たちはつくる。それはとりもなおさず、私たちがずっと住み続け、いたいと心から想う社会を国を私たちがつくり出すと言うことなのでございます。
そして、この素晴らしき社会をつくりあげる『私たち』とは今上陛下と国民、さらに全人類と考えるべきと私は存じます。
ですから、この一年、みな様にとって素晴らしい一年となることをお祈りするとともに、さらにこの一年を素晴らしい一年に皆でしましょうと決意することがやはり大切なことと存じます。ですので、私たち皆でこの一年を素晴らしい年にしましょう!!

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片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、爾来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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