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2020年4月8日 16時52分
ものすごい差がついた韓国政府と日本政府の能力差 これはすぐには追いつけない
 
新型コロナウイルスなど感染症問題は公衆衛生の問題です。そして、公衆衛生の問題とは紛れもない政治・行政の問題なのです。だから政府の能力が一番問われるお話しです。以下の記事は、韓国で新型コロナウイルス完治者の血しょうを重傷者に投与して治療に成功、韓国政府は血しょう治療についての指針を近々発表すると報じています。韓国はものすごい先に行っています。

「新型コロナ重症患者に「完治者の血しょう」を投与し、初めて治療に成功」(2020年4月7日 ハンギョレ)
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2020年4月7日 0時0分
ランナーズハイにはご注意
 
これから家にいる時間が多くなりますが、体調管理ということが重要になってきます。所謂、運動不足ですが、近所を散歩するということが必要になるのではないかと考えます。そのようなことで、最近、近所を散歩することが1日1回はあるのですが、同じような人をよく見かけます。ただ、そのようななかで閉口する人々がいます。
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2020年4月6日 22時56分
また国民のせいですか?
 
本日の午前中、都内を車で走っていたら小学校の入学式を目にしました。朝から新型コロナウイルスに関して緊急事態宣言が出されるということが言われているのに、入学式をやるのかととても驚きました。東京をはじめ全国での感染者数は日々うなぎ上りに増えています。まず間違いなく感染は拡大しているわけで、だからこそ緊急事態宣言を出すわけです。そう言う中での入学式であるわけです。ちょっとひどいと考えます。
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2020年4月5日 13時41分
全国的な蔓延を待って蔓延を全国的にするバカ
 
経済再生担当相の西村氏が、緊急事態宣言について「非常に緊迫した状況になっている。全国的なまん延が限りなく近づいているかどうかだと認識している」(2020年4月5日 時事通信)と発言したと報じられています。宣言の発令について全国的な蔓延が近づいているかどうかだと発言していると言うことは、宣言について全国的な蔓延を待っていると言うことです。しかし、東京など都市圏は極めて急速に感染拡大が生じていて、抜本的な対処・対策が必要だと多くの専門家が指摘している状態です。2番目の記事がそうですが、素人の私でもそう思います。

「西村担当相、緊急宣言「非常に緊迫」=小池都知事、早急な決断求める―新型コロナ」(2020年4月5日 時事通信)

「緊急事態宣言行わないと医療崩壊招くと警鐘」(2020年4月5日 日本テレビ)
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2020年4月4日 12時15分
アメリカ政府が認定した当然のこと
 
在日アメリカ大使館が、日本政府の新型コロナウイルスに対する検査不足を指摘し、日本では有病率を正確に把握するのは困難、医療制度が機能するかどうかわからないと指摘して、日本に滞在する米国人にただちに帰国準備をするよう呼びかけています。そうアメリカ大使館がメッセージを出していることを以下のように国際ジャーナリストの高橋浩祐さんがブログで指摘していて、実際、以下のように米国大使館のウェブサイトに掲載されています。


「在日アメリカ大使館、日本の新型コロナ検査不足を指摘『有病率を正確に把握するのは困難』」(2020年4月3日 高橋浩祐さん)

「Health Alert – U.S. Embassy Tokyo (April 3, 2020)」(2020年4月3日 在日米国大使館)
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2020年4月4日 3時34分
マイケル・レヴィット氏のロサンゼルス・タイムスの記事(訳文)
 
Why this Nobel laureate predicts a quicker coronavirus recovery: ‘We’re going to be fine’
ノーベル賞受賞者が新型コロナウイルスの早期回復(終息)を予測した理由:「我々は良くなっていく」

「Why this Nobel laureate predicts a quicker coronavirus recovery: ‘We’re going to be fine’(原文)」(2020年3月23日 ロサンゼルス・タイムズ)
※ 括弧内は訳者注

ロサンゼル・タイムス 2020年3月23日 21時13分
By JOE MOZINGO STAFF WRITER MARCH 23, 2020 9:13 PM
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2020年4月3日 23時2分
一番甘く見ていた者は誰か?
 
日本における新型コロナウイルスの1日の感染者数が300人を超えたと報じられています。一方、中国は4月1日ですが新規感染者数は1日に7人と収束傾向は顕著です。中国は数字を誤魔化していると言われますが、そんなことはない根拠が明確にあります。むしろ、検査数が少ない日本の方が実態を反映しているとは考えられません。

「1日の感染者、初めて300人超える」(2020年4月3日 共同通信)

「新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(2日午前4時時点) 死者4.5万人に」(2020年4月2日 AFP)
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2020年4月2日 7時2分
国民にあまえるのもいい加減に
 
首相の安倍氏が一住所に2枚のマスクを配布するとどや顔で発表しましたが、これで国民に評価されると本当に思っているのでしょうか? むしろ逆効果でしょう。国民に甘えすぎですし、国民を舐めすぎています。マスクという他者とのあいだに簡易のしきりを作るものを配布するのなら、しっかりとした早期対応できる検査体制を確立して、隔離・治療体制を確立する必要があるのは明らかです。マスクを配布することと、これまでの安倍政権・厚生労働省の新型コロナウイルス対策は明らかに矛盾しています。
そして、国民にあまえている、国民を舐めているというのは、国民という漠然としたものではないのです。それは、あなた自身、あなたのお父さんやお母さん、あなたのおばあさんやおじいさん、あなたの兄弟姉妹、そしてあなたの子どもを舐めている、軽く扱っていると言うことです。あなたの愛する人々の命と存在を軽く扱っていると言うことなのです。このことは絶対に忘れてはいけません。

「全世帯にマスク配布へ 新型コロナで安倍首相」(2020年4月1日 時事通信)

(※ 本記事は掲載から1週間が経つと有料記事になります)
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2020年4月1日 12時20分
朗報と考えられることと安倍政権の犯罪的な無能と愚鈍?
 
日本政府・安倍政権と東京都は新型コロナウイルス対策でまったく能動的な動きを見せませんが、現在の感染状況は、確実に今後のいずれかに非常事態宣言や都市封鎖(ロックダウン)をせざるを得なくなる状態と考えます。もちろん、それには明確な根拠がありますが、現状の安倍政権や厚労省は新型コロナウイルス感染拡大を防げているとは到底考えられません。安倍政権の行動は、一応のピークを越えた中国や韓国がするものであって、日本はこれからピークを迎えていくものと考えます。

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くる天

◎ 必読の書

○ 『餓死した英霊たち』

○ 『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』

先の大戦も、現在も日本国民を大切にしない政治。この2冊がそのことを雄弁に物語ります。

○ 『CIA日本が次の標的だ―ポスト冷戦の経済諜報戦』


◎ 拙著です

○ 『この国を縛り続ける金融・戦争・契約の正体』



内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
本ブログについて
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
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世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
プロフィール
片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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