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くる天
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日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
地域:東京都
性別:男性
ジャンル:ニュース
ブログの説明:
世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
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片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、爾来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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またまたやっている感か、それとも単に間が抜けているだけなのか
[日本の政治]
2020年7月27日 23時58分の記事

以下の記事で、政府は現行法を総動員し、保健所職員などを同行して“夜の街”のクラスターを潰す構えで、「実効性のある感染防止策につなげる狙いがある」(7月26日 産経新聞)と報じられています。おいおい。今頃、実効性のある感染防止策につなげるように動いてどうするのか? いままで何してたんだ? バカじゃなかろうか? アベ自民党政権・日本政府は一事が万事、すべてこのバカさ加減です。

「<独自>「夜の街」立ち入りに保健所職員同行 政府、現行法総動員」(2020年7月26日 産経新聞)

(※ 本記事は掲載から1週間が経つと有料記事になります)

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5月初旬、日本がまだ緊急事態宣言発令中であったころ、韓国では、ソウルの繁華街・梨泰院(イテウォン)のゲイのナイトクラブなどで集団感染が発生しました。5月6日に韓国は外出自粛を解除していますから、このクラスター発生はまさに韓国にとっては出鼻をくじかれるような形となりました。日本ではこの韓国の状況を揶揄する声があり、それまで韓国の防疫は世界的に評価されていましたから、このソウルでの集団感染のニュースを観てスカッとした日本人が多かったのではないかと思います。そして、だからこそ、最近の日本はダメなのだと本当に心から思います。

「韓国・梨泰院のクラスター、新型コロナ感染102名に ゲイの濃厚接触者の追跡がネックに」(2020年5月12日 ロイター)

ソウルの梨泰院で生じたことは、まさに夜の街が集団感染と感染拡大の温床になることをはっきりと示しているわけです。ですから、日本政府はその後の緊急事態宣言解除(5月14日・39県、5月25日・全国)に向けて、夜の街対策を現行法を総動員して体制を構築をしておかなくてはならなかったわけです。でも、何もしていない。無策。7月26日になって、ようやく政府が本気に動きますと報道されているわけです。『2ヶ月半なにやってんだ、遅いんだよ。日本人の命を何だとおもってんだ』と心の中で思わず叫んでしまうほどのレベルの低さなのです。これ、普通に間が抜けていると言いますよね。それとも犯罪的な無策、無能。いずれにせよ、これでは、感染拡大を防げるわけがありません。
この結果、日韓では完全に明暗が分かれています。以下のように27日に発表された韓国国内での1日の新規確認感染者はなんと9名です。ソウルは6名、釜山は1名です。韓国の人口は約5184万人。以下の27日に発表された日本の新規確認感染者分布を観ると9名という数は岐阜県のそれと同じです。岐阜県の人口は約199万人です。韓国は感染拡大を現状は完全に防いでいます。またもや日本との明暗がくっきりとなっているわけです。もう少しまともな政権が日本に出きてほしいと本当に心から思います。そのような政権をつくることが今の日本人に本当に必要なことなのです。

「コロナウイルス感染症-19国内発生状況(7月27日の定例ブリーフィング)」(2020年7月27日 韓国中央防疫対策本部)

「7月27日 新たに確認された感染者数(NHKまとめ)」(2020年7月27日 NHK)

アベ政権・日本政府は5月25日までの緊急事態宣言で、国民が行動制限をして、感染拡大を収束に向わせた状態をこの2ヶ月間で浪費して再び感染拡大を招いているわけです。そして、そのことが明らかに経済の足を引っ張っているのです。
感染拡大防止策が経済の足を引っ張っているのではなく、経済、経済と言っているアベ政権・日本政府の間抜けさ、無策こそが経済の足を引っ張っているのです。それがこの夜の街対策を今頃になってやり始めている間抜けさにはっきりとものの見事に表れています。
また、以下の毎日新聞が報じているように、緊急事態宣言が解除された直後、専門家会議は「感染者数と死亡者数が低水準である理由として、効果的なクラスター(感染者集団)対策などを挙げた」と言っているわけですが、感染などを低水準におさえたのは明らかに国民が行動を自制したからです。クラスター対策はまったく主要ではありません。その証拠に、今また感染が拡大しているではないですか? クラスター対策が主要なものであれば、現状のような感染拡大は起きているはずもないのです。

「専門家会議『欧米より感染など低水準』と評価 『第2波』へ検査体制強化求める」(2020年5月29日 毎日新聞)

感染防止と経済の両立というように、この二つを対立概念にしていることにすべての問題があるのです。この二つを対立させることによって経済を優先するということになると、感染防止が疎かになって、感染拡大を招き、それが経済の足を引っ張るわけです。あるべき考え方は、感染防止があってはじめて経済が成り立つとしなければならないのに、ずっとこの両立論を言って、感染防止対策を台無しにしてきたのは何よりもアベ政権・日本政府なのです。だから、経済の足を引っ張っているのはまさにアベ政権・日本政府と言えるのです。
27日に発表された大阪府の新規確認感染者は87名、東京都は131名です。確かに東京都の方が多いのですが、この87名を東京都の人口でいうと大阪府はなんと137名なのです。27日はすでに大阪府は東京都を超えているのです。因みに大阪府の最多数は7月24日の149名ですが、これを東京の人口で言うと235名に匹敵するのです。
つまり、大阪府も明らかに危険水域に入っているわけですが、大阪モデルをつくって目先の経済を優先した知事の吉村氏は、今や完全に脳死状態、何も出きていません。結局は感染防止をする気がなかったのではないかと考えます。それともできないかどちらかです。
大阪もそうですが、とにかくアベ政権・日本政府は、基本的に新型コロナウイルスについて理解していないと考えます。これまで、明らかに現実的で、実効性のある対策がタイムリーに打たれていません。緊急事態宣言発令もまったく遅かった、すべてがずっと後手後手なのです。まったくの的外れ。
アベ政権・日本政府や小池都政は、これまで夜の街、夜の街と言ってきましたが、その実は、感染拡大の本質から焦点をずらし、それを見えないようにしてきた、責任逃れと考えます。現状、全国で拡大している感染状況が、すべて新宿の歌舞伎町由来のはずはないですから、これまでの政府の防疫対策に決定的な落ち度があるのは明らかなのです。もしくは、基本的に防疫対策をしていないかのどちらかなのです。
現在の状況は、冒頭に取り上げた夜の街への立ち入りだけをすれば良いということでは、すでにないのは明らかです。もっと全国的に、包括的に感染拡大防止対策が必要なわけで、それをせずに夜の街だけに立ち入っても、それは感染拡大を放置して、単にアベ政権お得意のやっている感の演出に過ぎないのです。国民を舐めています。
今、日本にとって真に必要なことは、あるゆることを総動員して、アベ政権・日本政府を徹底的に検査することで、それが、新型コロナウイルス感染拡大防止対策の一番の近道と考えます。

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