ブロくるトップ こんにちは、ゲストさん  - ログイン  - ヘルプ  - このブログを閉じる 
2016年2月17日 2時51分
生命の摂理、自然の摂理
 
働きアリの中に2〜3割存在する「働かないアリ」というのは、実は集団の長期存続において非常に重要な役割を果たしているということを北海道大学などの研究チームが解明し、英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に発表したことが報じられています。実はこれと同様のことを『ザ・フナイ』の2016年1月号から4月号(来月発売)で生命論として書いてきました。このお話は集団という生命の摂理(生命論)なのですが、アリだけではなく、人間の集団、社会全体にも当てはまることなのです。それが、この北海道大学などの研究チームの発表で裏付けられました。このことを報じた以下の毎日新聞の記事は非常に秀逸で、とても大事な意味を持つと考えます。

「<働かない働きアリ>集団存続に必要 働きアリだけは滅びる」(2016年2月16日 毎日新聞)
[続きを読む]
[カテゴリ:日本の政治] [コメント (0)] [トラックバック (0)]




2016年2月16日 23時53分
アッパス議長の訪日は快挙
 
2月15日、パレスチナ自治政府のアッパス議長が来日し、天皇陛下と皇居で会見されたと報道されています。

「陛下、アッバス議長と会見」(2016年2月15日 ロイター)
[続きを読む]
[カテゴリ:日本の政治] [コメント (0)] [トラックバック (0)]




2016年2月15日 23時49分
平気で嘘をつく
 
丸川環境相が2月7日に長野県で行った追加被ばくに関する国の長期目標を巡る発言について、それが問題となった当初、丸川氏は発言の記憶がないなどと述べていましたが、12日、一転、発言を認め、撤回しています。
[続きを読む]
[カテゴリ:日本の政治] [コメント (0)] [トラックバック (0)]




2016年2月14日 23時57分
今の時代の意味――次の時代を考える
 
『ザ・フナイ』の2016年4月号の原稿の最終校を先週、提出しましたが、そもそもこの原稿は1月23日に提出しました。その時以来、原稿の内容はほとんど何もかえていませんが、今回は前半で2016年の意味を書きました。
[続きを読む]
[カテゴリ:日本の政治] [コメント (0)] [トラックバック (0)]




2016年2月13日 23時49分
経済がわからないトップリーダーを存続させる危険
 
今国会での施政方針演説で、首相のトップセールスでインドに新幹線が導入されたと言いのけた首相ですが、昨年末から経済においての指標は悪いものばかりです。むしろ、危機的な様相を呈しています。
[続きを読む]
[カテゴリ:日本の政治] [コメント (0)] [トラックバック (0)]




2016年2月12日 23時48分
宮崎議員の辞職を考える
 
育休宣言をして、その実、女性タレントと不倫をしていて問題となった宮崎議員が辞職を表明しました。
[続きを読む]
[カテゴリ:日本の政治] [コメント (0)] [トラックバック (0)]




2016年2月11日 23時47分
公平性とは何か
 
総務相の高市氏が、政治的公平性を欠く放送を繰り返した場合、電波停止を命じる可能性に言及したことが波紋を広げています。
[続きを読む]
[カテゴリ:日本の政治] [コメント (0)] [トラックバック (0)]




2016年2月10日 23時53分
イクメン議員の虚構
 
「育休宣言」をした宮崎謙介衆院議員が、妻が出産において不安定な状況にあるときに、なんと不倫をしていたと『週刊文春』に報道され、問題となっています。漫画のような低劣なお話しで、政治の話としては何とも情けない限りのものです。
[続きを読む]
[カテゴリ:日本の政治] [コメント (0)] [トラックバック (0)]








2016年2月8日 23時26分
命を繋ぐもの
 
先日、ある方から贈り物をいただきました。座布団を二つ折りにしたくらいの大きさの箱に入ったずっしり重いその贈り物が宅配され、それを最初に手に取ったとき、一体、中味は何だろうと思いました。箱を開けるとなんとお米で、最近、お米をいただくことはなかったので、何か不思議な感じと特別な感じを持ちました。
[続きを読む]
[カテゴリ:日本の政治] [コメント (0)] [トラックバック (0)]





 前の10件 次の10件
くる天

◎ 必読の書

○ 『餓死した英霊たち』

○ 『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』

先の大戦も、現在も日本国民を大切にしない政治。この2冊がそのことを雄弁に物語ります。

○ 『CIA日本が次の標的だ―ポスト冷戦の経済諜報戦』


◎ 拙著です

○ 『この国を縛り続ける金融・戦争・契約の正体』



内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
本ブログについて
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
地域:東京都
性別:男性
ジャンル:ニュース
ブログの説明:
世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
プロフィール
片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
ブログ内検索

カレンダー
<<2016年02月>>
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
2829     
カテゴリ
全て (1461)
日本の政治 (1371)
ザ・フナイ (15)
中東情勢 (4)
アジア・太平洋情勢 (2)
戦争の構造 (3)
世界の読み方 (15)
書評 (1)
勉強会・講演会のお知らせ (3)
本ブログの重要記事

注目です!

「韓国のリベラルはとてもレベルが高い」(21年2月3日)←New!
「やはりイギリスが言い始めた」(21年2月4日)←New!
「東京オリンピックは2022年に開催すべき」(20年12月31日)←New!

値千金のブログ記事:岡田晴恵特任教授、国のコロナ対応に激怒!番組出演中に声を震わす 「このままだと3月4月にピークがきます」 (20年2月25日)
○本ブログ「この緊急時にこの政権の遅さは致命的? 」(20年4月16日)
○本ブログ「アメリカ政府が認定した当然のこと」(20年4月4日)
○本ブログ「朗報と考えられることと安倍政権の犯罪的な無能と愚鈍?」(20年4月1日)
○本ブログ「朗報と考えられることと安倍政権の犯罪的な無能と愚鈍?」(20年4月4日)
「ノーベル賞受賞者が新型コロナウイルスの早期回復(終息)を予測した理由:「我々は良くなっていく」(訳文)」(20年3月23日 ロサンゼルス・タイムズ)
最近の記事
12/02 22:32 お知らせ
11/28 22:44 兵庫県知事選 選挙期間中に『個人のボランティア』と確認しているのだろうか?
11/27 13:30 候補者と選挙コンサル 踏まえておくべき重要な1つの視点
11/27 10:02 兵庫県知事選 口約束ということが意味することは何か?
11/26 22:47 兵庫県知事としての斉藤氏の本質は何か?
11/25 21:33 斉藤・PR会社問題 これはちょっと安すぎるという感想
11/25 15:59 ゴゴスマでの明らかにおかしい議論
11/18 23:50 今回の兵庫県知事選の最大にしてほぼ唯一の争点は『マスコミ報道の信頼性』
11/13 08:50 石破さんの素晴らしい言葉
11/08 11:07 FRBの利下げをいかに考えるか
携帯用アドレスQRコード
QRコード対応の携帯で、このコードを読み取ってください。


Copyright (c) 2006 KURUTEN All right reserved