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2016年12月13日 22時10分
宿痾
 
先日、何気なくテレビを観ていたら、『ザ・バッグマン 闇を運ぶ男』(2014年 米)という映画をやっていました。ロバート・デ・ニーロが演じる闇組織のボス・ドラグナが、凄腕の殺し屋・ジャックにボストン・バッグをあずかるように命じ、さらにそのバッグを指定したモーテルに運び、そこでドラグナが来るまで待てと命じます。そして、そのバッグの中は絶対に見てはいけないという条件をつけます。この映画のストーリーは、そのバッグをあずかるジャックに起こる様々なことを中心として展開していきます。
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2016年12月2日 23時43分
やはりガス抜きか
 
ここに来て、小池東京都知事の豊洲問題やオリンピック問題に対するトーンが落ちてきたという見方が多くなっています。
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2016年12月1日 23時34分
愛子様のお誕生日に際して心からお慶びを申し上げます
 
愛子様のお誕生日に際して心からお慶びを申し上げます。
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2016年12月1日 23時30分
この国のかたち
 
明治以降、日本の近代において、アヘンというのは非常に大きな存在感を持ちます。そして、それは現在の日本人の想像をはるかに超えるものです。このような薬物は、現在なら暴力団やマフィアなど反社会勢力によるものと考えがちですが、昔の日本では実はそうではありません。政府の高官がアヘンに関与し、財政の資金調達の手段となります。
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2016年11月24日 20時32分
安倍外交を徹底的に検証すべき
 
約4年前、『地球儀を俯瞰する外交』とうたって第二次安倍政権は発足し、その後、史上類を見ないほどの外遊と莫大なODAなどの資金拠出を行ってきた安倍外交ですが、今や成果を上げるどころか、日本を孤立化に招き、完全に窮地に陥っています。地球儀を見て外交をしているレベルですから当然の結果ですが、しかし、国民の利益に関わることですから、今、徹底的に安倍外交、『地球儀を俯瞰する外交』を検証すべき時に来ているのは火を見るより明らかなことです。
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2016年11月18日 4時1分
日米関係にプラスになるとは思えない
 
トランプ次期大統領に安倍首相が面会と報じられています。以下の記事にあるようにこの会談はTPP反対を公約としたトランプ大統領に公約を破るよう説得しに安倍首相が臨むものと書かれています。

「TPP実現 2枚の切り札 首相、トランプ氏と会談へ 」(2016年11月18日 日本経済新聞)
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2016年11月12日 23時50分
主権の放棄を保護主義と呼ぶセンス
 
(つづく)
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2016年11月11日 0時10分
TPPというバスに乗り遅れるな!?
 
「バスに乗り遅れるな!」と言うことが、日本がTPP交渉に参加するか否かが言われた3、4年前にTPPを推進する人々によってよく言われていました。しかし、今やその「バス」とは何だったのかということが、まじめに問題になっています。
TPPを推進してきた人々の言説は信頼に足るものであったのか? それは今後、検証されるべき重大な問題であると考えます。そしてTPPとはそもそも何であったのかと言うこともしっかりと検証すべき段階に既にあります。さらに何よりも米国が離脱することが決定的になれば、米国からTPPに関して大量の情報がいずれ出てくる可能性は非常に高く、TPPとは何か、そして日本の政治とは何なのかということを検証するために非常に、そして確実に役立つでしょう。
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くる天

◎ 必読の書

○ 『餓死した英霊たち』

○ 『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』

先の大戦も、現在も日本国民を大切にしない政治。この2冊がそのことを雄弁に物語ります。

○ 『CIA日本が次の標的だ―ポスト冷戦の経済諜報戦』


◎ 拙著です

○ 『この国を縛り続ける金融・戦争・契約の正体』



内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
本ブログについて
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
地域:東京都
性別:男性
ジャンル:ニュース
ブログの説明:
世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
プロフィール
片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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