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『カルロス・ゴーンの言葉』 第7章 家庭で、人生で生きる言葉―言葉63 祖父は真の開拓者でした |
2010年12月29日 18時0分の記事 |
目次 第6章 改革を成し遂げる言葉 言葉63 祖父は真の開拓者でした 祖父は真の開拓者でした。金も教養も学問もなく、まだ若いうちからさまざまな困難をひとりで切り抜けなければなりませんでしたが、そんなリスクに富んだ冒険を楽しんだのです。体ひとつで祖国を離れ、立派に暮らしを立てて、子どもたちをきちんと教育し、それから、現代の基準から見ればたいしたことはないとはいえ、かなりの額の財産を遺したそんな祖父の姿を、私はありありと思い浮かべることができます。 ◆フランス系レバノン人としての「自信と誇り」を持ち続ける 「健全な身体に健全な魂が宿る」と言われるように、人間の心身を健全にする基本は、「自信と誇り」を持って活動することである。心身が病んでいたのでは、健全な活動も望み得ない。 この点、ゴーンは、フランス系レバノン人としての「自信と誇り」を抱き、かつ、祖父譲りの旺盛な冒険心と開拓精神を持ってエネルギッシュに世界を飛び回っている。 ゴーンの今日があるのは、父方の祖父、ビシャラ・ゴーンのおかげである。 |
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[カテゴリ:◆『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊] |
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