2013年4月29日 3時46分 |
『小泉純一郎 恐れず ひるまず とらわれず』(2001年6月15日刊 板垣英憲著) おわりに |
おわりに 「遅れず、休まず、仕事せず」という言葉は、官僚の本質を一言で言い当てるものとしてよく使われる。もちろん、すべての官僚が、そうであるというわけではない。だが、こうした官僚たちを相手に「構造改革」に取り組む小泉純一郎は、大変な事業に取り組んでいるといえよう。それ故にこそ、「恐れず、ひるまず、とらわれず」の姿勢を崩してはならない。 |
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2013年4月27日 2時58分 |
『小泉純一郎 恐れず ひるまず とらわれず』(2001年6月15日刊 板垣英憲著) 第5章 検証! 二〇〇一年の「痛快」小泉発言 ? |
第5章 検証! 二〇〇一年の「痛快」小泉発言 ? 新しい時代に自民党が本来の姿を取り戻し、自民党公認候補と胸を張っていえるような政党にする。 ―四月二十四日午後、自民党本部大ホールで第二十代総裁に選ばれて、壇上で |
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2013年4月26日 2時4分 |
『小泉純一郎 恐れず ひるまず とらわれず』(2001年6月15日刊 板垣英憲著) 第5章 検証! 二〇〇一年の「痛快」小泉発言 ? |
第5章 検証! 二〇〇一年の「痛快」小泉発言 ? 自民党が一番ドン底のときこそ、改革のチャンスという気力と気概を持って、新しい時代に対応していかねばならない。 ―四月六日、秋田市で行われた秋田県知事候補の個人演説会場で |
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2013年4月25日 2時12分 |
『小泉純一郎 恐れず ひるまず とらわれず』(2001年6月15日刊 板垣英憲著) 第4章 小泉純一郎を包囲する七つの「強敵」 ? |
第4章 小泉純一郎を包囲する七つの「強敵」 ? 第六の強敵―利権の巣窟・国土交通省 小泉純一郎首相にとって中央省庁のなかでももっとも強敵なのは、国土交通省である。郵政事業を抱える総務省の比ではない。それは、国土交通省が、従来、「利権官庁中の利権官庁」といわれてきた建設省と運輸省が合併してできた役所だからだ。日本最大の「利権の巣窟」をなしている。とくに建設官僚のなかには「われわれは、旧田中派だ」と公言をして憚らない者が少なくなかった。建設、運輸のいずれも、政界―官界(建設官僚)―業界―学界による「鉄のテトラ癒着構造」をなしており、建設省や運輸省は「業界代表」の形で高級官僚OBを自民党国会議員として中央政界に送り込み、「応援団」としてフルに使ってきた。こうした官僚政治家を通じて、田中派の直系である橘本派が現在、国土交通省を支配している。 |
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2013年4月24日 2時30分 |
『小泉純一郎 恐れず ひるまず とらわれず』(2001年6月15日刊 板垣英憲著) 第4章 小泉純一郎を包囲する七つの「強敵」 ? |
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第4章 小泉純一郎を包囲する七つの「強敵」 ? 第5の強敵―マンモス官庁・総務省と「内務省」の亡霊 総務省は、小泉純一郎首相の構造改革の前に立ちはだかる強敵である。この役所が、小泉首相の持論である「民営化」のターゲットとなっている郵政事業を管轄しているからではない。もっと手強い相手がいるのである。それは、都遣府県や市町村などをコントロールしてきた「自治官僚」である。政府が推進してきた「地方分権」の旗振りを率先して行ってきたのも自治官僚であった。だが、ここが曲者である。一体、だれのための地方分権だったかといえば、それは「自治官僚」のためと理言してよい。決して地域住民のためではなかったのである。 |
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