2023年1月16日 13時42分 |
◆『武村正義のマキァベリズム』(1994年3月25日刊) キャスティング・ボートを握る政党 |
キャスティング・ボートを握る政党 政治は、多数を擁した政党が与党となり、あまりにも安定した政権が続くと、往々にして権力の腐敗を招いてしまう。自民党政権がその実例を示してくれた。 |
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2023年1月16日 7時0分 |
◆『武村正義のマキァベリズム』(1994年3月25日刊) 第6章 新しいバルカン政治家の手法 政界再編の武村正義の戦略 |
第6章 新しいバルカン政治家の手法 政界再編の武村正義の戦略 武村正義は、いまの政界の状況について著書『小さくともキラリと光る国・日本』のなかで、次のような認識を示している。 |
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2023年1月14日 15時0分 |
◆『武村正義のマキァベリズム』(1994年3月25日刊) 第6章 新しいバルカン政治家の手法 新生党との訣別のタイミングと自民党との再合流(4) |
第6章 新しいバルカン政治家の手法 新生党との訣別のタイミングと自民党との再合流(4) 日本が国際社会で果たし得る役割について、武村正義と橋本龍太郎は相通ずるものを持っている。橋本龍太郎はこう力説している。 |
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2023年1月13日 13時18分 |
◆『武村正義のマキァベリズム』(1994年3月25日刊) 第6章 新しいバルカン政治家の手法 新生党との訣別のタイミングと自民党との再合流(3) |
第6章 新しいバルカン政治家の手法 新生党との訣別のタイミングと自民党との再合流(3) 小沢一郎は「普通の国家」とは何かと問い、二つの要件を示している。一つは、「国際社会において当然とされていることを、当然のこととして自らの責任で行うこと」、もう一つは、「豊かで安定した国民生活を築こうと努力している国々を支援し、地球環境保護のように人類共通の課題についても自ら最大限の協力をすること」である。 |
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2023年1月12日 13時39分 |
◆『武村正義のマキァベリズム』(1994年3月25日刊) 第6章 新しいバルカン政治家の手法 新生党との訣別のタイミングと自民党との再合流(2) |
第6章 新しいバルカン政治家の手法 新生党との訣別のタイミングと自民党との再合流(2) 武村正義の政治思想に近いのが河野洋平総裁である。彼は自民党を脱党して新自由クラブを結成したとき、「腐敗との訣別」というキャッチフレーズを掲げた。それはまぶしいほど輝いていた。 |
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