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2010年12月31日 23時52分
『カルロス・ゴーンの言葉』―目次
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2010年12月31日 22時0分
[『カルロス・ゴーンの言葉』 【参考・引用文献】
 
【参考・引用文献】
●『カルロス・ゴーンに学ぶ改革の極意』(板垣英憲著、KKベストセラーズ)
●『ルネッサンス再生への挑戦』(カルロス・ゴーン著、中川治子訳、ダイヤモンド社)
●『カルロス・ゴーン経営を語る』(カルロス・ゴーン、フィリップ・リエス共著、高野優訳、日本経済新聞社)
●『日産カルロス・ゴーンの世界制覇戦略』(板垣英憲著、秀和システム)
●『ゴーン家の家訓』(リタ・ゴーン著、小林禮子訳、集英社)
●『カルロス・ゴーンが語る「5つの革命」』(長谷川洋三著、講談社十α文庫)
●『カルロス・ゴーン物語』(富樫ヨーコ作、戸田尚伸画、小学館)
●「日経ビジネス」2005年4月4日号/2005年7月11日号/2005年12月5日号/2006年1月30日号/2006年2月20日号
●「週刊ダイヤモンド」2005年6月4日号/2006年5月13日号/2006年5月27日号
●「PRESlDENT」2005年8月15日号/2006年4月17日号
●「週刊東洋経済」2005年12月24日号
●「BOSS」2003年9月号
●「2006年度新入社員意識調査報告書」(JMA社団法人「日本能率協会経営・人材革新本部」2006年6月発行)
●『カルロス・ゴーンの「答えは会社のなかにある」』(小宮和行編、あさ出版)
●『カルロス・ゴーンと英語を話す』(佐光紀子著、日経BP社)
●『日本人はなぜ世界が読めないのか』(磯村尚徳著、朝日出版社)
●『人生における成功者の定義と条件』(村上龍著、日本放送出版協会)
●『夕ーンアラウンド』(デビッド・マギー著、福嶋俊造訳、東洋経済新報社)
●『カルロス・ゴーン人を動かす技術』(大富敬康著、日本文芸社)

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2010年12月31日 18時53分
『カルロス・ゴーンの言葉』 あとがき
 
目次

あとがき

「一難去って、また一難」という言葉がある。一つの改革が成功したからといって、すべてが万々歳で終わるというわけではない。ゴーンが見事、改革に成功したと思ったのもつかの間、日産自動車は、新たな難関に直面している。
 自動車大手8社は2006年10月24日、06年度上半期の生産・販売・輸出実績を発表した。これによると、日産を除く7社の国内生産と輸出が前年同期比プラスだったにもかかわらず、日米欧の主要市場で販売が低迷する日産は、上半期としては8年ぶりに、国内生産台数、海外生産台数、国内販売台数、輸出台数の全項目で前年実績を下回った。日産は上半期に新車投入が欧州での1車種しかなく、主要市場で販売が低迷したのである。
 販売台数は国内では前年同期比16・9%減の34万9666台で、他社から供給を受けている軽自動車を除けば19.9%の落ち込みとなった。北米でも9・6%減、欧州でも9・3%減だった。これに連動して、世界生産台数も11・9%減の151万9911台だった。
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2010年12月31日 15時0分
『カルロス・ゴーンの言葉』 第7章 家庭で、人生で生きる言葉
 
第7章 家庭で、人生で生きる言葉

ゴーンも家庭に帰れば「よき夫、よき父親」の顔をみせている。もちろん、家庭サービスも忘れてはいない。しかし、リタ夫人は「夫は会社のボス、私は家庭のボス」と言い切り、それぞれの役割分担を明確にして、「内助の功」によりゴーンを支えている。ゴーンが、ビジネス社会でその力をいかんなく発揮できるのは、リタ夫人のおかげでもある。

言葉63 祖父は真の開拓者でした
◆フランス系レバノン人としての「自信と誇り」を持ち続ける

言葉64 仕事で燃え尽きたり、生産性や集中力が低下したりするのは「休め」というサインだ
◆休むことへの決断と実行も早くする


言葉65 夫婦円満は人間関係と同じで、常に築き、前進させていくものである
◆夫婦関係を良好に維持させるように日々努める


言葉66 子供と過こす時間の「質」を高めることだ
◆子供とのスキンシップで疲れを吹き飛ばす


言葉67 君が100歳まで生きますように
◆「夫は会社のボス、私は家庭のボス」


言葉68 私はいったん帰宅すれば、仕事は家に持ち込まない主義だ
◆家の玄関を入った途端、「家族の時間」が始まる


言葉69 子供たちの学校を選ぶとき、私たちは三つの点に留意している
◆子供のために毎日学校巡りをして見学する
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2010年12月31日 14時15分
『カルロス・ゴーンの言葉』 第7章 家庭で、人生で生きる言葉―言葉69 子供たちの学校を選ぶとき、私たちは三つの点に留意している
 
目次

第7章 家庭で、人生で生きる言葉

言葉69
子供たちの学校を選ぶとき、私たちは三つの点に留意している


子供たちの学校を選ぶ時、私たちは三つの点に留意している。一つ目は子どもたちに一定の安定感を与える学校であること。私たちは生徒への関心があまりない学校や、教え方に問題があるといった評判の学校は避けてきた。二つ目は教育水準が高いこと。生徒に厳しい要求を突きつけ、最高の力を発揮させようとする教師がいる学校に通わせたいと思っている。三つ目は道徳教育と価値観を重視する学校であること。リタも私も、子どもたちの教育にはとりわけこの点を欠かせないと考えている。

◆子供のために毎日学校巡りをして見学する

 ゴーンは典型的な「教育パパ」であり、リタ夫人も夫に負けず劣らずの「教育ママ」である。
 夫妻ともに、教育の重要性をよく認識している。ゴーンは天才的な頭脳の持ち主でありながら、猛勉強してフランスの最高学府を卒業、リタ夫人も教育熱心な両親の感化を受けて、フランスのリヨン大学薬学部に入学を果たしている。
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「板垣英憲(いたがき・えいけん)ワールド著作集」は、政治・経済を中心に、教育・啓発分野、社会・宗教・歴史分野に至るまで幅広く執筆・出版して、まさに歴史の証言者として現代社会を活写、その本質に斬り込み、「今を生きる」ために役立つ指針を提示しています。奮ってご愛読下さい。*定期購読月額1000円
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◆『ズバリ!』眞紀子節〜また言っちゃった!!―愉快痛快猛語録集(1994年11月10日刊) (76)
◆『なぜ…田中眞紀子は吠えるのか』(1993年11月5日刊) (51)
◆『ナスダック・ジャパン』(1999年10月15日刊) (112)
◆『野村證券残酷物語』(1984年8月25日刊) (59)
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◆『恐るべし野村證券の野望』(昭和61年12月25日刊) (72)
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◆『なぜ?浦和・与野の不思議』 (2)
◆『誰でも知っている創業者のサクセスストーリー』 (34)
◆『二宮尊徳に学ぶ企業経営』(法人うらわ)1999年新年号より (18)
◆『徳川慶喜に学ぶ経営改革』({法人うらわ」1998年新年号より連載) (18)
◆「渋沢栄一に学ぶ」(「法人うらわ」2000年新年号月より連載) (19)
◆『野村総研』(1988年2月20日刊) (55)
◆『IBM神話の崩壊』(1990年6月20刊) (51)
◆『姓名と日本人 「悪魔ちん」の問いかけ』(1994年5月7日刊) (75)
◆『地球再生銘柄88を狙え』(1989年12月1日刊) (89)
◆『オウム事件と宗教政治戦争』(1995年12月15日刊) (52)
◆『「全員経営」のすすめ』〜グローバル時代に生きる経営理念と実践(2000年3月20日刊) (104)
◆『株式投資 プロの裏読み〜株を制する最強戦法の秘密』(1986年5月21日刊) (61)
◆『小沢一郎の大勝負』(2003年10月1日刊) (71)
◆『角栄と眞紀子 史上最強の父娘』(1994年2月15日刊) (73)
◆『「思いつき」を企画にしてしまう本』(1990年11月8日刊) (85)
◆『企画のアイディアがたちまちのうちに50浮かんでくる本』(1998年8月26日刊) (72)
◆『新聞記事の大ウソを暴く〜誤報・虚報・捏造・癒着を生む元凶とは?』(1990年7月25日刊) (89)
◆『元統合幕僚会議議長・矢田次夫の「日本防衛の構図」』(1986年12月刊) (51)
◆『カルロス・ゴーンに学ぶ改革の極意』(2001年10月10日刊) (79)
◆『村上世彰「私の挑戦」』(2005年12月14日刊) (101)
◆「鳩山家の使命」(2008年10月28日刊) (112)
◆『TPPの本当のネライ―あなたはどこまで知っていますか』(2013年9月25日刊) (80)
◆『高杉晋作が経営者だったら』(2008年3月25日刊) (76)
◆『自民党選挙の秘密』(1987年12月15日刊) (49)
◆『小泉・安倍 VS 菅・小沢 国盗り戦争』(2003年10月25日刊) (36)
◆『スラスラ書ける作文・小論文』(1996年4月20日刊) (52)
◆『目を覚ませ!財界人〜活力ある日本経済再建のための56の提言』1995年9月25日刊 (26)
◆『東京地検特捜部』鬼検事たちの秋霜烈日 1998年4月5日刊 (29)
◆永遠のナンバー2『後藤田正晴 男の美学』1996年2月10日刊 (27)
◆不信の時代なればこそ『誠』の経営学  (12)
◆『忠臣蔵』が語る組織の活性化術Q&A (17)
◆『風林火山』兵法に学ぶ経営学〜人は石垣、人は城 (10)
◆『未来への挑戦「坂本龍馬」に学ぶ経営学』 (10)
◆『人生の達人〜心に残る名言・遺訓・格言』2000年6月11日刊 (22)
◆『細川家の第陰謀〜六百年かけた天下盗りの遺伝子』1994年1月5日刊 (23)
◆『大富豪に学ぶ商売繁盛20の教訓―商機をつかむ知恵と決断』2010年1月20日刊 (30)
◆『内務省が復活する日』1995年10月25日刊 (28)
◆『情報流出のカラクリと管理術』2003年3月10日刊 (28)
◆『利権はこうしてつくられる』1991年3月25日刊1996年2月10日 (31)
◆『「族」の研究』1987年3月9日刊 (30)
◆『愛する者へ遺した最期のことば』1995年6月10日刊 (28)
◆『自民党選挙の秘密』1987年12月15日刊 (23)
◆『小中学校の教科書が教えない 日の丸君が代の歴史』1999年7月8日刊 (29)
◆『大蔵・日銀と闇将軍』1995年5月26日刊 (29)
◆『小泉純一郎 恐れず ひるまず とらわれず』2001年6月15日刊 (29)
◆『戦国自民党50年史』2005年12月15日刊 (25)
◆『小沢一郎 七人の敵』1996年2月6日刊 (28)
◆『小沢一郎の時代』1996年2月6日刊 (27)
◆『小沢一郎総理大臣』2007年11月10日刊 (28)
◆『小沢一郎総理大臣待望論』1994年11月1日刊 (30)
◆『ロックフェラーに翻弄される日本』2007年11月20日刊 (28)
◆『ブッシュの陰謀〜対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊 (29)
◆『民主党派閥闘争史-民主党の行方』2008年9月16日刊 (28)
◆『民主党政変 政界大再編』2010年5月6日刊 (28)
◆『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊 (30)
◆『政治家の交渉術』2006年5月刊 (106)
◆『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊 (92)
◆『孫の二乗の法則〜ソフトバンク孫正義の成功哲学』2007年7月刊 (139)
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