2019年1月13日 7時47分 |
◆『姓名と日本人 「悪魔ちゃん」の問いかけ』(1994年5月7日刊)―終わりに 管理社会下の命名権 |
終わりに 管理社会下の命名権 「悪魔ちゃん命名騒動」のさなか、私は、首都圏のある県庁所在地にある市役所の戸籍係に、 「子供の名前に使える漢字について、教えてください」 と申しいれた。 |
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2019年1月12日 7時54分 |
◆『姓名と日本人 「悪魔ちゃん」の問いかけ』(1994年5月7日刊)―姓名パワーの信仰(東洋文化と姓名)―文化人類学からみた日本人の姓名観◆一世紀の歴史しかない「姓」の平等 |
◆一世紀の歴史しかない「姓」の平等 現在のような戸籍ができ、国民のすべてに姓、すなわち名字の使用が認められるようになったのは、明治維新後であった。 |
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2019年1月11日 7時38分 |
◆『姓名と日本人 「悪魔ちゃん」の問いかけ』(1994年5月7日刊)―姓名パワーの信仰(東洋文化と姓名)―文化人類学からみた日本人の姓名観◆「姓」が特権だった時代 |
◆「姓」が特権だった時代 江戸時代にさかのぼってみると、現代ではあたりまえに使われている姓、すなわち名字さえ、支配のための手段とされていたのである。名字は、身分に関係なくだれもが使えたわけではなく、その使用は、特定の身分階級にしか認められていなかった。 |
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2019年1月10日 7時58分 |
◆『姓名と日本人 「悪魔ちゃん」の問いかけ』(1994年5月7日刊)―姓名パワーの信仰(東洋文化と姓名)―文化人類学からみた日本人の姓名観◆戸籍の歴史 |
◆戸籍の歴史 『日本史辞茲には、戸籍についても、古代から現代までの歴史について、次のようにくわしく解説している。 |
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2019年1月9日 7時21分 |
◆『姓名と日本人 「悪魔ちゃん」の問いかけ』(1994年5月7日刊)―姓名パワーの信仰(東洋文化と姓名)―文化人類学からみた日本人の姓名観◆「氏姓制度」の誕生とその社会的意義 |
◆「氏姓制度」の誕生とその社会的意義 『日本史辞典には、「氏姓制度」について、こう解説している。 「氏(うじ)の組織を基礎として、それを姓(かばね)によって秩序づけた大和朝廷の支配形態。大和朝廷が全国統一にあたり、旧来の有力諸豪族を次第に服属させていく過程で制度として確立した。 |
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