2020年6月7日 10時19分 |
◆『野村證券残酷物語』(1984年8月25日刊)―6章 野村証券の黒い人脈図―黒幕・児玉サンと野村の東スポ記事をめぐる微妙なかけひき―今度はちょっと事情が違う、野村サンも強気に出られないワケ |
今度はちょっと事情が違う、野村サンも強気に出られないワケ 野村証券は、東京スポーツが「証券界疑惑の内幕」の連載を始めたのをしばらく気づかなかった。野村証券広報部が、この連載を知ったのは、第四回目を過ぎたあたりからだった。広報部に出入りしている業界紙の記者らが、連載のことを知らせたのである。広報部は、あわてて、それまでの連載記事を全部そろえる作業に取りかかった。 |
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2020年6月6日 11時44分 |
◆『野村證券残酷物語』(1984年8月25日刊)―6章 野村証券の黒い人脈図―黒幕・児玉サンと野村の東スポ記事をめぐる微妙なかけひき―あれれ? また始まった東スポの「証券界疑惑の内幕」連載の裏の裏の話 |
あれれ? また始まった東スポの「証券界疑惑の内幕」連載の裏の裏の話 ところが、東京スポーツは、五十九年四月三日から、証券界を対象にした連載ものをスタートさせた。「証券界疑惑の内幕」というタイトル。証券界といえば、野村証券を抜きにしては、話にならない。 |
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2020年6月5日 11時17分 |
◆『野村證券残酷物語』(1984年8月25日刊)―6章 野村証券の黒い人脈図―黒幕・児玉サンと野村の東スポ記事をめぐる微妙なかけひき―「連載中止」で動いた野村をめぐる大物たちの相関図 |
「連載中止」で動いた野村をめぐる大物たちの相関図 連載の「一回」から「八回」あたりまでで、野村証券の猛烈商法ぶりや″政商″ぶりがくっきり浮び上がっている。 |
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2020年6月4日 10時4分 |
◆『野村證券残酷物語』(1984年8月25日刊)―6章 野村証券の黒い人脈図―黒幕・児玉サンと野村の東スポ記事をめぐる微妙―野村肥大化の源流を見たI投信復活、農地証券株買い占め劇での政治家との甘い関係 |
野村肥大化の源流を見たI投信復活、農地証券株買い占め劇での政治家との甘い関係 《第7回》「いまや政治家のためだけの投資信託」(元総理大臣池田氏との関係が巨大化のルーツ) 「話は戦後間もなくの昭和二十四、五年ごろにさかのぼる。当時、今と違った意味で"証券民主化"が叫ばれていた。 |
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2020年6月3日 8時44分 |
◆『野村證券残酷物語』(1984年8月25日刊)―6章 野村証券の黒い人脈図―黒幕・児玉サンと野村の東スポ記事をめぐる微妙なかけひき―野村証券がショックを受けた?〈田淵社長と瀬川相談役の冷たい関係〉記 |
野村証券がショックを受けた?〈田淵社長と瀬川相談役の冷たい関係〉記事 《第3回》「大恩人との"対立"で田淵社長ノイローゼ」(あの岡田さんソックリでも追放したら内紛の引き金) 「瀬川については、これまでとかくの噂があった。『とにかく、日本一の大証券のドンでありながら、あれだけ金に汚い人はいない』とか『三越の岡田(前社長)とそっくりの体質だね。岡田と違うのは、女を中へ引っぱりこまず、外に置いておき、カネだけトーンとやっていたぐらいのもの』『いまでも懐ヘポッポッと……』」 |
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