2015年2月18日 5時2分 |
『小泉・安倍 VS 菅・小沢 国盗り戦争』(2003年10月25日刊) おわりに 国民・有権者が審判を下す |
おわりに 国民・有権者が審判を下す 埼玉県の上田清知事が平成十五年(二〇〇三)九月十二日、東京都千代田区の外国特派員協会で、外国人記者らを前に講演した。このなかで上田知事は、自由党と合流合意した新・民主党の政権による政権交代の可能性について、こう述べている。 |
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2015年2月15日 22時42分 |
『小泉・安倍 VS 菅・小沢 国盗り戦争』(2003年10月25日刊) 第6章 新・民主党を一致団結させて政権運営できるか ? |
「二枚看板」で小泉首相の「顔」に対抗できるのか 前述したように民主党は、結党の当初から「二枚看板」が好きな政党である。まずは、菅直人と鳩山由紀夫による「二人代表」だった。今度は、代表は菅一人であり、小沢の方は本人が明言しているように「一兵卒」かも知れないのだが、国民の多くの目には、そうは映っていない。菅と小沢が、合流に合意して以来、仲良く揃って全国行脚している姿を知れば、この政党が菅と小沢の一石の顔を持っているのは、自明のことである。それは、まるで双頭の鷲のように「顔」が二つ並ぶ。 |
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2015年2月10日 2時10分 |
『小泉・安倍 VS 菅・小沢 国盗り戦争』(2003年10月25日刊) 第6章 新・民主党を一致団結させて政権運営できるか ? |
どこまで続く、横路孝弘の我慢の限度 民主党は結党当時、衆議院議員五十二人、参議院議員十五人の勢力を持ち、自民党と新進党に次ぐ、第三の勢力としてスタートした。 |
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2015年2月9日 5時3分 |
『小泉・安倍 VS 菅・小沢 国盗り戦争』(2003年10月25日刊) 第6章 新・民主党を一致団結させて政権運営できるか ? |
新・民主党は理念も旗印もはつきりしないのが最大の弱点 菅民主党の結束力が弱く、政権担当能力が低いと思われる主な原因として指摘しておかなくてはならないのは、政党としての「理念」である。言い換えれば、「旗印」がはっきりしていない。これが最大の弱点である。 |
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2015年2月8日 2時11分 |
『小泉・安倍 VS 菅・小沢 国盗り戦争』(2003年10月25日刊) 第6章 新・民主党を一致団結させて政権運営できるか ? |
新・民主党にいる官僚政治家は信用できない 高級官僚出身の国会議員と言えば、「官僚政治」という言葉が直ぐに思い浮かぶ。民主党は、自民党の悪弊の一つとなっている「官僚制政治の打破」を目指しているはずである。だが、どういうわけか、民主党も「官僚政治家」を多数抱えている。民主党に合流した自由党にも、「官僚政治家」がいた。これら官僚政治家は信用できない。 |
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