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『政治家の交渉術』( 2006年5月刊) 第27回 ―第2章2―?「内なる交渉」が「外なる交渉」を決定づける |
2011年1月12日 19時0分の記事 |
目次 第2章 「すべてを賭けるな」 ― 最後に笑う奴が最もよく笑う 2 立場に執着するな 「内なる交渉」が「外なる交渉」を決定づける それでも、日本外務省は、常任理事国入りを諦めていない。それは、あくまでも「外交官の都合」が先に立っているとしか考えられない。このため、外務事務次官から国連大使を務めた小和田恒(皇太子妃雅子殿下の父)は、常々、 「常任理事国になって、情報が取れるようにして欲しい」 と不満を漏らしていた。早い話が、日本外務省の外交官たちは「情報取り」が便利になるようにするための理由だけで、熱心に、「常任理事国入り」を画策し続けてきていたとも言える。 |
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[カテゴリ:◆『政治家の交渉術』2006年5月刊] |
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